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*1968年(昭和43年)公開の『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の撮影裏話が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)10月号の『[[鬼六談義]] どさ廻りの話』に。 | *1968年(昭和43年)公開の『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の撮影裏話が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)10月号の『[[鬼六談義]] どさ廻りの話』に。 | ||
*1968年(昭和43年)11月5日、[[渋谷地球座]]・[[銀座地球座]]にて『ブルーフィルムの女』全3景。作:[[団鬼六]]、演出:[[岸信太郎]]、製作:[[ヤマベプロ]]、出演:[[谷ナオミ]]、[[山石映子]]、[[太古八郎]]、[[南浩二]]。[[銀座地球座]]にて『女子学生の肌を狙え』全4景。作:[[団鬼六]]、演出:[[岸信太郎]]、製作:[[ヤマベプロ]]、出演:[[水咲陽子]]、[[青木マリ]]、[[坂本昭]]、[[渡辺充雄]]<ref name="saijo20190113">[https://saijo-noboru.blog.ss-blog.jp/archive/20190113 【西条昇のピンク実演芝居コレクション】昭和43年のピンク実演の新聞広告]</ref>。 | |||
*1969年(昭和44年)3月、[[スター24時間]]1969年(昭和44年)3月増刊号で銀座[[地球座]]での[[ピンク実演]]『'''色情狂綺譚'''』([[ヤマベプロ]]、[[谷ナオミ]]、[[桂奈美]])の紹介。 | |||
*『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の映画の中で、[[谷ナオミ]]の縄が途中でほどけていると[[奇譚クラブ]]の読者が文句。1969年(昭和44年)2月号, p236。 | *『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の映画の中で、[[谷ナオミ]]の縄が途中でほどけていると[[奇譚クラブ]]の読者が文句。1969年(昭和44年)2月号, p236。 | ||
*「映画芸術」433号(2010年秋号)の「ジャンルから見る私の映画史 vol VI 性愛映画」で福間健二が『'''ダブル処女'''』([[ヤマベプロ]], 1967.01.29)をベスト10の1つに選んでいる。評は「粗製濫造で評判わるかった[[ヤマベプロ]]の作品だが、[[辰巳典子]]が現代っ子風に明るくセクシーで愉しい夢の気分を放っていた。」 | *「映画芸術」433号(2010年秋号)の「ジャンルから見る私の映画史 vol VI 性愛映画」で福間健二が『'''ダブル処女'''』([[ヤマベプロ]], 1967.01.29)をベスト10の1つに選んでいる。評は「粗製濫造で評判わるかった[[ヤマベプロ]]の作品だが、[[辰巳典子]]が現代っ子風に明るくセクシーで愉しい夢の気分を放っていた。」 | ||
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*『'''花と蛇'''』([[ヤマベプロ]], 1965.9) 詳細は[[1965年版「花と蛇」]]参照。 | *『'''花と蛇'''』([[ヤマベプロ]], 1965.9) 詳細は[[1965年版「花と蛇」]]参照。 | ||
*『'''濡れた女'''』([[東京企画]] | *『'''濡れた女'''』([[東京企画]], 1965.10)(製作:[[山邊信雄]]、企画:[[三島佳子]]、監督:[[松原次郎]]、脚本:[[団鬼六|黒岩松次郎]]、出演:橘桂子 [[山中溪子]] 藤田良子 森康子 [[伊海田弘]] 倉光薫 [[山本昌平]]) | ||
*『'''赤いぼうふら'''』([[ヤマベプロ]], 1965.11) (監督:[[松原次郎]]、出演:[[山中溪子]]) | *『'''赤いぼうふら'''』([[ヤマベプロ]], 1965.11) (監督:[[松原次郎]]、出演:[[山中溪子]]) | ||
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やまべぷろ。1965年(昭和40年)頃にTVの吹き替え会社にいた山邊信雄が、部下の団鬼六など共に作った映画会社。1965年版「花と蛇」などSM関係の作品が多い。
概要
山邊信雄がエロダクションとして1965年頃に設立。脚本の多くを団鬼六が書き、谷ナオミ、太古八郎、山中溪子、新高恵子、山本昌平、桂奈美、山吹ゆかりなどの俳優をかかえていた。
別名
略歴
エピソード
- 事務所は「目黒長者丸」にあった。この地名は現在では使われていないが、恵比寿ガーデンプレイス、自然教育園、目黒通り、JR山手線に囲まれた高級住宅街である。現在の住所は品川区上大崎二丁目。
- 1965年(昭和40年)9月公開の『花と蛇』の撮影裏話が奇譚クラブ1965年(昭和40年)8月号『鬼六談義 映画「花と蛇」』に。
- 1967年(昭和42年)11月公開の『縄と肌』の撮影裏話が奇譚クラブ1967年(昭和42年)8月号の『鬼六談義 カメラ嫌い』に。
- 1968年(昭和43年)公開の『続・花と蛇 赤い拷問』の撮影裏話が奇譚クラブ1968年(昭和43年)10月号の『鬼六談義 どさ廻りの話』に。
- 1968年(昭和43年)11月5日、渋谷地球座・銀座地球座にて『ブルーフィルムの女』全3景。作:団鬼六、演出:岸信太郎、製作:ヤマベプロ、出演:谷ナオミ、山石映子、太古八郎、南浩二。銀座地球座にて『女子学生の肌を狙え』全4景。作:団鬼六、演出:岸信太郎、製作:ヤマベプロ、出演:水咲陽子、青木マリ、坂本昭、渡辺充雄[1]。
- 1969年(昭和44年)3月、スター24時間1969年(昭和44年)3月増刊号で銀座地球座でのピンク実演『色情狂綺譚』(ヤマベプロ、谷ナオミ、桂奈美)の紹介。
- 『続・花と蛇 赤い拷問』の映画の中で、谷ナオミの縄が途中でほどけていると奇譚クラブの読者が文句。1969年(昭和44年)2月号, p236。
- 「映画芸術」433号(2010年秋号)の「ジャンルから見る私の映画史 vol VI 性愛映画」で福間健二が『ダブル処女』(ヤマベプロ, 1967.01.29)をベスト10の1つに選んでいる。評は「粗製濫造で評判わるかったヤマベプロの作品だが、辰巳典子が現代っ子風に明るくセクシーで愉しい夢の気分を放っていた。」
代表作
1965年
- 『花と蛇』(ヤマベプロ, 1965.9) 詳細は1965年版「花と蛇」参照。
- 『濡れた女』(東京企画, 1965.10)(製作:山邊信雄、企画:三島佳子、監督:松原次郎、脚本:黒岩松次郎、出演:橘桂子 山中溪子 藤田良子 森康子 伊海田弘 倉光薫 山本昌平)
- 『赤いぼうふら』(ヤマベプロ, 1965.11) (監督:松原次郎、出演:山中溪子)
1966年
- 『裸の復讐』(ヤマベプロ, 1966.1)(製作:高木丈夫、企画:山邊信雄、監督:高木丈夫、松原次郎、原作:花巻京太郎 「黒猫作戦」、出演:松井康子 山中溪子 山本昌平 伊海田弘 橘圭子 火鳥こずえ)ポスター
- 『猟奇の果て』(1966.2)(製作:ヤマベプロ。監督:岸信太郎、脚本:団鬼六、出演:山吹ゆかり)[注 1]
- 『魔性の人妻』(ヤマベプロ, 1966.03)(監督:高木丈夫 松原二郎、原案:桑原住夫、脚本:団鬼六、出演:松井康子 山中溪子 橘圭子 伊海田弘 山本昌平 提供:明光セレクト、ポスター
- 『乱れ花』(ヤマベプロ, 1966.03)
- 『肉の鎖』(ヤマベプロ, 1966.4)(監督:高木丈夫、出演:可能かずこ)
- 『我慢できない』(ヤマベプロ, 1966.04))(監督:松原次郎、出演:美矢かおる)
- 『奇譚クラブ 花と蛇より 骨まで縛れ』(ヤマベプロ, 1966.06)[注 2]。配給:ムービー配給社、監督:高木丈夫 岸信太郎、原作・脚本:団鬼六、企画:寿御代子、出演:小峰由紀[注 3] 香取環 森三千代 山吹ゆかり 山中渓子 里見孝二 木南清 山本昌平
- 『女の奥』(ヤマベプロ, 1966.06)(監督:高木丈夫 、出演:美矢かおる)
- 『汚辱の女』(ヤマベプロ, 1966.6)(配給:大蔵映画、企画・製作:山邊信雄、監督:高木丈夫、岸信太郎、助監督:能利潤、脚色:黒岩松次郎 「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:山吹ゆかり 松井康子 可能かずこ 伊海田弘 山本昌平 原良輔 北村淳 太古八郎 山中溪子 園あけみ 瀬川広 山岸浩 肝付兼太 二路あをい)
- 『泣き濡れた処女』(ヤマベプロ, 1966.8)(配給:大蔵映画、企画:寿美代子、製作:山邊信雄、監督:飛田良、助監督:岡田龍一、脚本:黒岩松次郎 、撮影:小島早男、音楽:伊藤義太郎、美術:土屋御美子、照明:加藤広明、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:田中志郎 五十花瞳 森公 城山路子 美矢かおる 山吹ゆかり 浜裕子 園朱美 北村淳 笠間雪雄 山本昌平 長岡丈二 宮瀬健二 里見孝二 平野元 沢田信)
- 『蛇淫の肌』(ヤマベプロ, 1966.08)(高木丈夫、出演:新高恵子)
- 『乳房の週末』(ヤマベプロ, 1966.09) (監督:飛田良、出演:新高恵子)
- 『肌に泣く女』(ヤマベプロ, 1966.10)(製作:山邊信雄、監督:松原次郎、脚本:三樹英樹、撮影:小岩四郎、出演:新高恵子 坂樹まゆみ 里見孝二 四志譲二 泉ユリ 曾根成夫 森三千代)ポスター
- 『黒い痴情』(ヤマベプロ, 1966.10)((監督:飛田良、出演:谷口朱里)
- 『柔肌の掟』(ヤマベプロ, 1966.10)(監督:松原次郎、出演:新高恵子)
- 『女の破局』(ヤマベプロ, 1966.11)(配給:関東映配、製作:山邊信雄、監督:飛田良、脚本:飛田良、撮影:小岩四郎、出演:可能かづ子 安田敏之 里見孝二 山吹ゆかり 水城リカ)ポスター
- 『肉色』(ヤマベプロ, 1966.11)(配給:関東映配、製作:山邊信雄、企画:寿御代子、監督:飛田良、脚本:花巻京太郎 、出演:新高恵子 山吹ゆかり 岡本弘子 桝田邦子 井上絃太郎 野上正義 長岡丈二 宮瀬健二)
1967年
- 『愛情開眼』(ヤマベプロ, 1967.01.07)(配給:大蔵映画、監督:経堂三郎、出演:新高恵子)
- 『ダブル処女』(ヤマベプロ, 1967.01.29)(配給:大蔵映画、製作:岸信太郎、企画:山邊信雄、企画:監督:岸信太郎、三樹英樹、脚本:太田信義、撮影:船橋登、出演:松井康子 辰巳のり子 水城リカ 左京未知子 藤ひろ子 森三千代 楠田政広 松田仙三 吉田純 平野元 伊海田弘 南弘二 里見孝二)ポスター
- 『縄と乳房』[注 4](ヤマベプロ, 1967.01.31)(配給:関東映配、製作:岸信太郎、脚本:団鬼六[注 5]、監督:経堂一郎、岸信太郎[注 6]、出演[注 7]:枡田くに子、斎藤道子、山吹ゆかり、新高恵子、伊豆田弘、種村正、北孝二)ポスター
- 『いそがしい肉体』(ヤマベプロ, 1967.03.28)(配給:大蔵映画、企画:岸信太郎 寿御代子、製作:山邊信雄、監督:松原次郎、助監督:南弘二、脚本:花巻京太郎、撮影:浅野友二、音楽:長島央幸、美術:土屋御美子、照明:加藤広明、編集;宮田二三夫、製作主任:宮地弘、出演:左京未知子 伊海田弘 藤ひろ子 山吹ゆかり 山本昌平 小柳リカ 南弘二)
- 『情事の階段』(ヤマベプロ, 1967.03)(配給:関東映配、監督:松原次郎、脚本:花巻京太郎、撮影:浅野友次、出演:志村曜子 林美樹 辰巳典子 長岡丈二 松田仙三 山本昌平 山吹ゆかり 左京未知子)
- 『歪んだ情欲』(ヤマベプロ, 1967.04)(制作:山邊信雄、監督:松原次郎、脚本:黒岩松次郎、撮影:堀田隼人、出演:美川恵子 林美樹 山吹ゆかり 南麗花 松田仙三 山本昌平 里見孝二)
- 『無軌道女性』(ヤマベプロ, 1967.05.01)(配給:大蔵映画、企画:岸信太郎、製作:山邊信雄、監督:松原次郎、助監督:南弘二、脚本:団鬼六、撮影:浅野友二、音楽:長島央幸、美術:土屋御美子、照明:加藤広明、編集:宮田二三夫、製作主任:宮地弘、出演:滝リエ 林美樹 山吹ゆかり 森三千代 種村正 山本昌平 里見孝二 明石剛 伊海田弘)
- 『鞭と肌』(関東映配, 1967.06.11)(企画:寿御代子、監督:岸信太郎、脚本:団鬼六、撮影:船橋登、照明:加藤広明、原作:『花と蛇』[注 8]、、出演:山本昌平、長岡丈二、江海田弘、里見孝二、大江健次、松田仙三、美川恵子、林美樹、志村曜子、三田マサ、山吹ゆかり)
- 『柔肌しぐれ』(ヤマベプロ, 1967.08.11)(配給:関東映配、製作:山邊信雄、監督:飛田良、脚本:団鬼六、撮影:船橋登、出演:林美樹 南麗花 瀧リカ 山吹ゆかり 伊海田弘 長岡丈二 里見孝二)
- 『赤い肉』[注 9](ヤマベプロ, 1967.8.20)(配給:大蔵映画、企画:寿御代子、製作:山邊信雄、監督:飛田良、助監督:岸信太郎、脚本:団鬼六、撮影:船橋登、音楽:東儀一郎、美術:紫宮浩、照明:加藤広明、編集:宮田二三夫、製作主任:土屋文雄、出演:相原香織 千原奈緒美 二階堂浩 森三千代 山吹ゆかり 小峰由紀 長岡丈二 里見考二 北村淳 磯貝一夫)
- 『肉地獄』(ヤマベプロ, 1967.10.17)(配給:関東映配、製作:山邊信雄、監督:松原次郎、原作・脚本:花巻京太郎、撮影:川村健二、出演:林美樹 辰巳典子 藤ひろ子 山本昌平 里見孝二 長岡丈二)
- 『リンチと縛り』』(ヤマベプロ, 1967.11.07)(配給:日本シネマ、監督:岸信太郎、出演:辰巳典子)
- 『ダブルドッキング』(ヤマベプロ, 1967.11.21)(配給:関東映配、監督:岸信太郎 藤田潤八、出演:辰巳典子)
- 『多情な乳液』(ヤマベプロ, 1967.12.01)(配給:大蔵映画、監督:武田有生、出演:辰巳典子)
- 『非行少女の日記』(ヤマベプロ, 1967)(製作:ヤマベプロ、配給:東京企画、企画:多田幸弘、制作:山邊信雄、監督:松原次郎、脚本:黒岩松次郎、出演:山仲溪子 月ひろみ 松井康子 池田朱美 湊雅行 山本昌平 伊海田弘 倉光薫)
- 『女のせい談』(ヤマベプロ, 1967)(製作:ヤマベプロ、企画・制作:山邊信雄、監督:武田有生、脚本:瀬浪悟郎、撮影:堀田貢、照明:広晃、出演:松宮ユキ 二階堂弘 川浪良子 左京未知子 山本昌平 沢田実 長岡丈二 松田仙二)
- 『愛欲の清算書』(ヤマベプロ, 1967)(監督:三樹英樹、出演:辰巳典子)
1968年
- 『色道仁義・好色番外地』(1968.03)(製作:ヤマベプロ、監督:三樹英樹、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 野上正義 山本昌平 里見孝二 鶴岡八郎 千曲守夫 港雄一 木南清 市村譲二 二階堂浩 椙山拳一郎 北村淳 司健 国分二郎 清水世津 桂奈美 林美樹 渚マリ 祝真理 乱孝寿 辰巳典子 山吹ゆかり)
- 『女の色欲 』(1968.05)(製作:ヤマベプロ、監督:三樹英樹、出演:谷ナオミ 林美樹)
- 『花と蛇より 肉の飼育』[注 10](1968.06)(製作:ヤマベプロ、配給:葵映画、監督:松原次郎・岸信太郎、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 乱孝寿 祝真理 山本昌平 瀬川宏 宮瀬健二)
- 『肉体手形』(1968)(製作:ヤマベプロ、企画: 岸信太郎、矢野正富、監督:松原次郎 岸信太郎、脚本:団鬼六[注 11]、出演:長岡丈二 伊海田弘 谷ナオミ 浜夏子[注 12] 祝マリ 京マコ[注 13] 滝リエ 瀬川宏 宮瀬健二)
- 『肉の競艶 』(1968.11)(製作:ヤマベプロ、監督:松原次郎、出演:谷ナオミ 祝真理、二階堂浩)
- 『或る色魔』(1968)(製作:プロダクション鷹、監督:木俣堯喬、出演:谷ナオミ 鶴岡八郎 桂奈美 林美樹 野上正義 山本昌平 星冴子 山本進)
- 『鞭と陰獣』(1968)(製作:ヤマベプロ、監督:松原次郎、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 長岡丈二 祝真理 山浦ひろみ 原町田金造 里見孝二 宮瀬健二 太古八郎 森誠一郎 千曲守夫 大沢一)
- 『続・花と蛇 赤い拷問』[注 14](1968)(製作:ヤマベプロ、監督:松原次郎、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 太古八郎、滝リエ、伊海田弘、祝マリ、里見孝二、瀬川宏、北村淳、宮瀬健二)
- 『愛欲の精算書』(1968)(製作:ヤマベプロ、監督:三樹英樹、出演:谷ナオミ 辰巳典子
- 『肉魔 』(1968)(製作:ヤマベプロ、監督:三樹英樹、出演:桂奈美)
- 『愛情開眼 』(1968)(製作:ヤマベプロ、監督:経堂一郎、出演:新高恵子)
- 『日本猟奇伝 乳房の絶叫』(1968, タニプロ)(企画:岸信太郎、製作:谷奈緖美、監督:三樹英樹、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 真湖道代 立川明美 関真知子)
1969年
- 『女が満たされる時 魔性妻』(1969.1, タニプロ)(企画:岸信太郎、製作:谷奈緒美、脚本:団鬼六、監督:三樹英樹、出演:谷ナオミ 祝マリ 関真知子 松本由美子 王春蘭 井村弘史 吉田純 南浩二 中山英生 柳川敏子)[注 15]
- 『肉体の履歴書』(1969.3)(製作:ヤマベプロ、監督:宮口圭、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ)
- 『肉体のよろこび』(1969)(製作:ヤマベプロ、タニプロ、監督:三樹英樹)
引用文献
注釈
- ↑ 奇譚クラブ1966年(昭和41年)7月号『鬼六談義 SとMは花ざかり』によると、この作品は伊藤晴雨をモデルにしている
- ↑ 『続・花と蛇』を映画化したもの。奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号『鬼六談義 三文マニヤ文士』、中宮栄『奇譚雑談 夜の徒然草』奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p172、東山映史『最近の縛り映画から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14、および、奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22「編集部便り」にこの映画について引用されている。
- ↑ 東山映史『最近の縛り映画から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14では、主演女優が小岸綾子のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 火鳥こずえの名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。
- ↑ 同名の映画が1983年にっかつから小沼勝監督で製作されている。
- ↑ シナリオが奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号に掲載。日本映画データベースでは原作が「花と蛇」となっている。
- ↑ ポスターでは監督は経堂+岸。奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号のシナリオには岸信太郎の名前のみ。配役名も長岡丈二が種田正となっている。
- ↑ 日本映画データベースでは「新高恵子 桝田邦子 山吹ゆかり 伊海田弘 長岡丈二 北幸二 斎藤道代」となっている。
- ↑ ポスターに「奇譚クラブ連載『花と蛇』より」と書いている。
- ↑ 奇譚クラブ1968年1月, p26に紹介。
- ↑ 奇譚クラブ1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』に書かれている。
- ↑ 奇譚クラブ1968年(昭和43年)11月号, p164にシナリオ掲載。
- ↑ 奇譚クラブ1969年1月号, p233の読者感想に出てくる。
- ↑ 奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』で「「花と蛇」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。
- ↑ 奇譚クラブ1968年(昭和43年)10月号『鬼六談義 どさ回りの話』の中で伊豆・下賀茂でのロケの様子が紹介されている。賀山茂が参加。奇譚クラブ1968年(昭和43年)9月号にシナリオ掲載。
- ↑ 奇譚クラブ1969年(昭和44年)7月号, p241に映画紹介。