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*『'''女の色欲''' 』(1968.05)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[三樹英樹]]、出演:[[谷ナオミ]] 林美樹)
*『'''女の色欲''' 』(1968.05)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[三樹英樹]]、出演:[[谷ナオミ]] 林美樹)
*『'''[[花と蛇]]より 肉の飼育'''』<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』に書かれている。</ref>(1968.06)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[松原次郎]]・[[山邊信夫|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[谷ナオミ]] [[乱孝寿]] [[祝真理]] [[山本昌平]] 瀬川宏 宮瀬健二)
*『'''[[花と蛇]]より 肉の飼育'''』<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』に書かれている。</ref>(1968.06)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[松原次郎]]・[[山邊信夫|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:[[谷ナオミ]] [[乱孝寿]] [[祝真理]] [[山本昌平]] 瀬川宏 宮瀬健二)
*『'''肉体手形'''』(1968)(製作:[[ヤマベプロ]]、企画: [[山邊信夫|岸信太郎]]、矢野正富、監督:[[松原次郎]] [[山邊信夫|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:長岡丈二 伊海田弘 [[谷ナオミ]] 浜夏子 [[祝真理|祝マリ]] 京マコ 瀬川宏 宮瀬健二<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』で「「[[花と蛇]]」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)11月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196811/02/161.html p164]にシナリオ掲載。</ref>)
*『'''肉体手形'''』(1968)(製作:[[ヤマベプロ]]、企画: [[山邊信夫|岸信太郎]]、矢野正富、監督:[[松原次郎]] [[山邊信夫|岸信太郎]]、脚本:[[団鬼六]]、出演:長岡丈二 伊海田弘 [[谷ナオミ]] 浜夏子<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1969年1月号, p233の読者感想に出てくる。</ref> [[祝真理|祝マリ]] 京マコ<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)8月号『[[鬼六談義]] 残酷な話』で「「[[花と蛇]]」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。</ref> 瀬川宏 宮瀬健二<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)11月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196811/02/161.html p164]にシナリオ掲載。</ref>)
*『'''肉の競艶''' 』(1968.11)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[松原次郎]]、出演:[[谷ナオミ]] [[祝真理]]、二階堂浩)
*『'''肉の競艶''' 』(1968.11)(製作:[[ヤマベプロ]]、監督:[[松原次郎]]、出演:[[谷ナオミ]] [[祝真理]]、二階堂浩)
*『'''或る色魔'''』(1968)(製作:プロダクション鷹、監督:木俣堯喬、出演:[[谷ナオミ]] 鶴岡八郎 桂奈美 林美樹 [[野上正義]] [[山本昌平]] 星冴子 山本進)
*『'''或る色魔'''』(1968)(製作:プロダクション鷹、監督:木俣堯喬、出演:[[谷ナオミ]] 鶴岡八郎 桂奈美 林美樹 [[野上正義]] [[山本昌平]] 星冴子 山本進)

2011年2月24日 (木) 21:53時点における版

やまべぷろ、1965年(昭和40年)-

活動内容

山邊信夫エロダクションとして1965年頃に設立。脚本の多くを団鬼六が書き、谷ナオミ太古八郎、山中溪子、新高恵子山本昌平、桂奈美、山吹ゆかりなどの俳優をかかえていた。

別名

english

略歴

エピソード

  • 事務所は「目黒長者丸」にあった。この地名は現在では使われていないが、恵比寿ガーデンプレイス、自然教育園、目黒通り、JR山手線に囲まれた高級住宅街である。現在の住所は品川区上大崎二丁目。
  • 1965年(昭和40年)9月公開の『花と蛇』の撮影裏話が奇譚クラブ1965年(昭和40年)8月号『鬼六談義 映画「花と蛇」』に。
  • 1967年(昭和42年)11月公開の『縄と肌』の撮影裏話が奇譚クラブ1967年(昭和42年)8月号の『鬼六談義 カメラ嫌い』に。
  • 1968年(昭和43年)公開の『続・花と蛇 赤い拷問』の撮影裏話が奇譚クラブ1968年(昭和43年)10月号の『鬼六談義 どさ廻りの話』に。
  • 『続・花と蛇 赤い拷問』の映画の中で、谷ナオミの縄が途中でほどけていると奇譚クラブの読者が文句。1969年(昭和44年)2月号, p236。

代表作

1965年

1966年

『肉の鎖』高木 可能

1967年

1967年(昭和42年)6月11日、関東映配『鞭と肌』。監督:岸信太郎、脚本:団鬼六、、原作:『花と蛇[注 10]、、出演:山本昌平、長岡丈二、江海田弘、里見孝二、大江健次、松田仙三、美川恵子、林美樹、志村曜子、三田マサ、山吹ゆかり 

  • 『非行少女の日記』
  • 『女のせい談』岸 辰巳
  • 『愛欲の清算書』三樹 辰巳
  • 『ダブルドッキング』岸 藤田潤八 辰巳
  • 愛情開眼』(ヤマベプロ, 1967.01.07)(配給:大蔵映画、監督:経堂三郎、出演:新高恵子)
  • 『情事の階段』松原 林 ポスター
  • 『いそがしい肉体』松原 左京 ポスター
  • 『歪んだ情欲』
  • 『無軌道女性』
  • 『柔肌しぐれ』
  • 『赤い肉』奇譚クラブ1968年1月, p26に紹介。
  • 『肉地獄』松原 林三樹
  • 『リンチと縛り』
  • 『多情な乳液』武田 辰巳


鞭と肌

1968年

1969年

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 山邊信夫氏へのインタビュー by U (2010.5.2)

注釈

  1. 日本女優辞典では、紫千鶴は1932年(昭和7年)6月25日生まれ、マキノ映画などに出演後、1956年(昭和31年)に「紫千代」に改名、1959年(昭和34年)頃には映画界から姿を消したとされている。奇譚クラブには何回か、「花と蛇」の主演女優として紫千鶴の名前が出てくる。鬼六談義には「火石プロに所属する21才」とある。しかし、山邊信夫をUとのインタビューで、主演女優が紫千鶴という名前だったのではないかといった発言をしている。
  2. 奇譚クラブ1965年(昭和40年)8月号『鬼六談議 映画「花と蛇」』で撮影秘話。9月号には、橘行司子『映画「花と蛇」遂に完成 その朗報を背景に生きた編集ますます快調』、11月号には、魔猿生『映画通信 映画「花と蛇」を見る』、12月号には、藤村若葉『嗚呼、鼻、鼻、鼻。映画「花と蛇」に見る鼻責め』。]1966年(昭和41年)5月号には、橘雅美『映画「花と蛇」鑑賞記』、6月号には、立町老梅『私の空想 花と蛇の配役と感想』、9月号の辻村隆「サロン楽我記」に見逃したここと、紫千鶴と対談できそうだと。
  3. 山邊信夫によると撮影は、当時宿泊施設を兼ねていた「熱海城」でおこなわれた。
  4. 奇譚クラブ1966年(昭和41年)7月号『鬼六談義 SとMは花ざかり』によると、この作品は伊藤晴雨をモデルにしている
  5. 『続・花と蛇』を映画化したもの。奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号『鬼六談義 三文マニヤ文士』、中宮栄奇譚雑談 夜の徒然草奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p172 、および、奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22「編集部便り」にこの映画について引用されている。
  6. 同名の映画が1983年にっかつから小沼勝監督で製作されている。
  7. シナリオが奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号に掲載。日本映画データベースでは原作が「花と蛇」となっている。
  8. ポスターでは監督は経堂+岸。奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号のシナリオには岸信太郎の名前のみ。配役名も長岡丈二が種田正となっている。
  9. 日本映画データベースでは「新高恵子 桝田邦子 山吹ゆかり 伊海田弘 長岡丈二 北幸二 斎藤道代」となっている。
  10. ポスターに「奇譚クラブ連載『花と蛇』より」と書いている。
  11. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』に書かれている。
  12. 奇譚クラブ1969年1月号, p233の読者感想に出てくる。
  13. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』で「「花と蛇」の愛読者が緊縛女優志願に来たので、京マコとして『肉体手形』に役を付け足す。」とある。
  14. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)11月号, p164にシナリオ掲載。
  15. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)10月号『鬼六談義 どさ回りの話』の中で伊豆・下賀茂でのロケの様子が紹介されている。賀山茂が参加。奇譚クラブ1968年(昭和43年)9月号にシナリオ掲載。

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