団鬼六の映画シナリオ

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団鬼六の映画シナリオ。

奇譚クラブの映画シナリオ

縄と乳房』(1967.01.31)(製作:ヤマベプロ、企画:岸信太郎 寿御代子、製作:山辺信雄、監督:岸信太郎、脚本:団鬼六、出演:新高恵子 桝田くに子 山吹ゆかり 斎藤みち子 伊海田弘 種村正[注 1] 北幸二 )
鞭と肌』(1967.06.11)(製作:ヤマベプロ、監督:岸信太郎、脚本:団鬼六、原作:花と蛇、出演:山本昌平 長岡丈二 伊海田弘 里見孝二 大江健次 松田仙三 美川恵子 林美樹 志村曜子 三田マリ 山吹ゆかり 岸信太郎)
ダブルドッキング』(1967.11.21)(製作:ヤマベプロ、監督:藤田潤八、出演:辰巳典子)
肉魔
色道仁義・好色番外地』(1968.03)(製作:ヤマベプロ、監督:三樹英樹、脚本:団鬼六、出演:野上正義 山本昌平 里見孝二 鶴岡八郎 千曲守夫 港雄一 木南清 市村譲二 二階堂浩 椙山拳一郎 北村淳 司健 国分二郎 清水世津 桂奈美 林美樹 渚マリ 祝真理 乱孝寿 辰巳典子 谷ナオミ 山吹ゆかり
花と蛇より 肉の飼育[注 3](1968.06)(製作:ヤマベプロ、監督:松原次郎岸信太郎、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 乱孝寿 祝真理 山本昌平 瀬川宏 宮瀬健二)
続・花と蛇 赤い拷問[注 4](1968)(製作:ヤマベプロ、監督:松原次郎、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 太古八郎滝リエ伊海田弘祝マリ里見孝二、瀬川宏、北村淳、宮瀬健二)
肉体手形』(1968)(製作:ヤマベプロ、監督:松原次郎 岸信太郎、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 京マコ[注 5] 浜夏子[注 6]
女が鞭で嬲る時』(1969.11)(製作:鬼プロ、監督:武田有生、脚本:団鬼六、出演:浜村久美 紅真知子 香取環 山本昌平 港雄一)

 

引用文献

注釈

  1. 奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号, p162には種村正の名が出ているが、日本映画出たベースには代わりに長岡丈二の名が出ている。
  2. 『鞭と肌』と改題され公開。伊豆山でのロケの様子が奇譚クラブ1967年(昭和42年)8月号『鬼六談義 カメラ嫌い』に書かれている。
  3. ロケの様子が奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』に書かれている。
  4. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)10月号『鬼六談義 どさ回りの話』の中で伊豆・下賀茂でのロケの様子が紹介されている。賀山茂が参加。奇譚クラブ1968年(昭和43年)9月号にシナリオ掲載。
  5. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』で「「花と蛇」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。
  6. 奇譚クラブ1969年1月号, p233の読者感想に出てくる。
  7. 同号の編集部だよりでは、「肉の競演」で下田ロケが敢行とある。谷ナオミ、高月洵子、祝マリ、花木かおり。
  8. 公開名は「女が鞭で嬲る時」(奇譚クラブ1969.12, p241) 。監督は武田(奇譚クラブ1970.2, p246 『鬼女を見る』)

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