海老責
提供:SMpedia
えびぜめ。江戸時代の4つの拷問の中で最も新しい責め技法で、1683年(天和3年)に中山勘解由が考案したとされる。体を折り曲げた状態で拘束する。現代の「海老縛り」に通ずる。
概要
江戸時代の4つの拷問である笞打・石抱・海老責・釣責のなかの1つ。1683年(天和3年)に中山勘解由が考案したとされ、4つの中では最も新しい拷問[1]。現代の「海老縛り」に通ずる。
別名
海老責め
引用文献
- ↑ 佐久間長敬『徳川政刑史料 拷問實記』(南北出版協会, 1893)
注釈
お役たちweb
つながり
江戸時代 捕縄術 江戸時代の責め 伝統芸能の中の責め 歌川国芳 勝川春章 歌川國貞 月岡芳年 落合芳幾 明治大学博物館 發花杖 江戸三座 中将姫の雪責め 明烏夢泡雪 魁駒松梅桜曙微 白木屋お熊 澤村田之助 草双紙