TOHJIRO
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とうじろう、1956年(昭和31年)6月17日-
概要
AV監督。ドグマの代表取締役。
別名
伊藤智生、伊藤裕一、Tohjiro
略歴
1956年(昭和31年)6月17日、東京都港区六本木に生まれる[1]。
中学校卒業後、円谷プロの『ミラーマン』に美術部アルバイトとして携わる[1]。
横浜放送映画専門学院(現:日本映画学校)在籍時に映画監督の森崎東に誘われ『黒木太郎の愛と冒険』に映画監督を目指す青年「銃一」役で出演[1]。
1979年(昭和54年)、映像プロデューサーの貞末麻哉子と共にミニシアター「クリエイティブ・スペースOM」を六本木に開設[1]。
1985年(昭和60年)、『ゴンドラ』製作。借金を抱える[1]。AV界に転身。
1996年(平成8年)頃、緊美研ビデオP19『美しい血・少年蓄積刑』の撮影・演出。
2001年(平成13年)、ソフト・オン・デマンドのグループメーカーとしてドグマ設立。
2002年(平成14年)2月、ソフト・オン・デマンドから独立。販売はアウトビジョン(北都)に移行。
2006年(平成18年)、ドグマのTOHJIRO監督と奈加あきらが組んでドグマCOREレーベル設立。
2023年(令和5年)10月14日、ドイツ・オルデンブルク国際映画祭に『しゅら』(2023)が正式出品。
エピソード
代表作
劇場作品
- 伊藤智生 『ゴンドラ』
- TOHJIRO『いたくても、きもちもいいもの』(ground0, 2022, )(出演:塩見彩、星あめり、蓬莱かすみ)
- 『しゅら 縄の姉妹』(Ground ZERO, 2023)(脚本・監督:TOHJIRO、緊縛総監督:鵺神蓮、プロデューサー:三上宗之、今大路英憲、現場プロデューサー:旭正嗣、撮影:森田福男、撮影助手:森川圭、照明:小川満、照明助手:林大樹、録音:岩淵康、出演:塩見彩、神納花、佐川銀次、里見瑤子、堂山鉄心、澤地真人、叶芽はるき 、池島ゆたか、木村祐一)
AV
- ミリオンムック23 『別冊緊美研通信【第二号】』(2001, 大洋図書))(監修:濡木痴夢男、編集:武井千里、CD-ROM付き。雪村春樹、奈加あきら、TOHJIROなど)
- 『TOHJIRO&濡木痴夢男の緊縛M女調教 第一章』(SODクリエイト, 2002)
引用文献
注釈