火鳥こずえ

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火鳥こずえ実話と秘録 4月増刊号』(明文社, 1966)より。
火鳥こずえ別冊内外実話』(芸文社, 1962年No.9)表紙。
火鳥こずえ100万人のよる』(季節風書店, 1963年12月号)表紙。
ヤマベプロ1965年製作『花と蛇』。1965年(昭和40年)9月の東京スポーツ新聞より

かとり こずえ、1943年(昭和18年)1月29日[1][2]-、ピンク映画初期の女優。火石プロ所属。ヤマベプロ作品1965年『花と蛇』で桂子役。1966年『花と蛇より 骨まで縛れ』で主演。70年頃引退。

概要

1965年(昭和40年)頃からの女優。火石プロの売れっ子モデル。ヤマベプロ他のピンク映画に出ていた。1965年版「花と蛇」にも桂子役で出演している。

別名

english火鳥こづえ

略歴

1943年(昭和18年)1月29日、山形県に生まれる[3]

1961年(昭和36年)3月、上京し、マキノ真三のマキノ芸術学院に学ぶ[3]

1962年(昭和37年)4月、 「別冊内外実話」No.9(芸文社)の表紙。

1962年(昭和37年)12月、100万人のよる12月号の表紙。

1963年(昭和38年)12月、100万人のよる12月号の表紙。

1965年(昭和40年)、映画女優としてデビュー。

1966年(昭和41年)4月、『実話と秘録 4月増刊号』(明文社)で火鳥こずえのグラビア特集。「火石プロ所属」と紹介されている。

エピソード

代表作

日本映画データベース


引用文献

  1. CD人物レファレンス事典 日本編
  2. 『ポルノ専科 可愛いコちゃん30人体当り面接調査』プレイボーイ 1971年(昭和46年)12月7日号, p20-p26.
  3. 3.0 3.1 Wikipediaより
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 1965年版「花と蛇」のエピソードも参照。

注釈

  1. 『続・花と蛇』を映画化したもの。奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号『鬼六談義 三文マニヤ文士』、中宮栄奇譚雑談 夜の徒然草奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p172、および、奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22「編集部便り」にこの映画について引用されている。

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