海老責

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奇譚クラブ1953年(昭和28年)3月号に紹介された海老責
美しき縛しめ 第1集より「海老責

えびぜめ江戸時代の4つの拷問の中で最も新しい責め技法で、1683年(天和3年)に中山勘解由が考案したとされる。体を折り曲げた状態で拘束する。現代の「海老縛り」に通ずる。

概要

江戸時代の4つの拷問である笞打石抱海老責釣責のなかの1つ。1683年(天和3年)に中山勘解由が考案したとされ、4つの中では最も新しい拷問[1]。現代の「海老縛り」に通ずる。

別名

海老責め

引用文献

  1. 佐久間長敬『徳川政刑史料 拷問實記』(南北出版協会, 1893)

注釈

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つながり

江戸時代 捕縄術 江戸時代の責め 伝統芸能の中の責め 歌川国芳 勝川春章 歌川國貞 月岡芳年 落合芳幾 明治大学博物館 發花杖 江戸三座 中将姫の雪責め 明烏夢泡雪 魁駒松梅桜曙微 白木屋お熊 澤村田之助 草双紙