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1980年代に[[ラー企画]]に所属しながら[[長田英吉]]のSMショーのパートナーとして活動し、その後1980年代後半から[[中野クィーン]]の女王様としても活動した。[[根暗童子]]ともショーをしていている。パフォーマーとしての活動と平行して文筆家としても作品を発表している。 | |||
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*緊縛は[[長田英吉]]より習得<ref name="shishin"></ref>。 | |||
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*[[森美貴]]『'''縄好き濡れ濡れ日記'''』[[別冊SMファン]]1983年(昭和58年)12月号 | *[[森美貴]]『'''縄好き濡れ濡れ日記'''』[[別冊SMファン]]1983年(昭和58年)12月号 | ||
*[[森美貴]]『'''愛は嗜虐に'''』[[別冊SMファン]]1984年(昭和59年)2月号 | |||
*[[森美貴]]『'''I LOVE 自縛写'''』[[S&Mスナイパー]]1985年(昭和60年)2月号 | |||
*[[森美貴]]『'''私が女王様になった理由'''』[[L&M]]1991年(平成3年)4月30日号 | |||
*[[森美貴]]『'''ミリーへの手紙'''』[[S&Mスナイパー]]1993年(平成5年)8月号〜 | |||
*[[森美貴]]『'''オルタナティブ・フェティッシュの世界'''』in 「世紀末フェティシュ読本」([[オークラ出版]], 1997) | |||
*[[森美貴]]『'''わたしだけが知っている作家・[[山田詠美]]「ひざまずいて脚をお舐め」ができた頃'''』in 別冊宝島「変態さんがいく2」1997年(平成9年)7月16日 | |||
===ビデオ=== | |||
*『'''森ミキの私はSMギャル'''』([[SAMMビデオ]], 1982頃)(監督:[[土屋隆彦]]、出演:[[森美貴]] 泉エマ) | |||
*『'''花嫁人形'''』([[SAMMビデオ]], 1984)(SP-15、監督:[[賀山茂]]、出演:[[森美貴]] [[松尾誠]]) | |||
*『'''森美貴のドキュメント潜入'''』(アンプルビデオ, 198?) | |||
===映画=== | |||
*『'''[[山本晋也]]のほとんどビョーキシリーズ 晋ちゃんのどこまで縛るの? 痴態・変態・おお痛い!'''』(ビックアップル, 1983)(監督:[[山本晋也]]、緊縛:[[根暗童子]]<ref name="shishin"></ref>、出演:[[森美貴|森ミキ]] 筒美愛 伊達三郎) | |||
*『'''[[団鬼六]] 縄責め'''』([[にっかつ]], 1984)(監督:関本郁夫、原作:[[団鬼六]]、緊縛:[[根暗童子]]<ref name="shishin"></ref>、出演:[[高倉美貴]] 高橋かおり 仙波和之 井上はじめ 益富信孝 西山直樹 [[森美貴]] 中山あずさ 尾崎八重) | |||
*『'''緊縛セーラー服'''』([[新東宝]], 1984)(監督:北川徹、緊縛:[[根暗童子]]<ref name="shishin"></ref>、出演:山地美貴 竹村祐佳 [[森美貴]]) | |||
*『'''黒い暴姦 婦警を襲う服'''』([[新東宝]], 1984)(監督:[[片岡修二]]、緊縛:[[根暗童子]]<ref name="shishin"></ref>、出演:[[麻生うさぎ]] [[森美貴]] 松原冷) | |||
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== 引用文献== | == 引用文献== | ||
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*[http://manbou0318.h.fc2.com/model/35-mo/35-mo.html マンボウ資料館「モデルインデックス」] | |||
==つながり== | ==つながり== | ||
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もり みき
概略
1980年代にラー企画に所属しながら長田英吉のSMショーのパートナーとして活動し、その後1980年代後半から中野クィーンの女王様としても活動した。根暗童子ともショーをしていている。パフォーマーとしての活動と平行して文筆家としても作品を発表している。
別名
略歴
1962年(昭和37年)2月10日、神奈川県厚木市に生まれる[2]。
1980年(昭和55年)頃から1985年(昭和60年)頃[1]、ラー企画に参加。初舞台はスカイ劇場[2]。長田英吉とはSMものを、川上譲治とは企画ものをやっていた。
1980年(昭和55年)6月、森美貴が池袋スカイ劇場のSMショーで初舞台[3]。根暗童子のパートナーとして出演。『SM対抗デスマッチ』と題して、桜田伝次郎、玉井敬友、オサダゼミナール、ジェイ・高橋が出演[2]。
1982年(昭和57年)頃、SAMMの『森ミキの私はSMギャル』をSMクラブSAMMなどで撮影。[1][注 1]。
1984年(昭和59年)4月、川上譲治がモダンアートを「シアターパラダイス」と改名して始めたレビューにゲスト出演。
1990年(平成2年)頃、女王様休業[2]。
2001年(平成13年)11月23日、『長田英吉先生を偲ぶ会』。於:六本木Jail。出演者、長田一美、長田スティーブ、初代葵マリ、伊藤舞、桜田伝次郎、髭、根暗童子、みのわひろお、森美貴。
エピソード
- 緊縛は長田英吉より習得[1]。
- 映画は5, 6本、ビデオは約20本出演(そのうち、SAMMビデオは10本ぐらい)[1]。
- 「ラーの稽古場で練習してから、SAMMのショーで実践し、それからストリップ小屋へ乗るという順番でした。」[1]。
- 長田英吉はラー企画を通じて知る。長田英吉は80年代初めラー企画からモデルを調達していた[1]。
- 山田詠美と中学から結婚前まで友人[4]。
- マンボウ資料館モデルインデックスに「露木あゆみ」「水沢久美」が別名としてリストされていたが、本人は否定[5]。
代表作
雑誌
- 森美貴『縄好き濡れ濡れ日記』別冊SMファン1983年(昭和58年)12月号
- 森美貴『愛は嗜虐に』別冊SMファン1984年(昭和59年)2月号
- 森美貴『I LOVE 自縛写』S&Mスナイパー1985年(昭和60年)2月号
- 森美貴『私が女王様になった理由』L&M1991年(平成3年)4月30日号
- 森美貴『ミリーへの手紙』S&Mスナイパー1993年(平成5年)8月号〜
- 森美貴『オルタナティブ・フェティッシュの世界』in 「世紀末フェティシュ読本」(オークラ出版, 1997)
- 森美貴『わたしだけが知っている作家・山田詠美「ひざまずいて脚をお舐め」ができた頃』in 別冊宝島「変態さんがいく2」1997年(平成9年)7月16日
ビデオ
- 『森ミキの私はSMギャル』(SAMMビデオ, 1982頃)(監督:土屋隆彦、出演:森美貴 泉エマ)
- 『花嫁人形』(SAMMビデオ, 1984)(SP-15、監督:賀山茂、出演:森美貴 松尾誠)
- 『森美貴のドキュメント潜入』(アンプルビデオ, 198?)
映画
- 『山本晋也のほとんどビョーキシリーズ 晋ちゃんのどこまで縛るの? 痴態・変態・おお痛い!』(ビックアップル, 1983)(監督:山本晋也、緊縛:根暗童子[1]、出演:森ミキ 筒美愛 伊達三郎)
- 『団鬼六 縄責め』(にっかつ, 1984)(監督:関本郁夫、原作:団鬼六、緊縛:根暗童子[1]、出演:高倉美貴 高橋かおり 仙波和之 井上はじめ 益富信孝 西山直樹 森美貴 中山あずさ 尾崎八重)
- 『緊縛セーラー服』(新東宝, 1984)(監督:北川徹、緊縛:根暗童子[1]、出演:山地美貴 竹村祐佳 森美貴)
- 『黒い暴姦 婦警を襲う服』(新東宝, 1984)(監督:片岡修二、緊縛:根暗童子[1]、出演:麻生うさぎ 森美貴 松原冷)
- 『THE SM』(ミリオンフィルム, 1984)(監督:伊集院剛、出演:早乙女宏美 中村京子 石川亜美 伊藤麻耶 森美貴)