「乱孝寿」の版間の差分
提供:SMpedia
編集の要約なし |
(→略歴) |
||
(同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
7行目: | 7行目: | ||
==略歴== | ==略歴== | ||
1941年(1941年)5月2日、大阪府大阪市に生まれる<ref name="Wikipedia">Wikipediaより</ref>。 | |||
1957年(昭和32年)、高校を退学し新劇を始める<ref name="Wikipedia"></ref>。 | |||
1967年(昭和42年)、[[椙山拳一郎]]の紹介で[[新藤孝衛]]監督『'''初もの 日本㊙風俗史'''』で映画デビュー<ref name="Wikipedia"></ref>。 | |||
1969年(昭和44年)12月1日、『'''[[成人映画]]'''』第35号の表紙。 | |||
1970年(昭和45年)、[[MAGプロ]]が『'''[[劇団忍]]'''』を結成し8月6日の浅草[[東洋劇場]]で旗揚げ<ref>[[成人映画]] No. 56, | |||
1970年(昭和45年)9月1日発行</ref>。8月6日より19日までは[[二条朱美]]、[[乱孝寿]]、[[西友子]]、[[ニ階堂浩]]らが出演し『㊙秘密諜報機関マゾ作戦』。8月20日より31日までは『色好み女博徒』。出演は[[林美樹]]、[[乱孝寿]]、[[西友子]]、[[椙山挙一郎]]、[[武藤周作]]、[[冬木京三]]、[[長岡丈二]]。 | |||
1971年(昭和46年)11月、[[日活]]の『団地妻 昼下りの情事』(監督[[西村昭五郎]]、主演[[白川和子]])と『色暦大奥秘話』(監督[[林功]]、主演[[小川節子]])に出演。 | |||
1975年(昭和50年)、劇団「艶舞座」を立ち上げ座長に<ref name="Wikipedia"></ref>。 | |||
1976年(昭和51年)10月11日、[[西船ミュージック劇場]]に藤ひろ子、ティミー杉本、木南清、ふじやま竜とともに出演<ref name="Wikipedia"></ref>。 | |||
1976年(昭和51年)頃、[[日活]]ロマンポルノ女優として[[ツルミ劇場]]、[[大和ミュージック]]、[[ニュー丸子劇場]]などの各地の[[ストリップ劇場]]に出演して人気<ref name="#12588186044">[https://ameblo.jp/cobanobu/entry-12588186044.html cobanobuのブログ「乱孝寿旋風」]</ref>。 | 1976年(昭和51年)頃、[[日活]]ロマンポルノ女優として[[ツルミ劇場]]、[[大和ミュージック]]、[[ニュー丸子劇場]]などの各地の[[ストリップ劇場]]に出演して人気<ref name="#12588186044">[https://ameblo.jp/cobanobu/entry-12588186044.html cobanobuのブログ「乱孝寿旋風」]</ref>。 | ||
1979年(昭和54年)3月1日〜10日、[[東洋ショー劇場]]にブルーリボン大賞受賞の[[日活]]ポルノ女優の[[乱孝寿]]出演<ref name="#12588159748">[https://ameblo.jp/cobanobu/entry-12588159748.html cobanobuのブログ「日活ポルノ関西集合」]</ref>。 | |||
1979年(昭和54年)4月1日、[[岸ノ里劇場]]のオープン公演に出演<ref name="#12583376919">[https://ameblo.jp/cobanobu/entry-12583376919.html cobanobuのブログ「岸ノ里劇場」]</ref>。 | 1979年(昭和54年)4月1日、[[岸ノ里劇場]]のオープン公演に出演<ref name="#12583376919">[https://ameblo.jp/cobanobu/entry-12583376919.html cobanobuのブログ「岸ノ里劇場」]</ref>。 |
2021年8月24日 (火) 12:43時点における最新版
らん こうじゅ、
概要
女優。
別名
略歴
1941年(1941年)5月2日、大阪府大阪市に生まれる[1]。
1957年(昭和32年)、高校を退学し新劇を始める[1]。
1967年(昭和42年)、椙山拳一郎の紹介で新藤孝衛監督『初もの 日本㊙風俗史』で映画デビュー[1]。
1969年(昭和44年)12月1日、『成人映画』第35号の表紙。
1970年(昭和45年)、MAGプロが『劇団忍』を結成し8月6日の浅草東洋劇場で旗揚げ[2]。8月6日より19日までは二条朱美、乱孝寿、西友子、ニ階堂浩らが出演し『㊙秘密諜報機関マゾ作戦』。8月20日より31日までは『色好み女博徒』。出演は林美樹、乱孝寿、西友子、椙山挙一郎、武藤周作、冬木京三、長岡丈二。
1971年(昭和46年)11月、日活の『団地妻 昼下りの情事』(監督西村昭五郎、主演白川和子)と『色暦大奥秘話』(監督林功、主演小川節子)に出演。
1975年(昭和50年)、劇団「艶舞座」を立ち上げ座長に[1]。
1976年(昭和51年)10月11日、西船ミュージック劇場に藤ひろ子、ティミー杉本、木南清、ふじやま竜とともに出演[1]。
1976年(昭和51年)頃、日活ロマンポルノ女優としてツルミ劇場、大和ミュージック、ニュー丸子劇場などの各地のストリップ劇場に出演して人気[3]。
1979年(昭和54年)3月1日〜10日、東洋ショー劇場にブルーリボン大賞受賞の日活ポルノ女優の乱孝寿出演[4]。
1979年(昭和54年)4月1日、岸ノ里劇場のオープン公演に出演[5]。
エピソード
- 「らん たかす」と記しているwebサイトもある。
代表作
- 『色道仁義』(1968.03)(製作:ヤマベプロ、監督:三樹英樹、脚本:団鬼六、出演:野上正義 山本昌平 里見孝二 鶴岡八郎 千曲守夫 港雄一 木南清 市村譲二 二階堂浩 椙山拳一郎 北村淳 司健 国分二郎 清水世津 桂奈美 谷ナオミ 林美樹 渚マリ 祝真理 乱孝寿 辰巳典子 山吹ゆかり)
- 『花と蛇より 肉の飼育』[注 1](1968.06)(製作:ヤマベプロ、配給:葵映画、監督:松原次郎・岸信太郎、脚本:団鬼六、出演:谷ナオミ 乱孝寿 祝真理 山本昌平 瀬川宏 宮瀬健二)
- 『女浮世風呂』(1968.7.10)(製作:日活、監督:井田探、出演:林美樹 美矢かほる 辰巳典子 谷ナオミ 乱孝寿 内田高子 火鳥こずえ 泉田洋志 里見浩二 種村正)
- 『好色一代 無法松』[注 2](六邦映画, 1969.3)(配給:六邦映画、企画:武田有生、脚本:団鬼六、主題歌:小代一夫、出演:港雄一 辰巳典子 美矢かおる 林美樹 大月麗子 乱孝寿 火鳥こずえ 千月のり子 ハニー・レーヌ 北条ひろみ 椙山拳一郎 里見孝二 鶴岡八郎 野上正義 二階堂浩 長岡丈二 市村譲二 大和田五郎 宮瀬健二 北村淳 泉田洋志 冬木京三 左京未知子)
引用文献
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 Wikipediaより
- ↑ 成人映画 No. 56, 1970年(昭和45年)9月1日発行
- ↑ cobanobuのブログ「乱孝寿旋風」
- ↑ cobanobuのブログ「日活ポルノ関西集合」
- ↑ cobanobuのブログ「岸ノ里劇場」