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| [[画像:NaomiSugishita1.jpg|350px|thumbnail|『[[杉下なおみ]]の会』(1985)のスナップショット。右は[[濡木痴夢男]]。[[緊美研通信]]創刊号(1989)より。]]
| | {{緊縛美研究会}} |
| [[画像:Atami1.jpg|150px|thumbnail|[[熱海旅館]]で1985年(昭和60年)12月1日におこなわれた[[緊美研]]の第2回会合。「暖房の設備といったら旧式のオイルストープが二つだけという寒い部屋だった」とある。[[緊美研通信]]創刊号(1989)より。]]
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| [[画像:Atami2.jpg|150px|thumbnail|[[熱海旅館]]の2階で1986年(昭和61年)2月2日におこなわれた[[緊美研]]の第4回会合。モデルは[[村井アキ]]。[[緊美研通信]]第2号(1989.2)より。]]
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| [[画像:Atami3.jpg|150px|thumbnail|[[熱海旅館]]で1986年(昭和61年)5月4日におこなわれた[[緊美研]]の第5回会合。モデルは[[神谷琴絵]]。写真は[[枷井克哉]]。[[緊美研通信]]第17号(1996.9)より。]]
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| [[画像:para2.jpg|150px|thumbnail|[[パラノイヤ]]1997年10月創刊号に掲載の[[緊美研]]第134回例会の様子。]]
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| ==概要==
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| ==別名==
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| [[緊縛美研究会]]
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| ==歴史==
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| 1976年(昭和51年)11月14日、[[星野小麿]]が1主催する写真撮影会『[[KPC]]』の分科会の１つとして緊縛写真撮影会『[[解語の花]]』がスタート。ここに[[濡木痴夢男]]が講師として招かれ、その後、1979年(昭和54年)の第20回目まで、4年間に亘り続く<ref name="nurekiwork">[[濡木痴夢男仕事メモ]]</ref><ref group="注">[[濡木痴夢男]]は『[[解語の花]]』=「緊縛撮影会」と説明しているが、「[[解語の花]]写真家倶楽部」と副題のついた『写真集 写GIRL』が少なくとも1992年まで定期的に出版されているので、認識違いが、あるいは、1979年(昭和54年)に1度終了した『[[解語の花]]』がある時期に復活したのかもしれない。</ref>。
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| 1980年(昭和55年)頃、『[[解語の花]]』の会員であった[[枷井克哉]]、[[須賀忠]]、[[不二秋夫]]が[[濡木痴夢男]]と仕事を共にする[[豊幹一郎]]ユニットが「[[ゆたか編集室]]」という名義で雑誌の仕事を請け負い出す。これが緊美研の母体となる<ref name="ex01">[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4426738008?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4426738008 秋田昌美、濡木痴夢男、不二秋夫『日本緊縛写真史 1』 (自由国民社, 1996)]</ref><ref group="注">『日本緊縛写真史 1』では1970年頃となっているが、これは1980年頃の誤記であろう。</ref>。
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| 1984年(昭和59年)12月29日、[[不二企画]]のビデオ第1作が[[SM聖地|熱海旅館]]で撮影。後に『'''雨合羽と長靴'''』として緊美研ビデオ第1号としてリストされる<ref>[[濡木痴夢男]]『上野・熱海旅館と[[広咲千絵]]』緊美研通信第18号</ref>。岩手在住のゴムマニア、福来氏が製作。撮影は[[不二秋夫]]<ref name="nurekiwork"></ref>。
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| 1985年(昭和60年)10月27日、[[不二秋夫]]が中心となり『[[杉下なおみ]]の会』第1回会合を開く。
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| 1985年(昭和60年)12月1日、[[熱海旅館]]にて第2回会合。モデルは[[杉下なおみ]]と藤森奈美江。
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| 1986年(昭和61年)2月2日、[[熱海旅館]]にて第3回会合。『緊縛美研究会』と名称を変更。モデル：村井アキ。
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| 1986年(昭和61年)4月6日、[[熱海旅館]]にて第4回会合。モデルは神谷琴絵。
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| 1986年(昭和61年)5月4日、第5回会合。
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| 1986年(昭和61年)5月14日、第6回会合。
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| 1986年(昭和61年)6月８日、第7回会合。
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| 1986年(昭和61年)7月6日、第8回会合。
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| 1986年(昭和61年)8月3日、第9回会合。
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| 1986年(昭和61年)9月14日、第10回会合。
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| 1987年頃、第18回会合が五日市市の石舟閣で開催。[[春原悠理]]がモデルとして初参加<ref name="shishinSunohara1">[[春原悠理]] 私信 to U, 2014.7.13</ref>。
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| 1988年(昭和63年)9月11日、渋谷初台のマンションで第32回会合。モデルは[[春原悠理]]、[[早乙女宏美]]。[[藤さとみ]]、[[佐藤真弓]]、[[浅野恵子]]も参加<ref name="kinbiken02">[[緊美研通信]]第2号</ref>。
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| 1989年(平成元年)1月、六本木の[[スタジオ・モーリス]]にて第36回会合。モデルは[[春原悠理]]、[[佐藤真弓]]<ref name="kinbiken02"></ref>。
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| 1989年(平成元年)2月5日、六本木の[[スタジオ・モーリス]]にて第37回会合。モデルは[[早乙女宏美]]。[[春原悠理]]、[[藤さとみ]]、[[佐藤真弓]]、[[浅野恵子]]も参加<ref name="kinbiken02"></ref>。
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| 1989年(平成元年)2月4日<ref name="shishinSunohara1"></ref>、[[秋田昌美]]が『[[切腹]]』の取材で[[濡木痴夢男]]と初めて会い意気投合。<ref group="注">その後しばらくして[[春原悠理]]とも会い、[[秋田昌美]]は[[緊美研]]に出入りし[[春原悠理]]の『'''[[ライトブレーン]]'''』レーベルの作品制作などに参加する</ref><ref name="Trevor">[[Trevor Brown]]による1992年の[[秋田昌美]]への[http://web.archive.org/web/19970625171403/http://www.tb-art.com/tb-art/html/archive/merzbow_interview.htm インタビュー]より。</ref>。
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| 1989年(平成元年)3月5日、第38回会合。六本木の白い家。モデルは南章子。
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| 1989年(平成元年)春、[[春原悠理]]が[[切腹]]にフーカスした[[不二企画]]のレーベル『'''[[ライトブレーン]]'''』をスタート<ref name="Trevor"></ref><ref name="shishinSunohara1"></ref>。
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| 1989年(平成元年)4月23日、『'''[[ライトブレーン]]'''』レーベルの第1作である『'''女腹切り・散華'''』の撮影。新宿区若葉のマンション「R」にて<ref name="kinbiken02"></ref>。
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| 1989年(平成元年)4月28日、[[不二企画]]の新宿事務所がオープン。
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| 1989年(平成元年)春、新宿の[[不二企画]]の事務所で定期的に『'''濡木流・縄道場'''』を開催開始<ref group="注">毎週月曜の夕方。モデルは[[春原悠理]]。</ref><ref name="selfish">[http://yourisunohara.blog35.fc2.com/blog-entry-82.html [[春原悠理]]ブログ]より。</ref>。
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| 1989年(平成元年)5月14日、新宿区若葉のマンション「R」の1Fで第40回会合。モデルは[[春原悠理]]、[[藤さとみ]]<ref name="kinbiken02"></ref>。
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| 1989年(平成元年)6月1日、[[緊美研通信]]を創刊。第39回会合
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| 1998年(平成10年)頃、[[不二企画]]のHPがスタート。
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| 1995年(平成7年)2月日、第108回例会。モデル：[[近江亜紀]](病み上がり)
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| 1995年(平成7年)5月7日、第111回例会。日本家屋。モデル：[[山口香子]]、[[川西小雪]](初)。
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| 1995年(平成7年)6月日、第112回例会。モデル：[[井上広子]](初)、[[山口香子]]、[[川西小雪]](Sシリーズの撮影)。
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| 1995年(平成7年)7月2日、第113回例会。新宿。モデル：[[井上広子]](セーラー服。19歳)、[山口香子]]、[[夏木真鈴]](初。ラビアピアス)。
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| 1995年(平成7年)8月6日、第114回例会。モデル：[[佐竹万里]]([[ニャン2倶楽部Z]]編集部。ピアス)、[[安田夏美]]
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| 1995年(平成7年)9月3日、第115回例会。[[抜弁天スタジオ]]。モデル：[[近江亜紀]]、[[夏木真鈴]]、[[西宮英子]]。[[夏木真鈴]]と刺青の完成した[[奈加あきら]]のツーショット。[[秋田昌美]]が久々に参加。[[TOHJIRO]]参加。例会の後に[[近江亜紀]]のSシリーズの撮影。磔にされた[[近江亜紀]]を褌姿の[[奈加あきら]]が鞭打つ。
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| 1995年(平成7年)12月、[[緊美研通信]]16号に「[[ライトブレーン]]ビデオは、第11作目の『黒衣の聖女③残酷な愛撫』をもって完結』『Sシリーズ、Pシリーズ、あるいはOシリーズのほうに、積極的に組み込んでいく」とある。
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| 1997年(平成9年)、第134回の様子が[[パラノイヤ]]創刊号に紹介。モデル：[[近江亜紀]]。
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| 1997年(平成9年)秋、[[不二企画]]が目黒に[[緊美研SHOP]]をオープン。
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| 1999年(平成11年)8月1日、第155回例会。モデル：[[水城紫乃]]。
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| 1999年(平成11年)9月5日、第156回例会。[[観音スタジオ]]にて。モデル：[[早乙女宏美]]、[[神田つばき]]、[[水城紫乃]]、[[西尾ゆきほ]]。
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| 1999年(平成11年)、[[緊美研通信]]23号が最後？157回(10月3日)
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| 1999年(平成11年)7月、[[ぬれきしんぶん]]が創刊され、その中で[[緊美研]]の話題がしばしば出てくる。2000年(平成12年)まで続く。
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| 1999年(平成11年)11月7日、第158回例会。モルフェス江古田スタジオにて。モデル：高田美幸。カメラ・板橋光昭。
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| 1999年(平成11年)12月5日、第159回例会。[[抜弁天地下スタジオ]]にて。
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| 2000年(平成12年)1月9日、第160回例会。[[抜弁天地下スタジオ]]にて。モデル：[[加藤雅子]]、[[小室芹奈]]、[[水城紫乃]]、[[西尾ゆきほ]]。
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| 2000年(平成12年)2月6日、第161回開催。この後しばらく開催されない<ref name="selfish"></ref>。
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| 2002年(平成14年)、(有)[[不二企画]]が設立される。
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| 2005年(平成17年)、[[不二秋夫]]が外れる。[[緊美研]]の代表も[[春原悠理]]に。
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| 2009年(平成21年)、[[濡木痴夢男]]を中心に5月に163回、7月に164回、9月に165回例会が開催された。
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| 2010年(平成22年)11月6日、緊美研会員が集う『'''緊美研別会・緊縛を語る会'''』が開催。
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| 2016年(平成28年)10月16日、[[春原悠理]]主催の『'''[[奈加あきらの緊縛美研究会]]'''』第1回開催。
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| ==緊美研のビデオ作品==
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| ''初期のモノクロコピージャケット・紙ケース仕様のVHS版は、「Ｋシリーズ（記録のＫ）」「Ｓシリーズ（SpecialのＳ）」「Ｏシリーズ（OnlyのＯ）<ref group="注">複数のシーンを収録したＫシリーズに対し、一人のモデルだけを収めたという意味で”Only"となっている（[[不二企画]]・私信）</ref>」シリーズとして発表されている。''
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| ===Aシリーズ===
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| *『'''A-01 雨合羽と長靴'''』([[不二企画]], 1984?)(出演：[[広咲千絵]])
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| ===Bシリーズ===
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| ''20まで作られたか？''
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| *『'''B-05 乳虐の世界5'''』([[不二企画]], 1984?)(出演：佐藤まゆみ 近江亜紀 佐伯リカ 野口優子)
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| ===Cシリーズ===
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| [[緊美研ビデオCシリーズ]]にまとめてある。
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| ===Kシリーズ===
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| *『'''K-1 (後ろ手縛り、'''』([[不二企画]], 1989?)(出演：)
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| ===Nシリーズ===
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| [[濡木痴夢男緊縛教材]]にまとめてある。1998年(平成10年)にNシリーズが発売開始され、1999年(平成11年)か2000年(平成12年)まで10作品(ゼロを含めると11作品)発売された。おそらく、過去の緊美研での撮影を編集したものと思われる。
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| ===Oシリーズ===
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| ''140を超える作品が作られている''[[緊美研ビデオOシリーズ]]にまとめてある。
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| ===Pシリーズ===
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| '''30近く？'''
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| ===Qシリーズ===
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| ===Rシリーズ===
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| Kシリーズのテープを基に「revival」版として1995年から出た作品。'''30近く？'''
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| ===RBシリーズ===
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| '''11近く？'''
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| ===Sシリーズ===
| |
| [[緊美研ビデオSシリーズ]]にまとめてある。
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| ===Wシリーズ===
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| ===GENシリーズ===
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| ===LSDシリーズ===
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| ''Ladies Secret Distraction''
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| ===FBシリーズ===
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| ''鼻責め・顔面なぶり''
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| ==緊美研のDVD作品==
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| ''主にビデオ作品が再構成されて販売されている。次のようなシリーズにまとめられた。''
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| *『緊縛美』シリーズ（VHS版「O」シリーズが主体）
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| *『緊縛エロス』シリーズ
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| *『緊縛浪漫』シリーズ
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| *『緊縛イズム』シリーズ
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| *『縄と猿轡』シリーズ
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| *『女腹切り作品集』シリーズ
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| *『妊産婦緊縛』シリーズ
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| *『緊縛之真髄』シリーズ
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| *『濡木痴夢男緊縛美外伝』シリーズ
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| ==緊美研で活躍した主なモデル==
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| *扇まや
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| *[[近江亜紀]]
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| *[[霞紫苑]]
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| *[[桂木綾乃]]
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| *加藤雅子
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| *[[神田つばき]]
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| *北野冬子
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| *久我山薫
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| *[[小室芹奈]]
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| *[[早乙女宏美]]
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| *佐藤まゆみ
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| *佐藤由女
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| *沢戸冬木
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| *潮崎まき
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| *白鳥リカ
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| *進藤めぐみ
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| *[[杉下なおみ]]
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| *[[春原悠理]]
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| *高田美幸
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| *[[中村京子]]
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| *中条奈保美
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| *中原恵美
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| *夏樹真鈴
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| *[[西尾ゆきほ]]
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| *西宮英子
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| *野口優子
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| *野崎紅緒
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| *広咲千絵
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| *[[藤さとみ]]
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| *藤野裕花
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| *[[三上るか]]
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| *水城紫乃
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| *三井彩
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| *南章子
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| *望月麻子
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| *山口香子
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| *雪代みき
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| *和田よしみ
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| ==関連作品==
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| *鵜藤惠『'''発掘SM写真館 第6回 緊美研フォト幻の傑作集'''』[[S&Mスナイパー]]1993年(平成5年)11月号, p87
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| *[[濡木痴夢男]]『緊美研のM女たち』[[SMマニア]]1996年(平成8年)5月号〜9月号。
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| *『別冊[[緊美研]]通信 プレミアムビデオ』([[大洋図書]], )(演出：[[雪村春樹]]、緊縛：[[濡木痴夢男]]、出演：岡崎知里、写真：[[日暮圭介]])
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| *『別冊[[緊美研]]通信』([[大洋図書]], )(監修：[[濡木痴夢男]]、CD-ROM付き)
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| *『'''緊縛美大全'''』([[シネマジック]], 1994)(監督：池上隆光)
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| *『'''緊縛美大全2'''』([[シネマジック]], 1995)(監督：壬生雅美)
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| *『'''緊縛美大全3'''』([[シネマジック]], 1995)(監督：壬生雅美)
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| *『'''緊縛美大全4'''』([[シネマジック]], 1996)
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| ==エピソード==
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| *[[緊美研]]のビデオ撮影は当初[[春原悠理]]が担当しており、やがて[[秋田昌美]]も担当<ref name="Trevor"></ref>。
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| *「緊美研ビデオ」を初めて扱ってくれたのは[[芳賀書店]]
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| *[[不二秋夫]]、[[春原悠理]]に加え、[[秋田昌美]]、[[奈加あきら]]、[[麻屋寿]]、[[室井亜砂二]]、[[井上文]]、[[神田つばき]]<ref>[http://amds.jp/disp_bn_pc.php?published_id=84151 神田つばきの☆異常な愛をください！]</ref>、鵜藤惠、[[TOHJIRO]]、[[吉村彰一]]<ref name="TokyoBoundNaka">TokyoBound [http://www.tokyobound.com/blog/?p=361 奈加あきら インタビュー]</ref>などが緊美研に参加経験があるとブログなどで表明している。
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| *1997年(平成9年)〜2001年(平成13年)頃、『'''[[緊美研SHOP]]'''』(東京都白金台5-22-11)の広告が出ていた。
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| *[[Merzbow]]『'''緊縛の為の音楽(MUSIC FOR BONDAGE PERFORMANCE)'''』(EXTREME, 1991)は[[秋田昌美]]が[[緊美研]]と出会ったことで作成された作品。
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| == 引用文献==
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| <references/>
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| ==注釈==
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| <references group="注"/>
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| ==お役立ちweb==
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| *[http://kinbiken.daa.jp/index.html 緊美研.com]
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| ==つながり==
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| [[濡木痴夢男]]
| |
| [[枷井克哉]]
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| [[須賀忠]]
| |
| [[不二秋夫]]
| |
| [[解語の花]]
| |
| [[KPC]]
| |
| [[緊美研]]
| |
| [[ゆたか編集室]]
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| {{DEFAULTSORT:きんびけん}} | | {{DEFAULTSORT:きんびけん}} |
| [[Category:SM殿堂]] | | [[Category:SM殿堂]] |
『杉下なおみの会』(1985)のスナップショット。右は濡木痴夢男。緊美研通信創刊号(1989)より。
熱海旅館で1985年(昭和60年)12月1日におこなわれた緊美研の第2回会合。「暖房の設備といったら旧式のオイルストープが二つだけという寒い部屋だった」とある。緊美研通信創刊号(1989)より。
熱海旅館の2階で1986年(昭和61年)2月2日におこなわれた緊美研の第4回会合。モデルは村井アキ。緊美研通信第2号(1989.2)より。
熱海旅館で1986年(昭和61年)5月4日におこなわれた緊美研の第5回会合。モデルは神谷琴絵。写真は枷井克哉。緊美研通信第17号(1996.9)より。
パラノイヤ1997年10月創刊号に掲載の緊美研第134回例会の様子。
概要
別名
緊縛美研究会
緊美研
歴史
1976年(昭和51年)11月14日、星野小麿が1主催する写真撮影会『KPC』の分科会の１つとして緊縛写真撮影会『解語の花』がスタート。ここに濡木痴夢男が講師として招かれ、その後、1979年(昭和54年)の第20回目まで、4年間に亘り続く[1][注 1]。
1980年(昭和55年)頃、『解語の花』の会員であった枷井克哉、須賀忠、不二秋夫が濡木痴夢男と仕事を共にする豊幹一郎ユニットが「ゆたか編集室」という名義で雑誌の仕事を請け負い出す。これが緊美研の母体となる[2][注 2]。
1984年(昭和59年)12月22日、千絵の部屋で撮影会。緊縛：濡木痴夢男、撮影：不二秋夫[3]。
1984年(昭和59年)12月29日、不二企画のビデオ第1作が熱海旅館で撮影。後に『雨合羽と長靴』として緊美研ビデオ第1号としてリストされる[4]。岩手在住のゴムマニア、福来氏が製作。撮影は不二秋夫[1]。
1985年(昭和60年)10月27日、不二秋夫が中心となり『杉下なおみの会』第1回会合を開く。
1985年(昭和60年)12月1日、熱海旅館にて第2回会合。モデルは杉下なおみと藤森奈美江。
1986年(昭和61年)3月、小説SMセレクト1986年(昭和61年)3月号の不二秋夫縄は活きている!!』で『杉下なおみを縛る会』のレポート。
- アシスタントに藤森奈美枝。
- 「一年前に『千絵の部屋』でもこういうのをやった」とある。
- 熱海旅館での二回目の会合のようである。
- 『濡木痴夢男の緊縛美研究会』を1986年(昭和61年)2月2日に開催すると予告。モデルは亀井和美。
1986年(昭和61年)2月2日、熱海旅館にて第3回会合。『緊縛美研究会』と名称を変更。モデル：村井アキ。
1986年(昭和61年)4月6日、熱海旅館にて第4回会合。モデルは神谷琴絵。
1986年(昭和61年)5月4日、熱海旅館にて第5回会合。
1986年(昭和61年)5月14日、第6回会合。
1986年(昭和61年)6月８日、第7回会合。
1986年(昭和61年)7月6日、第8回会合。
1986年(昭和61年)8月3日、第9回会合。
1986年(昭和61年)9月14日、第10回会合。
1987年(昭和62年)3月、SMスピリッツ1987年(昭和62年)5月号に、3月に都内でおこなわれた第16回会合の模様がレポート。
1987年頃、第18回会合が五日市市の石舟閣で開催。春原悠理がモデルとして初参加[5]。
1988年(昭和63年)9月11日、渋谷初台のマンションで第32回会合。モデルは春原悠理、早乙女宏美。藤さとみ、佐藤真弓、浅野恵子も参加[6]。
1989年(平成元年)1月、六本木のスタジオ・モーリスにて第36回会合。モデルは春原悠理、佐藤真弓[6]。
1989年(平成元年)2月5日、六本木のスタジオ・モーリスにて第37回会合。モデルは早乙女宏美。春原悠理、藤さとみ、佐藤真弓、浅野恵子も参加[6]。
1989年(平成元年)2月4日[5]、秋田昌美が『切腹』の取材で濡木痴夢男と初めて会い意気投合。[注 3][7]。
1989年(平成元年)3月5日、第38回会合。六本木の白い家。モデルは南章子。
1989年(平成元年)春、春原悠理が切腹にフーカスした不二企画のレーベル『ライトブレーン』をスタート[7][5]。
1989年(平成元年)4月23日、『ライトブレーン』レーベルの第1作である『女腹切り・散華』の撮影。新宿区若葉のマンション「R」にて[6]。
1989年(平成元年)4月28日、不二企画の新宿事務所がオープン。
1989年(平成元年)春、新宿の不二企画の事務所で定期的に『濡木流・縄道場』を開催開始[注 4][8]。
1989年(平成元年)5月14日、新宿区若葉のマンション「R」の1Fで第40回会合。モデルは春原悠理、藤さとみ[6]。
1989年(平成元年)6月1日、緊美研通信を創刊。第39回会合
1991年(平成3年)11月17日、弁天スタジオで第70回例会。モデル：佐伯リカ。小妻容子、室井亜砂二が出席[9]。
1992年(平成4年)10月4日、第81回例会。モデル：扇まや。
1995年(平成7年)2月日、第108回例会。モデル：近江亜紀(病み上がり)
1995年(平成7年)5月7日、第111回例会。日本家屋。モデル：山口香子、川西小雪(初)。
1995年(平成7年)6月日、第112回例会。モデル：井上広子(初)、山口香子、川西小雪(Sシリーズの撮影)。
1995年(平成7年)7月2日、第113回例会。新宿。モデル：井上広子(セーラー服。19歳)、山口香子、夏木真鈴(初。ラビアピアス)。
1995年(平成7年)8月6日、第114回例会。モデル：佐竹万里(ニャン2倶楽部Z編集部。ピアス)、安田夏美
1995年(平成7年)9月3日、第115回例会。抜弁天スタジオ。モデル：近江亜紀、夏木真鈴、西宮英子。夏木真鈴と刺青の完成した奈加あきらのツーショット。秋田昌美が久々に参加。TOHJIRO参加。例会の後に近江亜紀のSシリーズの撮影。磔にされた近江亜紀を褌姿の奈加あきらが鞭打つ。
1995年(平成7年)12月、緊美研通信16号に「ライトブレーンビデオは、第11作目の『黒衣の聖女③残酷な愛撫』をもって完結』『Sシリーズ、Pシリーズ、あるいはOシリーズのほうに、積極的に組み込んでいく」とある。
1997年(平成9年)、第134回の様子がパラノイヤ創刊号に紹介。モデル：近江亜紀。
1997年(平成9年)秋、不二企画が目黒に緊美研SHOPをオープン。
1998年(平成10年)頃、不二企画のHPがスタート。
1998年(平成10年)5月10日、神田つばきが初参加[10]。
1999年(平成11年)8月1日、第155回例会。モデル：水城紫乃。
1999年(平成11年)9月5日、第156回例会。観音スタジオにて。モデル：早乙女宏美、神田つばき、水城紫乃、西尾ゆきほ。
1999年(平成11年)、緊美研通信23号が最後？157回(10月3日)
1999年(平成11年)7月、ぬれきしんぶんが創刊され、その中で緊美研の話題がしばしば出てくる。2000年(平成12年)まで続く。
1999年(平成11年)11月7日、第158回例会。モルフェス江古田スタジオにて。モデル：高田美幸。カメラ・板橋光昭。
1999年(平成11年)12月5日、第159回例会。抜弁天地下スタジオにて。
2000年(平成12年)1月9日、第160回例会。抜弁天地下スタジオにて。モデル：加藤雅子、小室芹奈、水城紫乃、西尾ゆきほ。
2000年(平成12年)2月6日、第161回開催。この後しばらく開催されない[8]。
2002年(平成14年)、(有)不二企画が設立される。
2005年(平成17年)、不二秋夫が外れる。緊美研の代表も春原悠理に。
2009年(平成21年)、濡木痴夢男を中心に5月に163回、7月に164回、9月に165回例会が開催された。
2010年(平成22年)11月6日、緊美研会員が集う『緊美研別会・緊縛を語る会』が開催。
2016年(平成28年)10月16日、春原悠理主催の『奈加あきらの緊縛美研究会』第1回開催。
2018年(平成30年)6月24日、「緊縛美研究会」。ゲスト：小室芹奈。
緊美研のビデオ作品
初期のモノクロコピージャケット・紙ケース仕様のVHS版は、「Ｋシリーズ（記録のＫ）」「Ｓシリーズ（SpecialのＳ）」「Ｏシリーズ（OnlyのＯ）[注 5]」シリーズとして発表されている。
Aシリーズ
Bシリーズ
20まで作られたか？
- 『B-05 乳虐の世界5』(不二企画, 1984?)(出演：佐藤まゆみ 近江亜紀 佐伯リカ 野口優子)
Cシリーズ
緊美研ビデオCシリーズにまとめてある。
Kシリーズ
- 『K-1 (後ろ手縛り、』(不二企画, 1989?)(出演：)
Nシリーズ
濡木痴夢男緊縛教材にまとめてある。1998年(平成10年)にNシリーズが発売開始され、1999年(平成11年)か2000年(平成12年)まで10作品(ゼロを含めると11作品)発売された。おそらく、過去の緊美研での撮影を編集したものと思われる。
Oシリーズ
140を超える作品が作られている緊美研ビデオOシリーズにまとめてある。
Pシリーズ
30近く？
Qシリーズ
Rシリーズ
Kシリーズのテープを基に「revival」版として1995年から出た作品。30近く？
RBシリーズ
11近く？
Sシリーズ
緊美研ビデオSシリーズにまとめてある。
Wシリーズ
GENシリーズ
LSDシリーズ
Ladies Secret Distraction
FBシリーズ
鼻責め・顔面なぶり
緊美研のDVD作品
主にビデオ作品が再構成されて販売されている。次のようなシリーズにまとめられた。
- 『緊縛美』シリーズ（VHS版「O」シリーズが主体）
- 『緊縛エロス』シリーズ
- 『緊縛浪漫』シリーズ
- 『緊縛イズム』シリーズ
- 『縄と猿轡』シリーズ
- 『女腹切り作品集』シリーズ
- 『妊産婦緊縛』シリーズ
- 『緊縛之真髄』シリーズ
- 『濡木痴夢男緊縛美外伝』シリーズ
緊美研で活躍した主なモデル
関連作品
エピソード
引用文献
注釈
- ↑ 濡木痴夢男は『解語の花』=「緊縛撮影会」と説明しているが、「解語の花写真家倶楽部」と副題のついた『写真集 写GIRL』が少なくとも1992年まで定期的に出版されているので、認識違いが、あるいは、1979年(昭和54年)に1度終了した『解語の花』がある時期に復活したのかもしれない。
- ↑ 『日本緊縛写真史 1』では1970年頃となっているが、これは1980年頃の誤記であろう。
- ↑ その後しばらくして春原悠理とも会い、秋田昌美は緊美研に出入りし春原悠理の『ライトブレーン』レーベルの作品制作などに参加する
- ↑ 毎週月曜の夕方。モデルは春原悠理。
- ↑ 複数のシーンを収録したＫシリーズに対し、一人のモデルだけを収めたという意味で”Only"となっている（不二企画・私信）
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