「日本拷問刑罰史」の版間の差分
提供:SMpedia
編集の要約なし |
(→内容) |
||
31行目: | 31行目: | ||
*主人の留守に若い男と密会しているところを見つかった妻が、両手首吊りで蝋燭責めの後に三段切り。 | *主人の留守に若い男と密会しているところを見つかった妻が、両手首吊りで蝋燭責めの後に三段切り。 | ||
*勤王派の侍の居所を聞き出すために、腰巻き一枚の女を割りだけで撃ったり、腹を縄で絞めたり、猪吊りで水責めも。翌日には生首が晒される。 | *勤王派の侍の居所を聞き出すために、腰巻き一枚の女を割りだけで撃ったり、腹を縄で絞めたり、猪吊りで水責めも。翌日には生首が晒される。 | ||
==背景== | |||
1962年(昭和36年)、[[名和弓雄]]が[[裏窓]]2月号から4月号まで『'''日本拷問史'''』を連載。5月号には『'''西洋拷問史'''』。6月号からは『'''日本刑罰史'''』を12月まで連載。 | |||
1962年(昭和37年)、[[名和弓雄]]が雄山閣より『拷問刑罰史』を出版。 | |||
==トピック== | ==トピック== |
2014年4月20日 (日) 09:48時点における版
概要
別名
キャッチ
製作
製作:
配給:
公開日:
企画:
スタッフ
監督:
助監督:
原作:
脚本:
撮影:
照明:
編集:
音楽:
効果:
出演
内容
- 砂川益夫『日本拷問刑罰史を見て』奇譚クラブ1965年(昭和40年)1月号, p27より。
- 1時間半の作品。
- 映画が初まると同時に戦乱の後捕えられた城主が諜にされ、股からのどにかけて串ざし、ロの中に。
- 捕われた奥方は家来や子供と一緒に生埋めにされる。きびしく縛られたまま首だけ出して泣き叫び、その前で家来が鋸で首をひき切られる。
- 捕えられた武将が戸板に仰向けに大の字にされ、手と足を五す釘で止められ口の中に刀を突っ込んで殺される。
- キリシタン教徒の逆さ磔。
- 火付けの容疑の娘が腰巻き一つの裸で後手にしばられ、割りだけで打ち据えれる。さらに逆海老吊りで大きな石を背中に吊り下げる。駿河問いの状態で娘をぐるぐる回す。さらに、腰巻き一枚の娘が石抱きの刑。娘はとうとう無実ながら、火付けしたと言ってしまう。
- 上の娘は本縄縛りにされ、裸馬に乗せられ、江戸市内を引き廻されれた後、火あぶりの刑。この時の縛り方は特に念入り。
- 別の裸女が後手のまま滑車で天井に吊られ、次第に三角木馬の上に下ろされる。さらに両足首に石を吊り下げ放置。
- 強盗に入った若い男女が全裸で海老責め。
- 主人の留守に若い男と密会しているところを見つかった妻が、両手首吊りで蝋燭責めの後に三段切り。
- 勤王派の侍の居所を聞き出すために、腰巻き一枚の女を割りだけで撃ったり、腹を縄で絞めたり、猪吊りで水責めも。翌日には生首が晒される。
背景
1962年(昭和36年)、名和弓雄が裏窓2月号から4月号まで『日本拷問史』を連載。5月号には『西洋拷問史』。6月号からは『日本刑罰史』を12月まで連載。
1962年(昭和37年)、名和弓雄が雄山閣より『拷問刑罰史』を出版。
トピック
引用文献
注釈
お役たちweb
つながり
江戸時代 捕縄術 江戸時代の責め 伝統芸能の中の責め 歌川国芳 勝川春章 歌川國貞 月岡芳年 落合芳幾 明治大学博物館 發花杖 江戸三座 中将姫の雪責め 明烏夢泡雪 魁駒松梅桜曙微 白木屋お熊 澤村田之助 草双紙