香取環
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かとり たまき、1939年(昭和14年)10月21日[1]-
活動内容
ピンク映画初期に活躍した女優。
別名
略歴
1962年(昭和37年)3月、最初のピンク映画とされる小林悟監督『肉体の市場』(協立映画)の主演。
エピソード
- 九州女学院高校に在学中にミスユニバース熊本代表。
代表作
- 『奇譚クラブ 花と蛇より 骨まで縛れ』(ヤマベプロ, 1966.06)[注 1]。配給:ムービー配給社、監督:高木丈夫 岸信太郎、原作・脚本:団鬼六、企画:寿御代子、出演:小峰由紀[注 2] 香取環 森三千代 山吹ゆかり 山中渓子 里見孝二 木南清 山本昌平
引用文献
注釈
- ↑ 『続・花と蛇』を映画化したもの。奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号『鬼六談義 三文マニヤ文士』、中宮栄『奇譚雑談 夜の徒然草』奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p172、東山映史『最近の縛り映画から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14、および、奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22「編集部便り」にこの映画について引用されている。
- ↑ 東山映史『最近の縛り映画から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14では、主演女優が小岸綾子のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 火鳥こずえの名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。