三代目葵マリー
さんだいめあおい まりー、1969年(昭和44年)3月21日-
概要
仕掛人。スカトロパフォーマンスで舞台、映像で活躍。
別名
3代目葵マリー。葵まりい、水城千春。初代は葵マリのページ参照。
略歴
1969年(昭和44年)3月21日、東京に生まれる[1]。
1980年代、高校中退後、OLを経て風俗界へ[1]。
1991年(平成3年)頃、SM業界に入る[1]。
1995年(平成7年)12月7日、三代目葵マリーの襲名披露パーティーが都内で開かれる。初代葵マリも出席[2]。
2000年(平成12年)5月3日、ロフトプラスワンにてSM緊縛ショー&トーク「みだれ縄vol.2」【出演】明智伝鬼、立花マリ、乱田舞、三代目葵マリー
2000年(平成12年)7月10日、ロフトプラスワンにて緊縛縄美の世界「平成無惨絵」【出演】三代目葵マリー、千葉曳三、荊子
2004年(平成16年)、ショーアップ大宮 の『ザ・SMバトル』に出演。
2011年(平成23年)4月28日、『どすけべ。おんな監督四人のエロ作品をみんなで見る会~AV模擬面接つき!!』於Naked Loft。出演;三代目葵マリー、安藤ボン、櫻井未来、神田つばき、リカヤ・スプナー
2013年(平成25年)5月25-26日、「縛・万華鏡Ⅲ」(出演:紫龍二&ちゃちゃ&檸檬&なみ、結月里奈&杏野ヒナナ&松井理子、鵺神蓮&麗華、長田一美&文月、堂山鉄心&まりな、北川周平&紅音&クララ、葵マリー、志摩紫光
2013年(平成25年)11月24日、シアターPOOにて『女王様の毒艶会 番外公演・ショーアップ大宮伝説』【出演】花真衣、三代目葵マリー、夜羽エマ、小夜子、有賀美雪、結奈美子、長田一美
2013年(平成25年)12月23日、シアターPOOにて『SMファン感謝祭!』【出演】若林美保、鳳麗、鵺神蓮、蓬莱かすみ&倖田李梨、SHIMA Malphas&ルーシー、徳井唯&三代目葵マリー&大貫希、栗鳥巣、夜羽エマ&ice、結月里奈&杏野ヒナナ、荊子、上条早樹&愛子、桜田伝次郎&あおい、松本格子戸
2014年(平成26年)3月3日、シアターPOOにて『官能小説朗読自慰劇団・艶美座第一回旗揚げ公演』【出演】御前珠里、水無月み遊、結月里奈&ななこ、倖田李梨&三代目葵マリー
2014年(平成26年)11月23日、DX東寺にて三代目葵マリープロデュース『大浣腸祭り』。
2016年(平成28年)2月13日、渋谷キャメロットにて『マニフェス2016』。主宰:川上ゆう。出演:奈加あきら、一鬼のこ、風見蘭喜、蓬莱かすみ、神凪、Gorgone。MC:倖田李梨、MC:松本格子戸、オーガナイザー:三代目葵マリー。
2017年(平成29年)2月26日(日)、全日本緊縛博覧会を主催。
2024年(令和6年)3月8日、AV新法2年目の見直しに合わせて、三代目葵マリーらが国会を訪れ、同法の改正を求め請願。発起人は二村ヒトシ[3]
2024年(令和6年)6月20日、映像実演者協議会の理事就任。
2024年(令和6年)7月20日、蒼月流、三代目葵マリー、吉田よい、紫護縄びんご、おとなわ、TAIZOらを組織委員会とする『全日本緊縛博覧会』が新宿FACEにて開催。
エピソード
- 母親は銀座の元ホステス、父親は不動産会社の社長[4]。
- 幼稚園で安達かおるの後輩[1]。
- 襲名披露パーティーのショーで、自らナイフで手を切り、その血をモデルに塗りつけた[5]
- 「ローレグライズ協会 (ロー協)」の理事長。
代表作
書籍
- 『なんでもござれの女責め師」in 菅野久美子『アダルト業界のすごいひと』(彩図社, 2010)