志摩紫光
しま しこう、19??年(昭和??年)5月11日-
概要
緊縛師。編集者。
別名
Shikou Shima、山谷秋人、伊集院剛[注 1]、志麻紫光
略歴
中学の時に古本屋で立ち読みした奇譚クラブ1958年(昭和33年)8月号に衝撃。
高校3年生の時に初めて女友達を縛る[1]。
大学を卒業後、新聞社の政治経済部の記者[1]。
1976年(昭和51年)、記者の仕事の合間にSUN&MOONに投稿[1]。
1977年(昭和52年)、世田介一のSUN&MOON第4号に志摩紫光の名で記事が。
1978年(昭和53年)、8年間続けた新聞社をやめて大共社に入社。世田介一のスペシャリーS&Mの創刊に関わる。ビニ本の撮影。[2][3][1]。
1978年(昭和53年)6月、スペシャリーS&M創刊号に世田介一、新宿太郎、志摩紫光、大山慶で「耽美座談会」。
1979年(昭和54年)11月、スペシャリーS&M8号から世田介一に代わり山谷秋人の名で編集人。発行所も大共社となる。
1980年(昭和55年)11月15日、スペシャリーS&M通算14号に志摩紫光『実践縄縛術」。
1982年(昭和57年)5月15日、スペシャリーS&M23号の編集後記に藤尾高志が「山谷秋人が交通事故にあったために代わりに書いている」とある。
1982年(昭和57年)7月20日、スペシャリーS&Mの発行所が大共社から有限会社 大共出版に変更。
1982年(昭和57年)10月頃、山谷秋人名で近代書房の『スパイラル』の編集人。
1982年頃、ビデオの制作に着手。VIPエンタープライズ、大共ビデオ、タカコーポレーション、武者ビデオなど。
1982年(昭和57年)12月、スペシャリーS&M27号に「大共出版のビデオの予約」広告[注 2]。
1983年(昭和58年)、スペシャリーS&Mが通算29号で休刊。
1983年(昭和58年)、DAIKYO PROを設立し愉芽倶楽部を創刊[3]。
1984年頃から中村幻児の雄プロで、廣木隆一、石川均らと共に伊集院剛の名でSM映画を数多く製作。
1985年(昭和60年)、テレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」の『江戸川乱歩の美女シリーズ』で技術指導[4]。「妖しい傷あとの美女」など。天知茂が主演。
1986年(昭和61年)1月15日、マニア倶楽部創刊号に綴じ込み附録で『ニューSMプレイ講座』
1986年(昭和61年)2月25日、発行人:山口椿、編集人:山谷秋人、発行所:イースト企画、発売元:吐夢書房で『SPECULUM』創刊。
1986年(昭和61年)7月、S&Mスナイパー7月号に志摩紫光主催の「折檻倶楽部SM研究会・プレイ撮影会」の案内。出演:森美貴。
1986年(昭和61年)、(有)志摩プランニング設立。
1986年(昭和61年)、マニア倶楽部通巻第1号より連載枠を持つ、通巻第103号(1995年)まで継続して掲載。
1987年(昭和62年)3月、志摩紫光監督作品『KING OF SM 快虐』(ミリオン)公開。嶋田美姫を雪責め。
1987年(昭和62年)、『白日夢2』(1987)(製作:第三プロ、監督:武智鉄二)で緊縛指導。
1987年(昭和62年)7月、SMスピリッツ7月号に志摩紫光主催の「折檻倶楽部プレイ(SKCプレイ)撮影会」の案内。3万円。
1988年(昭和63年)、シルバークィーンズ社設立[3]。
1988年(昭和63年)3月、S&Mスナイパー3月号から『ビギナー向けプレイテクニック講座 学問のすすめ』連載開始。
1990年(平成2年)9月、志摩紫光S&Mスナイパー1990年(平成2年)9月号から『HOW TO SMシリーズ 21世紀調教讀本』連載。1991年(平成3年)1月号まで。
2001年(平成13年)10月26日、ロフトプラスワンでのサークルM'sプレゼンツ~過激SM緊縛イベント!!~「Libido」(【出演】風見蘭喜、立花志保、葉月綾) にゲスト出演。
2002年(平成14年)頃?、志摩プランニングがソフトオンデマンド(SOD)のグループに[注 3]。
2002年(平成14年)5月18日、ロフトプラスワンにて「志摩紫光 調教ライブ」
2004年(平成16年)9月11-20日、若松劇場にて『入江まこプロデュースSMイベント Part 2 ラブピアス』。出演:志摩紫光、乱田舞、ミラ狂美、早乙女宏美、結城あみ、入江まこ。
2005年(平成17年)、この頃から、ショーアップ大宮『ザ・ビッグSM』やARCADIA、関東櫻連合などの舞台にも出演し始める。
2005年(平成17年)12月、志摩プランニングのHPを開設。
2006年(平成18年)7月15日、眠れる森の美女で「リアルドキュメントプレイ撮影会」
2008年(平成17年)、「縛りと縄の交歓交流会」(後に「究極愛オフ」)等を主催し、マニアとの交流会を積極的に開催。
2009年(平成18年)3月、DX歌舞伎町SM大会で「リアルドキュメント」と題した調教を開始。
2009年(平成18年)6月、杉浦則夫との久々のコラボレーション。
2009年(平成18年)9月、DX歌舞伎町SM大会に出演。
2010年(平成22年)1月10日、『SM World in NIght」於:新宿風林会館。出演:志摩紫光、小妻要、蒼月流、風見蘭喜、長田スティーブ、一鬼のこ、神浦匠、ぱんだ、上条早樹、松本格子戸 他
2010年(平成22年)、春・秋のDX歌舞伎町SM大会に出演。
2010年(平成22年)6月、観音スタジオでの田中欣一主催「Kin's Bar」に出演。
2010年(平成22年)8月3日、シアターPOOでの『新宿南口実験劇場第16弾 桜田伝次郎・志摩紫光・二人会』【出演】桜田伝次郎、志摩紫光、松本格子戸
2011年(平成23年)、春・秋のDX歌舞伎町SM大会に出演。
2011年(平成23年)3月、胆石摘出手術で入院するが退院後も活発に活動を続ける。
2012年(平成24年)1月20日、ディザイアにて月例「志摩紫光氏ライブ&レクチャーNight」を開始[注 4]。
2012年(平成24年)、春・秋のDX歌舞伎町SM大会に出演。
2012年(平成24年)5月27日、Club Saruにて第3回『どまんなか でらっくす』。渡由樹、蒼珠、高嶺蓮、風宮琴、Sanji、紅龍華が主催。出演:志摩紫光、West、縄之丞、獅子若、幻鬼、紅龍華、蓬莱かすみ、エロ王子、紫護縄びんご、天ノ介、マシル、レジーナ
2013年(平成25年)3月16日、富山県高岡市のFREE SPACE TSUBAKIにてのBDSM鬼畜會Presents『〜PLEASURE〜』に出演。(出演:七瀬美華&桃琉珠猫、すけまる&華 、PLEASURE GLAYZ、蓮蛇、蓬莱かすみ&黒猫、魔莉悪、志摩紫光)
2013年(平成25年)5月25-26日、「縛・万華鏡Ⅲ」(出演:紫龍二&ちゃちゃ&檸檬&なみ、結月里奈&杏野ヒナナ&松井理子、鵺神蓮&麗華、長田一美&文月、堂山鉄心&まりな、北川周平&紅音&クララ、葵マリー、志摩紫光
2013年(平成25年)8月24-25日、「縛・万華鏡」(出演:鵺神蓮、紫護縄びんご、堂山鉄心、結月里奈、紫龍二、エロ王子、志摩紫光、みつのはち)
2014年(平成26年)3月9日、歌舞伎町にて『色と遊び心のワンダーランド』主宰。
2014年(平成26年)11月11日-20日、西川口テアトルミュージックで『第1回SMスピリッツ興行』出演:栗鳥巣、Aya、BEE&さつき、結月里奈、堂山鉄心、香取冴子、佐藤リナ、蘇芳眞矢&青山真希、日向匠&花奈、蜜華、夜羽エマ&ICE&m@rika、N-Stageチームショー(TECH、寧々∞D.a.i )、鵺神蓮、内山沙千佳、龍崎紅羽、蕾火&クララ、山咲美花、エロ王子&香緒、薫、おとなわ&翼、樹莉、天馬ハル&麗華、青山夏樹&椛、夕樹七瀬、Yagie、結奈美子、さかき藍、志摩紫光。15日は『山咲美花チームショー』(ゲスト:狩野千秋)。
2015年(平成27年)3月10日-31日、六本木ナイトギャラリーCROWにて『小妻容子 vs 志摩紫光 責め画展』開催。
2015年(平成27年)5月5日~5月17日、ギャラリー新宿座にて『一人称二人展(小妻要・小妻容子原画展)』開催。
2015年(平成27年)4月19日、MAHARAJA OSAKAにてARCADIA大阪主催『ULTIMANIA7』。(出演:蒼月流、うの、DAMA、Marinママ、永遠、夕樹七瀬、一鬼のこ、志摩紫光、ARCADIAスタッフオールキャスト)。
2017年(平成29年)1月15日、Mkスタジオにて志摩紫光、風見蘭喜の『東西二人会』。モデルは川合瑞恵、日菜。
エピソード
- 生家は戦前までは裕福だったが祖父がバクチで財産を失う。父親はサラリーマンで余裕のない生活。母親が池袋で靴下の露天売りをしていたので手伝っていた[5]。
- 江戸時代の「方円流」などの捕縄術を文献などから研究[2]。
- スペシャリーS&Mの編集人の頃、月に10冊のペースでビニ本を製作[2]。
- 「志摩塾」で緊縛を教える。
- SMの代わりに「BD」(Binding & Discipline)という略語を使うことを提唱。
- 2011年(平成22年)頃より、「FPC(First Photo Club)」と呼ぶ撮影会を開催している。SMではなく通常の写真撮影。
代表作
緊縛教材
- 志摩紫光『SM SEX ビギナー編』(志摩プランニング, 1988)
- 志摩紫光『SM SEX 中級編』(志摩プランニング, 1988)
- 志摩紫光『SM SEX 上級編』(志摩プランニング, 1988)
- 志摩紫光『SMプレイテクニック』(志摩プランニング, 1990)
- 志摩紫光『縛りのテクニック1』(志摩プランニング, 1990)
- 志摩紫光『志摩流女体縛技』(志摩プランニング, 1990)
- 志摩紫光『縛りのテクニック2』(志摩プランニング, 1993)
- 志摩紫光『LET'S PLAY SM 縛りと責めのテクニック1』(志摩プランニング, 1994)
- 志摩紫光『縛りと責めのテクニック1 女囚古縛』(志摩プランニング, 1995)
- 志摩紫光『正しい女の縛り方 実践編』(志摩プランニング, 1996)
- 志摩紫光『マニアSM 新縛りのテクニック』(志摩プランニング, 1999)
- 志摩紫光『志摩紫光ビギナーシリーズ 女の縛り術』(志摩プランニング, 2004)
- 志摩紫光『奥義入門(緊縛編)縄とSEX 呉羽』(志摩プランニング, 2004)
- 志摩紫光『志摩流縄縛1』(志摩プランニング, 2005)
- 志摩紫光『ちょっとだけSMチック入門編』(志摩プランニング, 2006)
- 志摩紫光『志摩紫光究極の女体調教』(志摩プランニング, 2007)
緊縛教材(印刷物)
- 志摩紫光『実践縄縛術』スペシャリーS&M1982年(昭和57年)7月、通算24号, p171
- 志摩紫光『実践縄縛術 開秘縛り』スペシャリーS&M1982年(昭和57年)11月20日通算26号。
- 志摩紫光『実践縄縛術』スペシャリーS&M1983年(昭和58年)、通算29号
- 世田介一・志摩紫光『習うより慣れろ<緊縛手引き>』S&M縄美人創刊号。
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 縛り方実践教室』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)3月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 第2回 縛り方実践教室 Part II』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)4月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 第3回 初めてのSMプレイ』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)5月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)6月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ M女獲得のための価値判断と金銭感覚』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)7月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ M女の見分け方とSMプレイの秘訣』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)8月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 第7回 快虐のための志摩流女体股間プレイテクニック』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)9月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 痴る・知る・識る』S&Mスナイパー1988年(昭和63年)10月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 思わず針を突き立てたくなる巨乳の皮膚』S&Mスナイパー1989年(平成元年)2月号
- 志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 縛り方講座』S&Mスナイパー1989年(平成元年)3月号
- 志摩紫光『調教大辞林』S&Mスナイパー1990年(平成2年)6月号
- 志摩紫光『調教大辞林 第二講 腰縄菱縛り 双腿固縛 早猿縄』S&Mスナイパー1990年(平成2年)7月号
- 志摩紫光『調教大辞林 最終稿 頸縄後手縛り 手首吊り』S&Mスナイパー1990年(平成2年)8月号
- 志摩紫光『HOW TO SMシリーズ 21世紀調教讀本』S&Mスナイパー1990年(平成2年)9月号〜1991年(平成3年)1月号
- 志摩紫光『実践!緊縛教室』in SANWA MOOK No.66 『マゾ女性の獲得術、教えます 志摩紫光調教ルームスペシャル』(1990.11.15, 三和出版)
- 志摩紫光『実践縄縛術 抱え縛り』秘縛 創刊第1号
- 志摩紫光『志摩紫光による、プロの技』第1回 逆さづり マニア倶楽部1994年(平成6年)6月、通巻92号
- 志摩紫光『志摩紫光による、プロの技』第6回 緊縛 マニア倶楽部1994年(平成6年)9月、通巻97号
映画
- 『THE SM』(ミリオンフィルム, 1984)
- 『ザ・折檻』(雄プロ, 1985) (配給:にっかつ、監督:伊集院剛、撮影;佐々木一、出演:末次富士子 志摩紫光 クララ 島津アンナ 早乙女宏美 ジミー小林 結城美穂)
- 『裏』(ミリオン, 1986.9)
- 『KING OF SM 快虐』(ミリオン, 1987)(監督:志摩紫光)
- 『ザ・生贄』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:にっかつ、 製作:奥村幸士、監督:伊集院剛、助監督:大工原正樹、出演:末次富士子 志摩紫光 上條美沙 北村愛)
- 『ザ・生贄2』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:にっかつ、監督:伊集院剛、助監督:鎮西尚一、脚本:吉本昌弘 伊集院剛、撮影;本和比人、出演:島崎梨乃 金箔そうじ 松岡愛子 佐野恵 志摩紫光)
- 『伊集院剛 ザ・拷問 新妻篇』(雄プロ, 1987.2.7)(配給:にっかつ、監督:伊集院剛、助監督:光石富士朗、脚本:沢木毅彦 伊集院剛、撮影:佐藤才輔、出演;嶋田美姫 松岡愛子 小林瞳 志摩紫光)
- 『SMマドンナ 愛虐 』(ミリオン, 1987)
- 『白日夢2』(1987)(製作:第三プロ、監督:武智鉄二、縛技:志摩紫光、出演:愛染恭子 霧浪千寿 速水建二 菅貫太郎)
独自レーベル前の主なビデオ
- 『SM願望』(大共出版)(1982?)[注 5]
- 『縛られたセーラー服』(大共出版)(1982?)[注 5]
- 『性隷調教秘録』(大共出版)(1982?)[注 5]
- 『人妻SM強制排尿の玩弄秘炎』(大共出版)(1982?)[注 5]
- 『被虐好女特虐秘戯』(大共出版)(1982?)[注 5]
- 『愛妾淫戯陵辱嗜録』(大共出版)(1983?)[注 6]
- 『人妻M女遠藤道子』(大共出版)(1983?)[注 6]
- 『パリから来た性奴隷』(大共出版)(1983?)[注 6]
- 『アナル淫虐録』(大共出版)(1983?)[注 6]
- 『SM凌辱』子(ビデオミラージュ社, 1983?[注 7]) (製作:ミラージュ編集部・VIPエンタープライズ、監修:世田介一 、発売元:群雄新社、出演:本間明、志摩紫光)
- 『SM尿女縛絆嗜悦』(大共ビデオ, ??)
- 『懺悔M・虐待』[注 8][注 9](ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:秋川ひろみ)
- 『懺悔M・奴隷部屋』(ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:松本美恵子、舞礼奈)
- 『懺悔M・針とみみず』(ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:村上奈津子)
- 『ザ・調教 末次富士子』(タカコーポレーション, 1986)(調教師・監修:志摩紫光)
- 『ザ・調教』(武者ビデオ, 1986) 出演:末次富士子 志摩紫光
- 『ザ・調教パート2』(武者ビデオ, 1986) 出演:末次富士子 [[志摩
- 『SM女帝・葵マリー引退記念作品 愛虐の館 』(Golden SAMM, 1987)(製作:中村幻児〔ユーロビジョン)、監督:伊集院剛、脚本:田辺○、撮影:冨田仲二、出演:芳村さおり、中川あずさ、石原みか、春川かおり、葵マリ、マグナム北斗)[注 10]
- 『ハウツウSMテクニック SMの責め方・楽しみ方』(フェニックス, 1988)(監督・構成:滝川翔、出演:志摩紫光、葵マリ、芳村さおり 舞礼奈 牧いずみ)
- 『SM遊ぶ 禁断のすすり泣き』(フェニックス, 1988)(監督・構成:滝川翔、出演:志摩紫光、葵マリ、舞礼奈 石川亜美 伊藤麻耶)
- 『大隷界』[注 11](アリスジャパン, 1989)(製作:ユーロビジョン、監修・構成:伊集院剛、出演:志摩紫光、葵マリ、嶋田美姫、秋川ひろみ、佐伯リカ、村上奈津子)
初期の志摩ビデオ
- 『志摩紫光 ザ性奴隷』(受審:新日本制作(株)ビデオ事業部、制作・販売:志摩ビデオ[注 12], 1986)(出演:三和)
- 『志摩紫光Vol2 ザ挑虐』(受審:新日本制作(株)ビデオ事業部、制作・販売:志摩ビデオ, 1986)(SS-0102)
- 『志摩紫光Vol9 あそばれてSM』(受審:新日本制作(株)ビデオ事業部、制作・販売:志摩ビデオ, 1987)(SS-0109、出演:宮崎しのぶ)
- 『SM愛裸淫』(受審・販売:(有)志摩プランニング, 1987)(SS-0115、出演:宮崎しのぶ)
- 『SMマニア交流 秘蔵ビデオ』(受審:(有)志摩プランニング、発売:SEXY VIDEO, 1987)(ML-1012)
- 『SMクラブIN USA 2』(受審・販売:(有)志摩プランニング, 1987)(SS-0116)
- 『ドキュメントUSA ザ電撃』(受審:(有)志摩プランニング、発売:STAR SHIP, 1987)(SP-0104)
- 『ロイヤルクラブの隷嬢たち』(受審:志摩プランニング、制作:ユープロビジョン、発売元:スターシップ, 1987)(監督:葵マリ-、縄師:龍、出演:牧いずみ・吉野晴美・一条桜子・石原ミカ・北村恵・青山恵子)
- 『SM IN ヨーロッパ』(受審:(有)志摩プランニング、発売:セクシービデオ, 1988)(ML-0105)
いくつかの注目すべき作品
書籍
- SANWA MOOK No. 66 『マゾ女性の獲得術、教えます 志摩紫光調教ルームスペシャル』(1990.11.15, 三和出版)(編集人:東本満、発行人:松本裕)
- SANWA MOOK No. 153『志摩紫光調教ルームスペシャル』(三和出版, 1992.11.5)(発行人:東本満、出演:伊藤舞、井上華菜他、定価:2000円)
- マイウェイムック『志摩紫光 究極の女体調教』(マイウェイ出版, 2007.12.1)(編集発行人:黒岩絃、定価:2,667円)(DVD附属)
- マイウェイムック『志摩紫光 究極の女体調教 2』(マイウェイ出版, 2009.5.25)(編集発行人:黒岩絃、定価:2,667円)(DVD附属)
- 『野外鬼畜プレイの第一人者」in 菅野久美子『アダルト業界のすごいひと』(彩図社, 2010)
志摩紫光に関する記事
- 高橋信『ドキュメント志摩紫光 前編』S&Mスナイパー1987年(昭和62年)6月号
- 高橋信『ドキュメント志摩紫光 後編』S&Mスナイパー1987年(昭和62年)7月号
- 高橋信『優しきサディズムの巨人/志摩紫光』Photoスナイパー1987年(昭和62年)春号
- 志摩紫光『我が背徳の半生』S&Mスナイパー1989年(平成元年)6月号
- 北原童夢『「至高のダンディズム」を語る』S&Mスナイパー1991年(平成3年)8月号
- 下川耿史『志摩紫光の軌跡 』S&Mスナイパー1993年(平成5年)4月号
主な連載
- S&Mスナイパー1988年(昭和63年)3月号から志摩紫光『ビギナー向けプレイ・テクニック講座 学問のすすめ 縛り方実践教室』の連載開始
- S&Mスナイパー1989年(平成元年)7月号から1990年(平成2年)5月号まで、志摩紫光『明解・現代倫理学』の連載。
- S&Mスナイパー1989年(平成元年)9月号志摩紫光『男と女のアウトドアプレイ』
- S&Mスナイパー1990年(平成2年)6月号から8月号まで志摩紫光『調教大辞林』
- S&Mスナイパー1990年(平成2年)9月号から志摩紫光『HOW TO SMシリーズ 21世紀調教讀本』連載。1991年(平成3年)1月号まで。
- S&Mスナイパー1991年(平成3年)8月号から志摩紫光『至高のダンディズム』連載。1993年(平成5年)3月号まで。
写真集
- 『藤尚美 妖夢愛艶写真集』(たざわ書房, 1982)(緊縛:志摩紫光、撮影:高橋建生、モデル藤尚美)
- レモンプレス1998年(平成10年)2月15日増刊『志摩紫光調教ドキュメントスペシャル 生撮り調教写真』(発行人:高橋健二)
引用文献
注釈
- ↑ 単純に志摩紫光=伊集院剛ではない。伊集院剛のページ参照。
- ↑ 『SM願望』『縛られたセーラー服』『性隷調教秘録』『人妻SM強制排尿の玩弄秘炎』『被虐好女特虐秘戯』
- ↑ 2010年現在、既にSODグループからは抜けている。
- ↑ それまでの「3Sunday」の流れをくむもの。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 スペシャリーS&M1982年(昭和57年)12月、通算27号に大共出版からの予約広告が出ている。11月発売とある。志摩紫光の作品なのか世田介一の作品なのか確認が必要。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 スペシャリーS&M1983年(昭和58年)、通算28号に広告
- ↑ SMミラージュが1983年(昭和58年)のみの発行なので、この頃と思われる。
- ↑ ミリオン配給で劇場公開されていたと思われる。
- ↑ 2009年に『新版「ざんげ 懺悔M」』として新東宝系ピンク映画上映。製作:雄プロ/配給:新東宝映画/監督:伊集院剛/撮影:遠藤政史・倉本和人/協力:愉芽企画・JAP工房《SM小道具》、出演:志摩紫光、秋川ひろみ、橘美恵子、舞礼奈
- ↑ 1988年のフェニックスから出た『ハウツウSMテクニック SMの責め方・楽しみ方』に一部この画像が出ているようだ。こちらは監督・構成:滝川翔、出演:芳村さおり 舞礼奈 牧いずみ。
- ↑ 総集編的作品
- ↑ 東京都新宿区北新宿1-34-7
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つながり
世田介一 伊集院剛 葵マリ 浦戸宏 小妻要 早乙女宏美 嶋田美姫 田口ゆかり 末次富士子 遠藤道子 杉浦則夫 シリカ 狩野千秋 山咲美花 蒼月流