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画像:SeijinEiga37.jpg|[[成人映画]]1969年(昭和44年)2月1日 No.37の表紙。モデルは[[水上リサ]]。 | 画像:SeijinEiga37.jpg|[[成人映画]]1969年(昭和44年)2月1日 No.37の表紙。モデルは[[水上リサ]]。 | ||
画像:SeijinEiga56.jpg|[[成人映画]]1970年(昭和45年)9月1日 No. 56の表紙。 | 画像:SeijinEiga56.jpg|[[成人映画]]1970年(昭和45年)9月1日 No. 56の表紙。 | ||
画像:SeijinEiga62.jpg|[[成人映画]]1971年(昭和46年)3月1日 No. 62の表紙。モデルは[[黒瀬マヤ]]。 | |||
画像:SeijinEiga87.jpg|[[成人映画]]1973年(昭和48年)4月1日 No. 87の表紙。 | 画像:SeijinEiga87.jpg|[[成人映画]]1973年(昭和48年)4月1日 No. 87の表紙。 | ||
画像:SeijinEiga88.jpg|[[成人映画]]1973年(昭和48年)5月1日 No. 88の表紙。 | 画像:SeijinEiga88.jpg|[[成人映画]]1973年(昭和48年)5月1日 No. 88の表紙。 |
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概要
川島のぶ子が1965年(昭和40年)に創刊したB6サイズのピンク映画専門小雑誌。創刊から数年は『月刊成人映画』という誌名だった。初期のピンク映画の動向を知る貴重な資料。1973年(昭和48年)[注 1]まで続いた。
発行年・出版社
1965年(昭和40年)7月、現代工房 東京都新宿区市ヶ谷台町8アワノビル
1965年(昭和40年)9-12月、現代工房 東京都中央区銀座東6-4村木ビル5F
1966年(昭和41年)、現代工房 東京都中央区銀座西8-10高速道路ビル101
発行人・編集人
主な記事
予告版
- 1965年(昭和40年)5月25日発行
創刊号
9(No. 2)
- 1965年(昭和40年)9月1日発行
- 表紙は加賀まりこ。
- 表紙の「9」は9月号という意味で、通巻9号ではない。2号。
- 「このたび銀座に移転」とある。
10(No. 3)
- 1965年(昭和40年)10月1日発行
- 通巻3号。
No. 4
- 1965年(昭和40年)12月1日発行
- 通巻4号。
新年号(No. 5)
- 1966年(昭和41年)1月1日発行
No. 6
- 1966年(昭和41年)2月1日発行
- 第2巻第2号
- 表紙は志摩みはる。
No. 7
- 1966年(昭和41年)3月1日発行
- 第2巻第3号 表紙には「3」とあるが、通巻3号ではない。
No. 8
- 1966年(昭和41年)4月20日発行
No. 9
- 1966年(昭和41年)6月1日発行
No. 10
- 1966年(昭和41年)8月1日発行
- 表紙は美矢かほる。
- 谷口朱里、美矢かほる、小山明子、川口小枝
- 「不純な快楽」「乱気流の悶え」「新・妾」のロケレポ。
- 若松孝二インタビュー。
- 佐藤重臣『アンダーグラウンド・シネマに見る 異常性愛』
No. 11
No. 12
No. 13
- 1966年(昭和41年)11月1日発行。
- 表紙は新高恵子。
- 事務所が東京都中央区銀座西8-10高速道路ビル101に移ったことを報告。
No. 14
No. 15
- 1967年(昭和42年)2月1日発行
- 表紙は山吹ゆかり。
- 香取環、松井康子、清水世津、成瀬恵子、可能かずこ
- 「この正月興行はどこも実演付きがにぎやかだった」「池袋名画座では正月四日から十日まで”松井康子とそのグループ”という出演陣で、「源氏裸物語」(演出小林悟)を上演した。一日三回、四十五分のじつえん」「最高が千五百人、平均八百人というヒット」「松井をのぞく女優陣はオッパイ丸出し」出演:松井康子、白川昌雄。数名の女優。
- 座談会『独立プロよもっと誇りを持て!』出席者:川島のぶ子 美矢かほる 野上正義 城山路子 里見孝二 谷口朱里 新高恵子
No. 16
No. 17
- 表紙は内田高子。
No. 18
- 表紙は瞳亜矢子。
No. 20
- 1967年(昭和42年)8月1日発行
- 表紙は林美樹。
- 裏表紙は国映の『おヘソで勝負』『受胎』
- 豊原路子の『強精術』治療の広告が。大久保駅前で治療費2000円。
- 香取環、美矢かおる、一星ケミ、谷ナオミ、水城リカ、林美樹への短いインタビュー。
- 桜井啓子への長いインタビュー。
- 「スター訪問」で谷ナオミへの長いインタビュー。「今年の1月から映画界に入る」
- 「『黒い雪』が無罪になるまで」で武智鉄二の裁判の記事。
- 「受胎」「奴隷未亡人」「肉刑」「性の三悪」「女体蒸発」「処女の血脈」「女の媚態」の紹介。
No. 21
- 1967年(昭和42年)9月1日発行
No. 22
No. 23
No. 24
- 1967年(昭和42年)12月15日発行
- 林美樹、水城リカ
- 座談会『勃起こそピンク映画の生命だ』川島のぶ子、松井康子、向井寛、大学映研の学生。
- 日本シネマ社長、鷲尾飛天丸
- 「日本暴行暗黒史・暴虐魔」(若松プロ)ロケ。
No. 26
- 1968年(昭和43年)2月1日発行。通巻第27号。
- 表紙は一星ケミ。
- 魅力探検一星ケミ
- 祝マリにHな質問
- 独立プロ代表者インタビュー<4> 関東ムービー社長の桑原正衛。
- 若松孝二作品のブラッセル映画祭レポ。
- 独立映画俳優協会が誕生。
No. 27
No. 28
- 1968年(昭和43年)4月15日発行。通巻第28号。
- 表紙は富士千波。
- 魅力探検青木まり
- 渚まりにHな質問
- ピンク実演「婦女誘拐編」の辰巳典子。「残虐生娘日記」の祝真理と一星ケミ。銀座地球座の「女子学生桃色水滸伝」。
- 新作紹介「好色秘話」「日本㊙風俗史・乳房」「不見転処女」「性の配当」「妖婦の生態」「セックス」「乱交」「腹貸し女」
No. 30
No. 34
No. 35
No. 36
No. 37
- 1969年(昭和44年)2月1日発行。
- 水上リサ、小島マリ
- 若松プロ「狂走情死行」ロケレポート。
- 『脱がせ屋の素顔(1)向井寛』。
- 池袋名画座での渚マリと芦川絵里の実演。
- OPチェーンに正月から錦糸町地球座が加盟。
- 昭和43年の成人映画本数は邦画266本(うち、独立プロ245本)、洋画15本。42年の190本を大きく上回る。
No. 38
No. 39
No. 40
No. 42
No. 48
No. 53
No. 56
- 1970年(昭和45年)9月1日発行。
- 佐原智美、杉夕子、鈴木いづみの特集。
- 関孝二『蛇淫の館』、若松プロ『愛のテクニック』、国映『性教育裏口入門』
- 二条あけみ、高見由紀
- MAGプロが『劇団忍』を結成し8月6日の浅草東洋劇場で旗揚げ。8月6日より19日までは二条朱美、乱孝寿、西友子、ニ階堂浩らが出演し『㊙秘密諜報機関マゾ作戦』。8月20日より31日までは『色好み女博徒』。出演は林美樹、乱孝寿、西友子、椙山挙一郎、武藤周作、冬木京三、長岡丈二。
No. 60
No. 62
1971年(昭和46年)3月1日発行。通巻62号。
No. 63
No. 91
エピソード
表紙
-
成人映画1967年(昭和42年)12月15日 No. 24の表紙。
-
成人映画1968年(昭和43年)7月1日 No. 30の表紙。
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成人映画1970年(昭和45年)9月1日 No. 56の表紙。
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成人映画1973年(昭和48年)4月1日 No. 87の表紙。
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成人映画1973年(昭和48年)5月1日 No. 88の表紙。
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成人映画1973年(昭和48年)6月1日 No. 89の表紙。
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成人映画1973年(昭和48年)7月1日 No. 90の表紙。
-
成人映画1973年(昭和48年)8月1日 No. 91の表紙。
引用文献
注釈
- ↑ No.93が最後か?