「可能かず子」の版間の差分
提供:SMpedia
(→略歴) |
(内容を「{{可能かず子}} {{DEFAULTSORT:かのう かずこ}} Category:映画女優 Category:1960年代の映画女優 Category:1970年代の映画女優 Categor…」で置換) タグ: 置換 |
||
(同じ利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{可能かず子}} | |||
{{DEFAULTSORT:かのう かずこ}} | {{DEFAULTSORT:かのう かずこ}} | ||
[[Category:映画女優]] | |||
[[Category:1960年代の映画女優]] | |||
[[Category:1970年代の映画女優]] | |||
[[Category:映画]] | [[Category:映画]] | ||
[[Category:総索引]] | [[Category:総索引]] |
2021年9月19日 (日) 18:39時点における最新版
かのう かずこ、1943年(昭和18年)2月28日[1]-
概要
別名
可能かず子 可能かずこ 可能かづ子 かのかづ子 夏海千佳子[2] 仮野和子[2] 奥野和子[2]
略歴
1943年(昭和18年)2月28日、生まれる[1]。
1964年(昭和39年) 、『0歳の女』(新東宝、小森白製作)で映画デビュー。
1965年(昭和40年)、若松孝二監督『壁の中の秘事』に主演。[注 1]。
1966年(昭和41年)6月、ヤマベプロ『汚辱の女』で助演(監督:高木丈夫、岸信太郎、脚本:黒岩松次郎[注 2]、出演:山吹ゆかり、松井康子、山本昌平、太古八郎、配給:大蔵映画)。
1966年(昭和41年)11月、ヤマベプロ『女の破局 』で主演(監督:飛田良、出演:安田敏之、里見孝二、山吹ゆかり、水城リカ)。
1967年(昭和42年)1月、成人映画No.14の『これでいいのか!ピンク映画』座談会。出席者:若松孝二、新藤孝衛、向井寛、渡辺護、可能かず子、川島のぶ子。
1967年(昭和42年)2月、成人映画No.15に『もう裸にはなりたくない!』と題したインタビュー記事。
- 劇団世代に入って演劇の基礎を勉強しているのだと。
エピソード
- 団鬼六のお気に入りの女優であった[3]。
- 「新宿のバーNのホステスだった彼女に、眼をつけた監督が無理矢理に”脱ぎ屋女優”に仕立てあげた」「演技力はまるでなく、いかにも肉体がみせものといった感がある。」[4]
- 「九州の出身で、ピンク映画に出る前は新宿のパーで働いていた」「国映の一戸英生氏がスカウトしてピンク映画に入れた。」「演技派であり、演劇が好きで、ピンク映画は何年やっても同じみたいだから……と文学座の研究生になり」[5]
代表作
- 『0歳の女』(小森プロ, 1964.4)(製作:小森白、前川元成、監督:大滝翠、出演:川部修詩、可能かづ子、杉山健大、川恵美子)
- ヒップで勝負
- 未公開の情事
- なぶる
- 『壁の中の秘事』(若松プロ, 1965.6)(配給:関東ムービー監督:若松孝二、助監督:近藤亮一、脚本: 大谷義明、撮影:伊藤英男、音楽:西山登、出演:可能かづ子 藤野博子 寺島幹夫 吉沢京夫 野上正義)
- 『肉の鎖』(ヤマベプロ, 1966.4)(監督:高木丈夫、出演:可能かずこ)
- 『汚辱の女』(ヤマベプロ, 1966.6)(配給:大蔵映画、企画・製作:山辺信雄、監督:高木丈夫、岸信太郎、助監督:能利潤、脚色:黒岩松次郎 「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:山吹ゆかり 松井康子 可能かずこ 伊海田弘 山本昌平 原良輔 北村淳 太古八郎 山中渓子 園あけみ 瀬川広 山岸浩 肝付兼太 二路あをい)
- 『女の破局』(ヤマベプロ, 1966.11)(配給:関東映配、製作:山辺信雄、監督:飛田良、脚本:飛田良、撮影:小岩四郎、出演:可能かづ子 安田敏之 里見孝二 山吹ゆかり 水城リカ)ポスター
- 『私が棄てた女』(日活, 1969)(監督:浦山桐郎、出演:浅丘ルリ子 小林トシ江 河原崎長一郎 小沢昭一 加藤武 岸輝子 夏海千佳子 加藤治子 露口茂 早野寿郎 佐野浅夫 辰巳柳太郎)
- 『奇妙な仲間 おいろけ道中』(東宝, 1970)(監督:児玉進、出演:夏木陽介、林与一、大原麗子、団令子、三笠れい子、浜かおる、夏海千佳子、桑原幸子、松永てるほ、船戸順)