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しま しこう、5月11日-
概要
調教師。緊縛師。編集者。AV監督。スペシャリーS&M、愉芽倶楽部、Speculumの編集人。志摩プランニングを設立し独自レーベルのビデオを製作。
別名
Shikou Shima、志摩紫光、山谷秋人、伊集院剛[注 1]、志麻紫光、白川壮、白河壮、曽根史生
略歴
5月11日、東京生まれ[1]。
池袋周辺の屋台で靴下売りをしていた母を手伝っていた[1]。
中学の時に古本屋で立ち読みした奇譚クラブ1958年(昭和33年)8月号に衝撃[2]。未成年のために店主が許さず購入できず[1]。
中学生時代、新聞部の部長[1]。
高校には新聞部がなかったために、新規創設に尽力。そのために生徒会役員となり、議長となった3年生の時に議長特権で新設議案を出す。生徒会では否決させるが試験的に部の活動が認められ、そのまま事後承認[1]。
高校3年生の時に初めて女友達を縛る[3]。相手は後輩[1][注 2]。
大学時代も新聞部在籍。喫茶店、デパート、配達、日産化学、資生堂の業界新聞の手伝いなどのバイト[1]。
大学を卒業後、新聞社の政治経済部の記者[3]。
1976年(昭和51年)、記者の仕事の合間にSUN&MOONに投稿[3]。
1976年(昭和51年)頃、世田介一から面会を提案され、初対面。意気投合する[3]。
1976年(昭和51年)頃、後に大共社を創立する貝原茂と知り合う[注 3][1]。
1977年(昭和52年)、世田介一のSUN&MOON第4号に志摩紫光の名で記事が。
1978年(昭和53年)、8年間続けた新聞社をやめて大共社に入社。世田介一のスペシャリーS&Mの創刊に関わる。ビニ本の撮影。[4][5][3]。
1978年(昭和53年)6月、スペシャリーS&M創刊号に世田介一、新宿太郎、志摩紫光、大山慶で「耽美座談会」。
1978年(昭和53年)頃、貝原茂と世田介一のスペシャリーS&Mの編集での意見の食い違いから4号ぐらいからは実質山谷秋人が編集[1]。
1979年(昭和54年)11月、スペシャリーS&M8号から世田介一に代わり山谷秋人の名で編集人。発行所も大共社となる。
1980年(昭和55年)11月15日、スペシャリーS&M通算14号に志摩紫光『実践縄縛術」。
1982年(昭和57年)5月15日、スペシャリーS&M23号の編集後記に藤尾高志が「山谷秋人が交通事故にあったために代わりに書いている」とある。
1982年(昭和57年)7月20日、スペシャリーS&Mの発行所が大共社から有限会社 大共出版に変更。
1982年頃、ビデオの制作に着手。VIPエンタープライズ、大共ビデオ、タカコーポレーション(レーベルが武者ビデオ)、アニマルビデオなど。
1982年(昭和57年)10月頃、山谷秋人名で近代書房の『Spiral』創刊2号の編集人[注 4]。
1982年(昭和57年)12月、スペシャリーS&M27号に「大共出版のビデオの予約」広告[注 5]。
1983年(昭和58年)、スペシャリーS&Mが通算29号で休刊。
1983年(昭和58年)、DAIKYO PROを設立し愉芽倶楽部を創刊[5]。
1984年頃から中村幻児の雄プロで、廣木隆一、石川均らと共に伊集院剛の名でSM映画を数多く製作。
1985年(昭和60年)、テレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」の『江戸川乱歩の美女シリーズ』で技術指導[7]。「妖しい傷あとの美女」など。天知茂が主演。
1986年(昭和61年)、シネマジックの『SMハード調教』シリーズの調教指導。
1986年(昭和61年)1月15日、マニア倶楽部創刊号に綴じ込み附録で『ニューSMプレイ講座』
1986年(昭和61年)2月25日、発行人:山口椿、編集人:山谷秋人、発行所:イースト企画、発売元:吐夢書房で『Speculum』創刊。
1986年(昭和61年)5月29日、志摩ビデオ第1作にあたる『ザ・桃虐』の撮影が朝霧高原の別送で[8]。
1986年(昭和61年)7月、S&Mスナイパー7月号に志摩紫光主催の「折檻倶楽部SM研究会・プレイ撮影会」の案内。出演:森美貴。
1986年(昭和61年)、(有)志摩プランニング設立。
1986年(昭和61年)、マニア倶楽部通巻第1号より連載枠を持つ、通巻第103号(1995年)まで継続して掲載。
1987年(昭和62年)3月、志摩紫光監督作品『KING OF SM 快虐』(ミリオン)公開。嶋田美姫を雪責め。
1987年(昭和62年)、『白日夢2』(1987)(製作:第三プロ、監督:武智鉄二)で緊縛指導。
1987年(昭和62年)7月、SMスピリッツ7月号に志摩紫光主催の「折檻倶楽部プレイ(SKCプレイ)撮影会」の案内。3万円。
1988年(昭和63年)、シルバークィーンズ社設立[5]。
1988年(昭和63年)3月、S&Mスナイパー3月号から『ビギナー向けプレイテクニック講座 学問のすすめ』連載開始。
1989年(平成元年)10月、京都で『関西折檻倶楽部』開催開始 [9]。
1990年(平成2年)9月、志摩紫光S&Mスナイパー1990年(平成2年)9月号から『HOW TO SMシリーズ 21世紀調教讀本』連載。1991年(平成3年)1月号まで。
1995年(平成7年)1月9日、六本木キャラメルにて講演と実技[10]
2001年(平成13年)10月26日、ロフトプラスワンでのサークルM'sプレゼンツ~過激SM緊縛イベント!!~「Libido」(【出演】風見蘭喜、立花志保、葉月綾) にゲスト出演。
2002年(平成14年)頃?、志摩プランニングがソフトオンデマンド(SOD)のグループに[注 6]。
2002年(平成14年)5月18日、ロフトプラスワンにて「志摩紫光 調教ライブ」
2004年(平成16年)9月11-20日、若松劇場にて『入江まこプロデュースSMイベント Part 2 ラブピアス』。出演:志摩紫光、乱田舞、ミラ狂美、早乙女宏美、結城あみ、入江まこ。
2005年(平成17年)、この頃から、ショーアップ大宮『ザ・ビッグSM』やARCADIA、関東櫻連合などの舞台にも出演し始める。
2005年(平成17年)12月、志摩プランニングのHPを開設。
2006年(平成18年)7月15日、眠れる森の美女で「リアルドキュメントプレイ撮影会」
2008年(平成17年)、「縛りと縄の交歓交流会」(後に「究極愛オフ」)等を主催し、マニアとの交流会を積極的に開催。
2009年(平成18年)3月、DX歌舞伎町SM大会で「リアルドキュメント」と題した調教を開始。
2009年(平成18年)6月、杉浦則夫との久々のコラボレーション。
2009年(平成18年)9月、DX歌舞伎町SM大会に出演。
2010年(平成22年)1月10日、『SM World in NIght」於:新宿風林会館。出演:志摩紫光、小妻要、蒼月流、風見蘭喜、長田スティーブ、一鬼のこ、神浦匠、ぱんだ、上条早樹、松本格子戸 他
2010年(平成22年)、春・秋のDX歌舞伎町SM大会に出演。
2010年(平成22年)6月、観音スタジオでの田中欣一主催「Kin's Bar」に出演。
2010年(平成22年)8月3日、シアターPOOでの『新宿南口実験劇場第16弾 桜田伝次郎・志摩紫光・二人会』【出演】桜田伝次郎、志摩紫光、松本格子戸
2011年(平成23年)、春・秋のDX歌舞伎町SM大会に出演。
2011年(平成23年)3月、胆石摘出手術で入院するが退院後も活発に活動を続ける。
2012年(平成24年)1月20日、ディザイアにて月例「志摩紫光氏ライブ&レクチャーNight」を開始[注 7]。
2012年(平成24年)、春・秋のDX歌舞伎町SM大会に出演。
2012年(平成24年)5月27日、Club Saruにて第3回『どまんなか でらっくす』。渡由樹、蒼珠、高嶺蓮、風宮琴、Sanji、紅龍華が主催。出演:志摩紫光、West、縄之丞、獅子若、幻鬼、紅龍華、蓬莱かすみ、エロ王子、紫護縄びんご、天ノ介、マシル、レジーナ
2013年(平成25年)3月16日、富山県高岡市のFREE SPACE TSUBAKIにてのBDSM鬼畜會Presents『〜PLEASURE〜』に出演。(出演:七瀬美華&桃琉珠猫、すけまる&華 、PLEASURE GLAYZ、蓮蛇、蓬莱かすみ&黒猫、魔莉悪、志摩紫光)
2013年(平成25年)5月25-26日、「縛・万華鏡Ⅲ」(出演:紫龍二&ちゃちゃ&檸檬&なみ、結月里奈&杏野ヒナナ&松井理子、鵺神蓮&麗華、長田一美&文月、堂山鉄心&まりな、北川周平&紅音&クララ、葵マリー、志摩紫光
2013年(平成25年)8月24-25日、「縛・万華鏡」(出演:鵺神蓮、紫護縄びんご、堂山鉄心、結月里奈、紫龍二、エロ王子、志摩紫光、みつのはち)
2014年(平成26年)3月9日、歌舞伎町にて『色と遊び心のワンダーランド』主宰。
2014年(平成26年)11月2日、倉敷REDBOXにてマリア主催の『百花繚乱』(出演:しゃちょう&ゆな、結城彩、ダミアンナオミ、蓬莱かすみ、すけまる、志摩紫光)
2014年(平成26年)11月11日-20日、西川口テアトルミュージックで『第1回SMスピリッツ興行』出演:栗鳥巣、Aya、BEE&さつき、結月里奈、堂山鉄心、香取冴子、佐藤リナ、蘇芳眞矢&青山真希、日向匠&花奈、蜜華、夜羽エマ&ICE&m@rika、N-Stageチームショー(TECH、寧々∞D.a.i )、鵺神蓮、内山沙千佳、龍崎紅羽、蕾火&クララ、山咲美花、エロ王子&香緒、薫、おとなわ&翼、樹莉、天馬ハル&麗華、青山夏樹&椛、夕樹七瀬、Yagie、結奈美子、さかき藍、志摩紫光。15日は『山咲美花チームショー』(ゲスト:狩野千秋)。
2015年(平成27年)3月10日-31日、六本木ナイトギャラリーCROWにて『小妻容子 vs 志摩紫光 責め画展』開催。
2015年(平成27年)5月5日~5月17日、ギャラリー新宿座にて『一人称二人展(小妻要・小妻容子原画展)』開催。
2015年(平成27年)4月19日、MAHARAJA OSAKAにてARCADIA大阪主催『ULTIMANIA7』。(出演:蒼月流、うの、DAMA、Marinママ、永遠、夕樹七瀬、一鬼のこ、志摩紫光、ARCADIAスタッフオールキャスト)。
2016年(平成28年) 3月20日、DX歌舞伎町SM大会での志摩紫光 SPECIAL LIVE【出演】志摩紫光、北条清花、あゆ、河合瑞恵
2017年(平成29年)1月15日、Mkスタジオにて志摩紫光、風見蘭喜の『東西二人会』。モデルは川合瑞恵、日菜。
2018年(平成30年)3月18日、DX歌舞伎町SM大会で志摩紫光スペシャルライブ【出演】志摩紫光
2021年(令和3年)7月25日、志摩紫光がエコールにて「志摩ワールド「ライブ」」
2022年(令和4年)9月15日〜28日、心斎橋ギャラリーA stairにて『小妻容子 小妻要 追悼原画展 刺青美人』を開催。
- 18日にはLoft PlusOne Westにて『刺青美人原画展開催記念ライブ 【芸術ハードコア】』対談:志摩紫光・木佐貫真照・藤本修羅(MC 大黒堂ミロ)、緊縛ライブ:上条早樹×上条響、映画「ITECHO」劇場未公開シーン初上映。
エピソード
- 生家は戦前までは裕福だったが祖父がバクチで財産を失う。父親はサラリーマンで余裕のない生活。母親が池袋で靴下の露天売りをしていたので手伝っていた[2]。
- 志摩紫光『我が背徳の半生』S&Mスナイパー1989年(平成元年)6月号には「40歳」とある。
- 志摩紫光の「紫光」の名前の由来は、世田介一と面談した喫茶店の店名が「紫光」だったことから[3]。
- 江戸時代の「方円流」などの捕縄術を文献などから研究[4]。
- スペシャリーS&Mの編集人の頃、月に10冊のペースでビニ本を製作[4]。
- 「志摩塾」で緊縛を教える。
- SMの代わりに「BD」(Binding & Discipline)という略語を使うことを提唱。
- 1986年(昭和61年)8月に東京芸術新社から復刊されたスペシャリーS&M復刊号は、編集人が山谷秋人となっているが、志摩紫光とは全く関係がない[1]。
- 1993年(平成5年)、吐夢書房から『華麗奴』創刊がされ編集人が山谷秋人となっているが、志摩紫光とは全く関係がない[1]。
- 2011年(平成22年)頃より、「FPC(First Photo Club)」と呼ぶ撮影会を開催している。SMではなく通常の写真撮影。
代表作
緊縛教材
- 志摩紫光『SM SEX ビギナー編』(志摩プランニング, 1988)
- 志摩紫光『SM SEX 中級編』(志摩プランニング, 1988)
- 志摩紫光『SM SEX 上級編』(志摩プランニング, 1988)
- 志摩紫光『SMプレイテクニック』(志摩プランニング, 1990)
- 志摩紫光『縛りのテクニック1』(志摩プランニング, 1990)
- 志摩紫光『志摩流女体縛技』(志摩プランニング, 1990)
- 志摩紫光『縛りのテクニック2』(志摩プランニング, 1993)
- 志摩紫光『LET'S PLAY SM 縛りと責めのテクニック1』(志摩プランニング, 1994)
- 志摩紫光『縛りと責めのテクニック1 女囚古縛』(志摩プランニング, 1995)
- 志摩紫光『正しい女の縛り方 実践編』(志摩プランニング, 1996)
- 志摩紫光『マニアSM 新縛りのテクニック』(志摩プランニング, 1999)
- 志摩紫光『志摩紫光ビギナーシリーズ 女の縛り術』(志摩プランニング, 2004)
- 志摩紫光『奥義入門(緊縛編)縄とSEX 呉羽』(志摩プランニング, 2004)
- 志摩紫光『志摩流縄縛1』(志摩プランニング, 2005)
- 志摩紫光『ちょっとだけSMチック入門編』(志摩プランニング, 2006)
- 志摩紫光『志摩紫光究極の女体調教』(志摩プランニング, 2007)
緊縛教材(印刷物)
- 志摩紫光『実践縄縛術』スペシャリーS&M1980年(昭和55年)11月、通算14号
- 白川壮『実践縄縛術 2』立菱縄、本繩。スペシャリーS&M1981年(昭和56年)1月15日、通算15号。
- 志摩紫光『実践縄縛術 3 枡縛り』スペシャリーS&M1981年(昭和56年)3月15日、通算16号。
- 白川壮『実践縄縛術 4』鼎縛り(かなえしばり)。スペシャリーS&M1981年(昭和56年)5月15日、通算17号。
- 志摩紫光『実践縄縛術 5 開繩胡座縛り』スペシャリーS&M1981年(昭和56年)3月15日、通算18号。
- 白川壮『実践縄縛術 6』薩摩縛り 。スペシャリーS&M1981年(昭和56年)9月15日、通算19号。
- 志摩紫光『実践縄縛術 7 三三角縛り』スペシャリーS&M1981年(昭和56年)11月15日、通算20号。
- 白川壮『実践縄縛術』菱縛り。スペシャリーS&M1982年(昭和57年)3月15日、通算21号。
- 志摩紫光『実践縄縛術 抱え縛り』スペシャリーS&M1982年(昭和57年)7月、通算24号, p171
- 白河壮『やさしい縛り方教室1 本繩』Spiral1982年(昭和57年)7月号。
- 白川壮『実践縄縛術』逆海老縛り。スペシャリーS&M1982年(昭和57年)9月日、通算25号。
- 志摩紫光『実践縄縛術 開秘縛り』スペシャリーS&M1982年(昭和57年)11月20日通算26号。
- 白川壮『実践縄縛術』繩掛基本。スペシャリーS&M1983年(昭和58年)1月20日、通算27号。
- 白川壮『実践縄縛術 変形海老縛り』。スペシャリーS&M1983年(昭和58年)、通算28号。
- 志摩紫光『実践縄縛術』スペシャリーS&M1983年(昭和58年)、通算29号
- 白川壮『実践 縄縛術⑥ 黒繩「薩摩縛り」』S&Mクラッシュ1983年(昭和58年)?
- 世田介一・志摩紫光『習うより慣れろ<緊縛手引き>』S&M縄美人創刊号。
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 縛り方実践教室』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)3月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 第2回 縛り方実践教室 Part II』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)4月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 第3回 初めてのSMプレイ』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)5月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)6月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ M女獲得のための価値判断と金銭感覚』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)7月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ M女の見分け方とSMプレイの秘訣』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)8月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 第7回 快虐のための志摩流女体股間プレイテクニック』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)9月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 痴る・知る・識る』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)10月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 思わず針を突き立てたくなる巨乳の皮膚』S&Mスナイパー1989年(平成元年)2月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 縛り方講座』S&Mスナイパー1989年(平成元年)3月号
- 志摩紫光『調教大辞林』S&Mスナイパー1990年(平成2年)6月号
- 志摩紫光『調教大辞林 第二講 腰縄菱縛り 双腿固縛 早猿縄』S&Mスナイパー1990年(平成2年)7月号
- 志摩紫光『調教大辞林 最終稿 頸縄後手縛り 手首吊り』S&Mスナイパー1990年(平成2年)8月号
- 志摩紫光『HOW TO SMシリーズ 21世紀調教讀本』S&Mスナイパー1990年(平成2年)9月号〜1991年(平成3年)1月号
- 志摩紫光『実践!緊縛教室』in SANWA MOOK No.66 『マゾ女性の獲得術、教えます 志摩紫光調教ルームスペシャル』(1990.11.15, 三和出版)
- 志摩紫光『実践縄縛術 抱え縛り』秘縛 創刊第1号
- 志摩紫光『志摩紫光による、プロの技』第1回 逆さづり マニア倶楽部1994年(平成6年)6月、通巻92号
- 志摩紫光『志摩紫光による、プロの技』第6回 緊縛 マニア倶楽部1994年(平成6年)9月、通巻97号
映画
- 『THE SM』(ミリオンフィルム, 1984)
- 『ザ・折檻』(雄プロ, 1985) (配給:にっかつ、監督:伊集院剛、撮影;佐々木一、出演:末次富士子 志摩紫光 クララ 島津アンナ 早乙女宏美 ジミー小林 結城美穂)
- 『裏』(ミリオン, 1986.9)
- 『KING OF SM 快虐』(ミリオン, 1987.3)(監督:志摩紫光、出演:嶋田美姫)
- 『ザ・生贄』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:にっかつ、 製作:奥村幸士、監督:伊集院剛、助監督:大工原正樹、出演:末次富士子 志摩紫光 上條美沙 北村愛)
- 『ザ・生贄2』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:にっかつ、監督:伊集院剛、助監督:鎮西尚一、脚本:吉本昌弘 伊集院剛、撮影;本和比人、出演:島崎梨乃 金箔そうじ 松岡愛子 佐野恵 志摩紫光)
- 『伊集院剛 ザ・拷問 新妻篇』(雄プロ, 1987.2.7)(配給:にっかつ、監督:伊集院剛、助監督:光石富士朗、脚本:沢木毅彦 伊集院剛、撮影:佐藤才輔、出演;嶋田美姫 松岡愛子 小林瞳 志摩紫光)
- 『SMマドンナ 愛虐 』(ミリオン, 1987)
- 『白日夢2』(1987)(製作:第三プロ、監督:武智鉄二、縛技:志摩紫光、出演:愛染恭子 霧浪千寿 速水建二 菅貫太郎)
独自レーベル前の主なビデオ
- 『SM願望』(大共出版)(1982?)[注 8]
- 『縛られたセーラー服』(大共出版)(1982?)[注 8]
- 『性隷調教秘録』(大共出版)(1982?)[注 8]
- 『人妻SM強制排尿の玩弄秘炎』(大共出版)(1982?)[注 8]
- 『被虐好女特虐秘戯』(大共出版)(1982?)[注 8]
- 『愛妾淫戯陵辱嗜録』(大共出版)(1983?)[注 9]
- 『人妻M女遠藤道子』(大共出版)(1983?)[注 9]
- 『パリから来た性奴隷』(大共出版)(1983?)[注 9]
- 『アナル淫虐録』(大共出版)(1983?)[注 9]
- 『SM凌辱』子(ビデオミラージュ社, 1983?[注 10]) (製作:ミラージュ編集部・VIPエンタープライズ、監修:世田介一 、発売元:群雄新社、出演:本間明、志摩紫光)
- 『異喜◆域シリーズN0. 4 肛虐羞恥の惑乱』(さーくる社、制作・販売:エドプロ) (EP-A06, 出演:本間明子、高柳みどり、志摩紫光)
- 『SM尿女縛絆嗜悦』(大共ビデオ, ??)
- 『懺悔M・虐待』[注 11][注 12](ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:秋川ひろみ)
- 『懺悔M・奴隷部屋』(ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:松本美恵子、舞礼奈)
- 『懺悔M・針とみみず』(ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:村上奈津子)
- 『ザ・調教 末次富士子』(タカコーポレーション, 1986)(調教師・監修:志摩紫光)
- 『ザ・調教』(武者ビデオ, 1986) 出演:末次富士子 志摩紫光
- 『ザ・調教パート2』(武者ビデオ, 1986) 出演:末次富士子 [[志摩
- 『SM女帝・葵マリー引退記念作品 愛虐の館 』(Golden SAMM, 1987)(製作:中村幻児〔ユーロビジョン)、監督:伊集院剛、脚本:田辺○、撮影:冨田仲二、出演:芳村さおり、中川あずさ、石原みか、春川かおり、葵マリ、マグナム北斗)[注 13]
- 『ハウツウSMテクニック SMの責め方・楽しみ方』(フェニックス, 1988)(監督・構成:滝川翔、出演:志摩紫光、葵マリ、芳村さおり 舞礼奈 牧いずみ)
- 『SM遊ぶ 禁断のすすり泣き』(フェニックス, 1988)(監督・構成:滝川翔、出演:志摩紫光、葵マリ、舞礼奈 石川亜美 伊藤麻耶)
- 『大隷界』[注 14](アリスジャパン, 1989)(製作:ユーロビジョン、監修・構成:伊集院剛、出演:志摩紫光、葵マリ、嶋田美姫、秋川ひろみ、佐伯リカ、村上奈津子)
初期の志摩ビデオ
- 『志摩紫光 ザ性奴隷』(受審:新日本制作(株)ビデオ事業部、制作・販売:志摩ビデオ[注 15], 1986)(出演:三和)
- 『志摩紫光Vol2 ザ挑虐』(受審:新日本制作(株)ビデオ事業部、制作・販売:志摩ビデオ, 1986)(SS-0102)
- 『志摩紫光Vol9 あそばれてSM』(受審:新日本制作(株)ビデオ事業部、制作・販売:志摩ビデオ, 1987)(SS-0109、出演:宮崎しのぶ)
- 『SM愛裸淫』(受審・販売:(有)志摩プランニング, 1987)(SS-0115、出演:宮崎しのぶ)
- 『SMマニア交流 秘蔵ビデオ』(受審:(有)志摩プランニング、発売:SEXY VIDEO, 1987)(ML-1012)
- 『SMクラブIN USA 2』(受審・販売:(有)志摩プランニング, 1987)(SS-0116)
- 『ドキュメントUSA ザ電撃』(受審:(有)志摩プランニング、発売:STAR SHIP, 1987)(SP-0104)
- 『ロイヤルクラブの隷嬢たち』(受審:志摩プランニング、制作:ユープロビジョン、発売元:スターシップ, 1987)(監督:葵マリ-、縄師:龍、出演:牧いずみ・吉野晴美・一条桜子・石原ミカ・北村恵・青山恵子)
- 『SM IN ヨーロッパ』(受審:(有)志摩プランニング、発売:セクシービデオ, 1988)(ML-0105)
いくつかの注目すべき作品
- 『SMミンチ! 大隷界』[注 16](アリスジャパン, 1989、ビデ倫:8909)(発売元:ジャパンホームビデオ、製作:ユープロビジョン、監修・構成:伊集院剛、SM指導:志摩紫光、葵マリー、出演:嶋田美姫、秋川ひろみ、佐伯リカ、村上奈津子)
- 『素晴らしき日本の拷問』(SODクリエイト, 2008)(監督:石川欣、緊縛指導:志摩紫光)
書籍
- SANWA MOOK No. 66 『マゾ女性の獲得術、教えます 志摩紫光調教ルームスペシャル』(1990.11.15, 三和出版)(編集人:東本満、発行人:松本裕)
- SANWA MOOK No. 119『調教私録』(三和出版, 1992)
- SANWA MOOK No. 153『志摩紫光調教ルームスペシャル』(三和出版, 1992.11.5)(発行人:東本満、出演:伊藤舞、井上華菜他、定価:2000円)
- マイウェイムック『志摩紫光 究極の女体調教』(マイウェイ出版, 2007.12.1)(編集発行人:黒岩絃、定価:2,667円)(DVD附属)
- マイウェイムック『志摩紫光 究極の女体調教 2』(マイウェイ出版, 2009.5.25)(編集発行人:黒岩絃、定価:2,667円)(DVD附属)
- 『野外鬼畜プレイの第一人者」in 菅野久美子『アダルト業界のすごいひと』(彩図社, 2010)
雑誌
志摩紫光に関する記事
- 高橋信『ドキュメント志摩紫光 前編』S&Mスナイパー1987年(昭和62年)6月号
- 高橋信『ドキュメント志摩紫光 後編』S&Mスナイパー1987年(昭和62年)7月号
- 高橋信『優しきサディズムの巨人/志摩紫光』Photoスナイパー1987年(昭和62年)春号
- 北原童夢『夢追い人礼讃』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)2月号
- 志摩紫光『我が背徳の半生』S&Mスナイパー1989年(平成元年)6月号
- 北原童夢『「至高のダンディズム」を語る』S&Mスナイパー1991年(平成3年)8月号
- 下川耿史『志摩紫光の軌跡 』S&Mスナイパー1993年(平成5年)4月号
主な連載
S&Mスナイパー
- S&Mスナイパー1988年(昭和63年)3月号から志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 縛り方実践教室』の連載開始
- S&Mスナイパー1989年(平成元年)7月号から1990年(平成2年)5月号まで、志摩紫光『明解・現代倫理学』の連載。
- S&Mスナイパー1989年(平成元年)9月号志摩紫光『男と女のアウトドアプレイ』
- S&Mスナイパー1990年(平成2年)6月号から8月号まで志摩紫光『調教大辞林』連載。
- S&Mスナイパー1990年(平成2年)9月号から1991年(平成3年)1月号まで、志摩紫光『HOW TO SMシリーズ 21世紀調教讀本』連載。
- S&Mスナイパー1991年(平成3年)8月号から1993年(平成5年)3月号まで、志摩紫光『至高のダンディズム』連載。
- S&Mスナイパー1993年(平成5年)3月号から1993年(平成5年)11月号まで、志摩紫光『真性M女調教列伝』連載。
- S&Mスナイパー1993年(平成5年)4月号から1996年(平成8年)12月号まで、志摩紫光『只今調教中』連載。全45回。
- S&Mスナイパー1994年(平成6年)1月号から1995年(平成7年)4月号まで、志摩紫光『志摩紫光の調教街道』連載。
- S&Mスナイパー1995年(平成7年)5月号から1996年(平成8年)12月号まで、志摩紫光『調教人』連載。全19回。
- S&Mスナイパー1995年(平成7年)8月号から1996年(平成8年)12月号まで、志摩紫光『最強のSM学』連載。全17回。
- S&Mスナイパー1996年(平成8年)4月号から1997年(平成9年5月号まで、志摩紫光『調理人』連載。全12回。
- S&Mスナイパー1997年(平成9年)3月号から2000年(平成12年)12月号まで、志摩紫光『爆裂調教元年!!』連載。全46回
- S&Mスナイパー1997年(平成9年)3月号から最終号(要確認)まで、志摩紫光『されどわが調教の日々』連載。
- S&Mスナイパー2001年(平成13年)1月号から2002年(平成14年)12月号(要確認)まで、志摩紫光『爆裂番外地』連載。
- S&Mスナイパー2003年(平成15年)1月号から2003年(平成15年)12月号まで、志摩紫光『爆裂超強力無比!!』連載。全12回
- S&Mスナイパー2004年(平成16年)1月号から2004年(平成16年)12月号(要確認)まで、志摩紫光『苛虐曼陀羅!!』連載。
- S&Mスナイパー2005年(平成17年)1月号から2005年(平成17年)12月号(要確認)まで、志摩紫光『スパーク・アンド・ラウド!!!!』連載。
SMスピリッツ
写真集
- 『藤尚美 妖夢愛艶写真集』(たざわ書房, 1982)(緊縛:志摩紫光、撮影:高橋建生、モデル藤尚美)
- レモンプレス1998年(平成10年)2月15日増刊『志摩紫光調教ドキュメントスペシャル 生撮り調教写真』(発行人:高橋健二)
引用文献
- ↑ 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 志摩紫光インタビュー by U, on 2017.8.14
- ↑ 2.0 2.1 下川耿史『志摩紫光の軌跡 』S&Mスナイパー1993年(平成5年)4月号
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 北原童夢インタビュー『「至高のダンディズム」を語る』S&Mスナイパー1991年(平成3年)8月号
- ↑ 4.0 4.1 4.2 高橋信『ドキュメント志摩紫光 前編』S&Mスナイパー1987年(昭和62年)6月号。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 [[[北原童夢]]『「至高のダンディズム」を語る』S&Mスナイパー1991年(平成3年)8月号
- ↑ スペシャリーS&M1980年(昭和55年)4月1日、通算10号。
- ↑ 緊縛人形 蓮 ブログ
- ↑ Speculum1986年(昭和61年)7月5日、創刊3号
- ↑ S&Mスナイパー1989年(平成元年)11月号
- ↑ S&Mスナイパー1995年(平成7年)3月号
注釈
- ↑ 単純に志摩紫光=伊集院剛ではない。伊集院剛のページ参照。
- ↑ 志摩紫光のこことを一方的に好いていて、家に押しかけてきたので、帰らせるつもりで「裸になってみろ」と命令すると、けなげに裸になり正座した。体育で使う縄跳びの縄で後手縛りをすると、涙を流して観念し、その姿をみて愛おしくなり、交際が始まった。4年にわたる交際の過程で、緊縛のスタイルが完成していく。
- ↑ 貝原茂は文化出版のカメラマンでファッションモデルを口説いてヌードなどを撮影し、これを本屋に売っていた
- ↑ 創刊号は三輪高志が編集人。
- ↑ 『SM願望』『縛られたセーラー服』『性隷調教秘録』『人妻SM強制排尿の玩弄秘炎』『被虐好女特虐秘戯』
- ↑ 2010年現在、既にSODグループからは抜けている。
- ↑ それまでの「3Sunday」の流れをくむもの。
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 スペシャリーS&M1982年(昭和57年)12月、通算27号に大共出版からの予約広告が出ている。11月発売とある。志摩紫光の作品なのか世田介一の作品なのか確認が必要。
- ↑ 9.0 9.1 9.2 9.3 スペシャリーS&M1983年(昭和58年)、通算28号に広告
- ↑ SMミラージュが1983年(昭和58年)のみの発行なので、この頃と思われる。
- ↑ ミリオン配給で劇場公開されていたと思われる。
- ↑ 2009年に『新版「ざんげ 懺悔M」』として新東宝系ピンク映画上映。製作:雄プロ/配給:新東宝映画/監督:伊集院剛/撮影:遠藤政史・倉本和人/協力:愉芽企画・JAP工房《SM小道具》、出演:志摩紫光、秋川ひろみ、橘美恵子、舞礼奈
- ↑ 1988年のフェニックスから出た『ハウツウSMテクニック SMの責め方・楽しみ方』に一部この画像が出ているようだ。こちらは監督・構成:滝川翔、出演:芳村さおり 舞礼奈 牧いずみ。
- ↑ 総集編的作品
- ↑ 東京都新宿区北新宿1-34-7
- ↑ 総集編的作品
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つながり
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