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'''やまべぷろ'''、1965年(昭和40年)-
[[画像:akainiku.jpg|250px|thumbnail|[[ヤマベプロ]]1967年(昭和42年)制作の『'''赤い肉'''』。脚本は[[団鬼六]]で監督は[[飛田良]]。[[奇譚クラブ]]1968年1月号で紹介されている。]]
'''やまべぷろ'''。1965年(昭和40年)頃にTVの吹き替え会社にいた[[山邊信雄]]が、部下の[[団鬼六]]など共に作った映画会社。[[1965年版「花と蛇」]]などSM関係の作品が多い。


==概要==
==概要==
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==別名==
==別名==
[http://www.nawapedia.com/index.php?title=english english]
[http://www.nawapedia.com/index.php?title=english english]、[[ヤマベプロダクション]]


==略歴==
==略歴==
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*1967年(昭和42年)11月公開の『縄と肌』の撮影裏話が[[奇譚クラブ]]1967年(昭和42年)8月号の『[[鬼六談義]] カメラ嫌い』に。
*1967年(昭和42年)11月公開の『縄と肌』の撮影裏話が[[奇譚クラブ]]1967年(昭和42年)8月号の『[[鬼六談義]] カメラ嫌い』に。
*1968年(昭和43年)公開の『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の撮影裏話が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)10月号の『[[鬼六談義]] どさ廻りの話』に。
*1968年(昭和43年)公開の『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の撮影裏話が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)10月号の『[[鬼六談義]] どさ廻りの話』に。
*1968年(昭和43年)11月5日、[[渋谷地球座]]・[[銀座地球座]]にて『ブルーフィルムの女』全3景。作:[[団鬼六]]、演出:[[岸信太郎]]、製作:[[ヤマベプロ]]、出演:[[谷ナオミ]]、[[山石映子]]、[[太古八郎]]、[[南浩二]]。[[銀座地球座]]にて『女子学生の肌を狙え』全4景。作:[[団鬼六]]、演出:[[岸信太郎]]、製作:[[ヤマベプロ]]、出演:[[水咲陽子]]、[[青木マリ]]、[[坂本昭]]、[[渡辺充雄]]<ref name="saijo20190113">[https://saijo-noboru.blog.ss-blog.jp/archive/20190113 【西条昇のピンク実演芝居コレクション】昭和43年のピンク実演の新聞広告]</ref>。
*1969年(昭和44年)3月、[[スター24時間]]1969年(昭和44年)3月増刊号で銀座[[地球座]]での[[ピンク実演]]『'''色情狂綺譚'''』([[ヤマベプロ]]、[[谷ナオミ]]、[[桂奈美]])の紹介。
*『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の映画の中で、[[谷ナオミ]]の縄が途中でほどけていると[[奇譚クラブ]]の読者が文句。1969年(昭和44年)2月号, p236。
*『続・[[花と蛇]] 赤い拷問』の映画の中で、[[谷ナオミ]]の縄が途中でほどけていると[[奇譚クラブ]]の読者が文句。1969年(昭和44年)2月号, p236。
*「映画芸術」433号(2010年秋号)の「ジャンルから見る私の映画史 vol VI 性愛映画」で福間健二が『'''ダブル処女'''』([[ヤマベプロ]], 1967.01.29)をベスト10の1つに選んでいる。評は「粗製濫造で評判わるかった[[ヤマベプロ]]の作品だが、[[辰巳典子]]が現代っ子風に明るくセクシーで愉しい夢の気分を放っていた。」
*「映画芸術」433号(2010年秋号)の「ジャンルから見る私の映画史 vol VI 性愛映画」で福間健二が『'''ダブル処女'''』([[ヤマベプロ]], 1967.01.29)をベスト10の1つに選んでいる。評は「粗製濫造で評判わるかった[[ヤマベプロ]]の作品だが、[[辰巳典子]]が現代っ子風に明るくセクシーで愉しい夢の気分を放っていた。」
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===1965年===
===1965年===
*『'''花と蛇'''』([[ヤマベプロ]], 1965.9) (配給:[[東京企画]]、監督:[[小林悟]]<ref name="yamabe">[[山邊信雄]]氏へのインタビュー by U (2010.5.2)</ref>、助監督:[[若松孝二]]<ref name="yamabe"></ref>、緊縛師:[[団鬼六]]<ref name="yamabe"></ref>、出演:紫千鶴<ref group="注">日本女優辞典では、紫千鶴は1932年(昭和7年)6月25日生まれ、マキノ映画などに出演後、1956年(昭和31年)に「紫千代」に改名、1959年(昭和34年)頃には映画界から姿を消したとされている。[[奇譚クラブ]]には何回か、「花と蛇」の主演女優として紫千鶴の名前が出てくる。[[鬼六談義]]には「[[火石プロ]]に所属する21才」とある。しかし、[[山邊信雄]]をUとのインタビューで、主演女優が紫千鶴という名前だったのではないかといった発言をしている。</ref> [[たこ八郎|太古八郎]]、配給:東京企画<ref name="yamabe"></ref><ref group="注">[[奇譚クラブ]]1965年(昭和40年)8月号『[[鬼六談議]] 映画「花と蛇」』で撮影秘話。9月号には、橘行司子『映画「花と蛇」遂に完成 その朗報を背景に生きた編集ますます快調』、11月号には、魔猿生『映画通信 映画「花と蛇」を見る』、12月号には、藤村若葉『嗚呼、鼻、鼻、鼻。映画「花と蛇」に見る鼻責め』。]1966年(昭和41年)5月号には、橘雅美『映画「花と蛇」鑑賞記』、6月号には、立町老梅『私の空想 花と蛇の配役と感想』、9月号の[[辻村隆]]「サロン楽我記」に見逃したここと、紫千鶴と対談できそうだと。</ref><ref group="注">[[山邊信雄]]によると撮影は、当時宿泊施設を兼ねていた「[[熱海城]]」でおこなわれた。</ref>。映倫番号:14003。
*『'''花と蛇'''』([[ヤマベプロ]], 1965.9) 詳細は[[1965年版「花と蛇」]]参照。
*『'''濡れた女'''』([[東京企画]]?, 1965.10)(製作:[[山邊信雄]]、企画:[[三島佳子]]、監督:[[松原次郎]]、脚本:[[団鬼六|黒岩松次郎]]、出演:橘桂子 [[山中溪子]] 藤田良子 森康子 [[伊海田弘]] 倉光薫 [[山本昌平]])
*『'''濡れた女'''』([[東京企画]], 1965.10)(製作:[[山邊信雄]]、企画:[[三島佳子]]、監督:[[松原次郎]]、脚本:[[団鬼六|黒岩松次郎]]、出演:橘桂子 [[山中溪子]] 藤田良子 森康子 [[伊海田弘]] 倉光薫 [[山本昌平]])
*『'''赤いぼうふら'''』([[ヤマベプロ]], 1965.11) (監督:[[松原次郎]]、出演:[[山中溪子]])
*『'''赤いぼうふら'''』([[ヤマベプロ]], 1965.11) (監督:[[松原次郎]]、出演:[[山中溪子]])


===1966年===
===1966年===
*『'''裸の復讐'''』([[ヤマベプロ]], 1966.1)(製作:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、企画:[[山邊信雄]]、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[松原次郎]]、原作:[[団鬼六|花巻京太郎 ]]「黒猫作戦」、出演:[[松井康子]] [[山中溪子]] [[山本昌平]] [[伊海田弘]] 橘圭子 [[火鳥こずえ]])ポスター
*{{裸の復讐_1966}}
*『猟奇の果て』(1966.2)(製作:[[ヤマベプロ]]。監督:[[山邊信雄|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[山吹ゆかり]])<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)7月号『[[鬼六談義]] SとMは花ざかり』によると、この作品は[[伊藤晴雨]]をモデルにしている</ref>
*『猟奇の果て』(1966.2)(製作:[[ヤマベプロ]]。監督:[[山邊信雄|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[山吹ゆかり]])<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)7月号『[[鬼六談義]] SとMは花ざかり』によると、この作品は[[伊藤晴雨]]をモデルにしている</ref>
*『'''魔性の人妻'''』([[ヤマベプロ]], 1966.03)(監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]] [[松原次郎|松原二郎]]、原案:桑原住夫、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[松井康子]] [[山中溪子]] 橘圭子 [[伊海田弘]] [[山本昌平]]
*『'''魔性の人妻'''』([[ヤマベプロ]], 1966.03)(監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]] [[松原次郎|松原二郎]]、原案:桑原住夫、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[松井康子]] [[山中溪子]] 橘圭子 [[伊海田弘]] [[山本昌平]] 提供:明光セレクト、ポスター
 提供:明光セレクト、ポスター
*『'''乱れ花'''』([[ヤマベプロ]], 1966.03)
*『'''乱れ花'''』([[ヤマベプロ]], 1966.03)
*『'''肉の鎖'''』([[ヤマベプロ]], 1966.4)(監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、出演:[[可能かず子|可能かずこ]])
*『'''肉の鎖'''』([[ヤマベプロ]], 1966.4)(監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、出演:[[可能かず子|可能かずこ]])
*『'''我慢できない'''』([[ヤマベプロ]], 1966.04))(監督:[[松原次郎]]、出演:[[美矢かおる]])
*『'''我慢できない'''』([[ヤマベプロ]], 1966.04))(監督:[[松原次郎]]、出演:[[美矢かおる]])
*『'''花と蛇より 骨まで縛れ'''』([[ヤマベプロ]], 1966.06)<ref group="注">『続・[[花と蛇]]』を映画化したもの。[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)11月号『[[鬼六談義]] 三文マニヤ文士』、[[世田介一|中宮栄]]『'''奇譚雑談 夜の徒然草'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/02/169.html p172]、および、[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/019.html p22]「編集部便り」にこの映画について引用されている。</ref>。監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、原作:[[団鬼六]]、出演:[[火鳥こずえ]]
*『'''[[奇譚クラブ]] [[花と蛇]]より 骨まで縛れ'''』([[ヤマベプロ]], 1966.06)<ref group="注">『続・[[花と蛇]]』を映画化したもの。[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)11月号『[[鬼六談義]] 三文マニヤ文士』、[[世田介一|中宮栄]]『'''奇譚雑談 夜の徒然草'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/02/169.html p172]、東山映史『'''最近の縛り映画から'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)12月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196612/01/011.html p14]、および、[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/019.html p22]「編集部便り」にこの映画について引用されている。</ref>。配給:ムービー配給社、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]] [[山邊信雄|岸信太郎]]、原作・脚本:[[団鬼六]]、企画:[[寿御代子]]、出演:[[小峰由紀]]<ref group="注">東山映史『'''最近の縛り映画から'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)12月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196612/01/011.html p14]では、主演女優が'''小岸綾子'''のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 [[火鳥こずえ]]の名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。</ref> [[香取環]] [[森三千代]] [[山吹ゆかり]] [[山中渓子]] [[里見孝二]] [[木南清]] [[山本昌平]]
*『'''女の奥'''』([[ヤマベプロ]], 1966.06)(監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]] 、出演:[[美矢かおる]])
*『'''女の奥'''』([[ヤマベプロ]], 1966.06)(監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]] 、出演:[[美矢かおる]])
*『'''汚辱の女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.6)(配給:[[大蔵映画]]、企画・製作:[[山邊信雄]]、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[山邊信雄|岸信太郎]]、助監督:能利潤、脚色:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:[[山吹ゆかり]] [[松井康子]] [[可能かず子|可能かずこ]] [[伊海田弘]] [[山本昌平]] 原良輔 北村淳 [[たこ八郎|太古八郎]] 山中渓子 園あけみ 瀬川広 山岸浩  肝付兼太 二路あをい)
*『'''汚辱の女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.6)(配給:[[大蔵映画]]、企画・製作:[[山邊信雄]]、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[山邊信雄|岸信太郎]]、助監督:能利潤、脚色:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:[[山吹ゆかり]] [[松井康子]] [[可能かず子|可能かずこ]] [[伊海田弘]] [[山本昌平]] 原良輔 北村淳 [[たこ八郎|太古八郎]] [[山中溪子]] 園あけみ 瀬川広 山岸浩  肝付兼太 二路あをい)
*『'''泣き濡れた処女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.8)(配給:[[大蔵映画]]、企画:寿美代子、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、助監督:岡田龍一、脚本:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]、撮影:小島早男、音楽:伊藤義太郎、美術:土屋御美子、照明:加藤広明、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:田中志郎 五十花瞳 森公 城山路子 [[美矢かおる]] [[山吹ゆかり]] 浜裕子 園朱美 北村淳 笠間雪雄 [[山本昌平]] [[長岡丈二]] 宮瀬健二 [[里見孝二]] 平野元 沢田信)
*『'''泣き濡れた処女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.8)(配給:[[大蔵映画]]、企画:寿美代子、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、助監督:岡田龍一、脚本:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]、撮影:小島早男、音楽:伊藤義太郎、美術:土屋御美子、照明:加藤広明、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:田中志郎 五十花瞳 森公 [[城山路子]] [[美矢かおる]] [[山吹ゆかり]] 浜裕子 園朱美 北村淳 笠間雪雄 [[山本昌平]] [[長岡丈二]] 宮瀬健二 [[里見孝二]] 平野元 沢田信)
*『'''蛇淫の肌'''』([[ヤマベプロ]], 1966.08)([[本木荘二郎|高木丈夫]]、出演:[[新高恵子]])
*『'''蛇淫の肌'''』([[ヤマベプロ]], 1966.08)([[本木荘二郎|高木丈夫]]、出演:[[新高恵子]])
*『'''乳房の週末'''』([[ヤマベプロ]], 1966.09) (監督:[[飛田良]]、出演:[[新高恵子]])
*『'''乳房の週末'''』([[ヤマベプロ]], 1966.09) (監督:[[飛田良]]、出演:[[新高恵子]])
*『'''肌に泣く女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.10)(製作:[[山邊信雄]]、監督:[[松原次郎]]、脚本:[[三樹英樹]]、撮影:小岩四郎、出演:[[新高恵子]] 坂樹まゆみ [[里見孝二]] 四志譲二 泉ユリ 曾根成夫 森三千代)ポスター
*『'''肌に泣く女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.10)(製作:[[山邊信雄]]、監督:[[松原次郎]]、脚本:[[三樹英樹]]、撮影:小岩四郎、出演:[[新高恵子]] 坂樹まゆみ [[里見孝二]] 四志譲二 泉ユリ 曾根成夫 森三千代)ポスター
*『'''黒い痴情'''』([[ヤマベプロ]], 1966.10)((監督:[[飛田良]]、出演:谷口朱里)
*『'''黒い痴情'''』([[ヤマベプロ]], 1966.10)((監督:[[飛田良]]、出演:[[谷口朱里]])
*『'''柔肌の掟'''』([[ヤマベプロ]], 1966.10)(監督:[[松原次郎]]、出演:[[新高恵子]])
*『'''柔肌の掟'''』([[ヤマベプロ]], 1966.10)(監督:[[松原次郎]]、出演:[[新高恵子]])
*『'''女の破局'''』([[ヤマベプロ]], 1966.11)(配給:関東映配、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、脚本:[[飛田良]]、撮影:小岩四郎、出演:[[可能かず子|可能かづ子]] 安田敏之 [[里見孝二]] [[山吹ゆかり]] 水城リカ)ポスター
*『'''女の破局'''』([[ヤマベプロ]], 1966.11)(配給:関東映配、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、脚本:[[飛田良]]、撮影:小岩四郎、出演:[[可能かず子|可能かづ子]] 安田敏之 [[里見孝二]] [[山吹ゆかり]] 水城リカ)ポスター
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*『'''色道仁義・好色番外地'''』(1968.03)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[三樹英樹]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[谷ナオミ]] [[野上正義]] [[山本昌平]] 里見孝二 鶴岡八郎 千曲守夫 港雄一 木南清 市村譲二 二階堂浩 椙山拳一郎 北村淳 司健 国分二郎 清水世津 [[桂奈美]] [[林美樹]] [[渚マリ]] [[祝真理]] [[乱孝寿]] [[辰巳典子]] [[山吹ゆかり]])
*『'''色道仁義・好色番外地'''』(1968.03)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[三樹英樹]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[谷ナオミ]] [[野上正義]] [[山本昌平]] 里見孝二 鶴岡八郎 千曲守夫 港雄一 木南清 市村譲二 二階堂浩 椙山拳一郎 北村淳 司健 国分二郎 清水世津 [[桂奈美]] [[林美樹]] [[渚マリ]] [[祝真理]] [[乱孝寿]] [[辰巳典子]] [[山吹ゆかり]])
*『'''女の色欲''' 』(1968.05)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[三樹英樹]]、出演:[[谷ナオミ]] [[林美樹]])
*『'''女の色欲''' 』(1968.05)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[三樹英樹]]、出演:[[谷ナオミ]] [[林美樹]])
*『'''[[花と蛇]]より 肉の飼育'''』<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』に書かれている。</ref>(1968.06)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[松原次郎]]・[[山邊信雄|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[谷ナオミ]] [[乱孝寿]] [[祝真理]] [[山本昌平]] 瀬川宏 宮瀬健二)
*『'''[[花と蛇]]より 肉の飼育'''』<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』に書かれている。</ref>(1968.06)(製作:[[ヤマベプロ]]、配給:[[葵映画]]、監督:[[松原次郎]]・[[山邊信雄|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[谷ナオミ]] [[乱孝寿]] [[祝真理]] [[山本昌平]] 瀬川宏 宮瀬健二)
*『'''肉体手形'''』(1968)(製作:[[ヤマベプロ]]、企画: [[山邊信雄|岸信太郎]]、矢野正富、監督:[[松原次郎]] [[山邊信雄|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)11月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196811/02/161.html p164]にシナリオ掲載。</ref>、出演:[[長岡丈二]] [[伊海田弘]] [[谷ナオミ]] 浜夏子<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1969年1月号, p233の読者感想に出てくる。</ref> [[祝真理|祝マリ]] [[京マコ]]<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』で「「[[花と蛇]]」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。</ref> [[滝リエ]] 瀬川宏 宮瀬健二)
*『'''肉体手形'''』(1968)(製作:[[ヤマベプロ]]、企画: [[山邊信雄|岸信太郎]]、矢野正富、監督:[[松原次郎]] [[山邊信雄|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)11月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196811/02/161.html p164]にシナリオ掲載。</ref>、出演:[[長岡丈二]] [[伊海田弘]] [[谷ナオミ]] 浜夏子<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1969年1月号, p233の読者感想に出てくる。</ref> [[祝真理|祝マリ]] [[京マコ]]<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』で「「[[花と蛇]]」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。</ref> [[滝リエ]] 瀬川宏 宮瀬健二)
*『'''肉の競艶''' 』(1968.11)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[松原次郎]]、出演:[[谷ナオミ]] [[祝真理]]、二階堂浩)
*『'''肉の競艶''' 』(1968.11)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[松原次郎]]、出演:[[谷ナオミ]] [[祝真理]]、二階堂浩)
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<metakeywords>ヤマベプロ,山邊信雄,団鬼六,谷ナオミ,ピンク映画,昭和SM</metakeywords>
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2019年12月2日 (月) 08:13時点における最新版

ヤマベプロ1967年(昭和42年)制作の『赤い肉』。脚本は団鬼六で監督は飛田良奇譚クラブ1968年1月号で紹介されている。

やまべぷろ。1965年(昭和40年)頃にTVの吹き替え会社にいた山邊信雄が、部下の団鬼六など共に作った映画会社。1965年版「花と蛇」などSM関係の作品が多い。

概要

山邊信雄エロダクションとして1965年頃に設立。脚本の多くを団鬼六が書き、谷ナオミ太古八郎山中溪子新高恵子山本昌平桂奈美山吹ゆかりなどの俳優をかかえていた。

別名

englishヤマベプロダクション

略歴

エピソード

代表作

1965年

1966年

1967年

1968年

1969年

引用文献

注釈

  1. 奇譚クラブ1966年(昭和41年)7月号『鬼六談義 SとMは花ざかり』によると、この作品は伊藤晴雨をモデルにしている
  2. 『続・花と蛇』を映画化したもの。奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号『鬼六談義 三文マニヤ文士』、中宮栄奇譚雑談 夜の徒然草奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p172、東山映史『最近の縛り映画から奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14、および、奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22「編集部便り」にこの映画について引用されている。
  3. 東山映史『最近の縛り映画から奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14では、主演女優が小岸綾子のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 火鳥こずえの名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。
  4. 同名の映画が1983年にっかつから小沼勝監督で製作されている。
  5. シナリオが奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号に掲載。日本映画データベースでは原作が「花と蛇」となっている。
  6. ポスターでは監督は経堂+岸。奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号のシナリオには岸信太郎の名前のみ。配役名も長岡丈二種田正となっている。
  7. 日本映画データベースでは「新高恵子 桝田邦子 山吹ゆかり 伊海田弘 長岡丈二 北幸二 斎藤道代」となっている。
  8. ポスターに「奇譚クラブ連載『花と蛇』より」と書いている。
  9. 奇譚クラブ1968年1月, p26に紹介。
  10. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』に書かれている。
  11. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)11月号, p164にシナリオ掲載。
  12. 奇譚クラブ1969年1月号, p233の読者感想に出てくる。
  13. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』で「「花と蛇」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。
  14. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)10月号『鬼六談義 どさ回りの話』の中で伊豆・下賀茂でのロケの様子が紹介されている。賀山茂が参加。奇譚クラブ1968年(昭和43年)9月号にシナリオ掲載。
  15. 奇譚クラブ1969年(昭和44年)7月号, p241に映画紹介。

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つながり