「森美貴」の版間の差分
提供:SMpedia
(→雑誌) |
(→略歴) |
||
10行目: | 10行目: | ||
==略歴== | ==略歴== | ||
1962年(昭和37年)2月10日、神奈川県厚木市に生まれる | |||
1980年(昭和55年)頃から1985年(昭和60年)頃<ref name="shishin"></ref>、[[ラー企画]]に所属。[[長田英吉]]とはSMものを、[[川上譲治]]とは企画ものをやっていた。 | 1980年(昭和55年)頃から1985年(昭和60年)頃<ref name="shishin"></ref>、[[ラー企画]]に所属。[[長田英吉]]とはSMものを、[[川上譲治]]とは企画ものをやっていた。 | ||
2019年12月12日 (木) 18:53時点における版
もり みき
概略
1980年代にラー企画に所属しながら長田英吉のSMショーのパートナーとして活動し、その後1980年代後半から中野クィーンの女王様としても活動した。根暗童子ともショーをしていている。パフォーマーとしての活動と平行して文筆家としても作品を発表している。
別名
english、森美樹、森美紀[1]、森ミキ、露木あゆみ[2]、水沢久美[2]
略歴
1962年(昭和37年)2月10日、神奈川県厚木市に生まれる
1980年(昭和55年)頃から1985年(昭和60年)頃[1]、ラー企画に所属。長田英吉とはSMものを、川上譲治とは企画ものをやっていた。
1982年(昭和57年)頃、SAMMの『森ミキの私はSMギャル』をSMクラブSAMMなどで撮影。[1][注 1]。
1984年(昭和59年)4月、川上譲治がモダンアートを「シアターパラダイス」と改名して始めたレビューにゲスト出演。
2001年(平成13年)11月23日、『長田英吉先生を偲ぶ会』。於:六本木Jail。出演者、長田一美、長田スティーブ、初代葵マリ、伊藤舞、桜田伝次郎、髭、根暗童子、みのわひろお、森美貴。
エピソード
- 緊縛は長田英吉より習得[1]。
- 映画は5, 6本、ビデオは約20本出演(そのうち、SAMMビデオは10本ぐらい)[1]。
- 「ラーの稽古場で練習してから、SAMMのショーで実践し、それからストリップ小屋へ乗るという順番でした。」[1]。
- 長田英吉はラー企画を通じて知る。長田英吉は80年代初めラー企画からモデルを調達していた[1]。
- 山田詠美と中学から結婚前まで友人[3]。
代表作
雑誌
- 森美貴『縄好き濡れ濡れ日記』別冊SMファン1983年(昭和58年)12月号
- 森美貴『愛は嗜虐に』別冊SMファン1984年(昭和59年)2月号
- 森美貴『I LOVE 自縛写』S&Mスナイパー1985年(昭和60年)2月号
- 森美貴『私が女王様になった理由』L&M1991年(平成3年)4月30日号
- 森美貴『ミリーへの手紙』S&Mスナイパー1993年(平成5年)8月号〜
- 森美貴『オルタナティブ・フェティッシュの世界』in 「世紀末フェティシュ読本」(オークラ出版, 1997)
- 森美貴『わたしだけが知っている作家・山田詠美「ひざまずいて脚をお舐め」ができた頃』in 別冊宝島「変態さんがいく2」1997年(平成9年)7月16日
ビデオ
- 『森ミキの私はSMギャル』(SAMMビデオ, 1982頃)(監督:土屋隆彦、出演:森美貴 泉エマ)
- 『花嫁人形』(SAMMビデオ, 1984)(SP-15、監督:賀山茂、出演:森美貴 松尾誠)
- 『森美貴のドキュメント潜入』(アンプルビデオ, 198?)
映画
- 『山本晋也のほとんどビョーキシリーズ 晋ちゃんのどこまで縛るの? 痴態・変態・おお痛い!』(ビックアップル, 1983)(監督:山本晋也、緊縛:根暗童子[1]、出演:森ミキ 筒美愛 伊達三郎)
- 『団鬼六 縄責め』(にっかつ, 1984)(監督:関本郁夫、原作:団鬼六、緊縛:根暗童子[1]、出演:高倉美貴 高橋かおり 仙波和之 井上はじめ 益富信孝 西山直樹 森美貴 中山あずさ 尾崎八重)
- 『緊縛セーラー服』(新東宝, 1984)(監督:北川徹、緊縛:根暗童子[1]、出演:山地美貴 竹村祐佳 森美貴)
- 『黒い暴姦 婦警を襲う服』(新東宝, 1984)(監督:片岡修二、緊縛:根暗童子[1]、出演:麻生うさぎ 森美貴 松原冷)
- 『THE SM』(ミリオンフィルム, 1984)(監督:伊集院剛、出演:早乙女宏美 中村京子 石川亜美 伊藤麻耶 森美貴)