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1970年(昭和45年)5月1日、'''大宮美人座''' | 1970年(昭和45年)5月1日、'''大宮美人座'''として開館<ref name="#12591552544">[https://ameblo.jp/cobanobu/entry-12591552544.html cobanobuのブログ「大宮ミュージック・美人座」]</ref>。。 | ||
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*60席。本舞台7.07×2.35m 花道2.20×1.25m 盆直径2.4m 舞台高1.02m 回転盆の外縁には照明が埋め込まれている<ref name="Jero"></ref> | *60席。本舞台7.07×2.35m 花道2.20×1.25m 盆直径2.4m 舞台高1.02m 回転盆の外縁には照明が埋め込まれている<ref name="Jero"></ref> |
2024年2月24日 (土) 17:23時点における最新版
大宮美人座として1970に開館したストリップ劇場。2003〜2005年に川上譲治企画による『ザ・SM』シリーズが開催され、DX歌舞伎町SM大会に続く。
概略
大宮にあった客席数70席ほどの小さなストリップ劇場。1970年(昭和45年)頃、『大宮美人座』としてスタートし、その後、『大宮DX劇場』、『ショーアップ大宮』と名前を変える。2001年(平成13年)に川上譲治が社長に就任してから、次々と新しい企画を出して注目を集める。2003年(平成15年)から始まった『ザ・SM』シリーズもその1つで、DX歌舞伎町SM大会に継承された。2005年(平成17年)から川上譲治は社長を退く。
別名
大宮美人座(浅草の美人座とは別) 大宮DX劇場 ショーアップ大宮 ショーアップ大宮劇場 SHOW-UP大宮劇場
所在地
さいたま市大宮区宮町1-105
歴史
1970年(昭和45年)5月1日、大宮美人座として開館[1]。。
1977年(昭和52年)6月、ストリップ劇場「大宮美人座」後に、モダンアート、川口DX劇場の従業員らのスタッフでスタート[2]。
1978年(昭和53年)7月、川上譲治が名義社長[注 1]として参加。
1979年(昭和54年)1月、オーナーによる「脱マナ板ショー」宣言[2]。
1979年(昭和54年)11月21日、大宮DX劇場にて『谷ナオミ引退興行』ref name="stripwiki"></ref>。
1982年(昭和57年)5月1日、ショーアップ大宮劇場に改称[3]ref name="stripwiki"></ref>。
1984年(昭和59年)1月1日、社長に女優の胡桃舞が就任[4]。
1984年(昭和59年)7月頃、社長と踊り子を兼任していた胡桃舞の踊り子としての引退興行の様子が写真時代7月号に掲載。
1985年(昭和60年)7月6日-10日、ショーアップ大宮劇場での美加マドカ公演[5]
1992年(平成4年)11月1日、水沢亜美のフィスト・ファックショー[4]。
1993年(平成5年)1月1日、森尾歩衣、早乙女宏美らの実演[4]。
1996年(平成8年)8月1日、「ポルノ女優ふたり芝居・欲望(小林悟演出)」を吉行由実、風間晶が公演[4]
1996年(平成8年)9月1日、ショーアップ大宮と鶴見新世界で中日でそれぞれの踊り子をそっくり入れ替えて興行[4]
1997年(平成9年)、長田英吉と早乙女宏美のショー[6]。
2001年(平成13年)、川上譲治が名義貸社長就任。
2002年(平成14年)9月12日、川上譲治企画による長田英吉のメモリアルショー。出演:長田スティーブ、長田一美
2005年(平成17年)2月、社長交代。
2005年(平成17年)10月10日、廃業。『ザ・SM』シリーズはDX歌舞伎町でDX歌舞伎町SM大会として続く。
2010年(平成22年)12月、松本格子戸がシアターPOOにて『ショーアップ大宮レジェンド SM SUMMIT 2010』として4日8ステージのイベントをプロデュース。
『ザ・SM』シリーズ
2003年11月1日−10日『ザ・SMワールド』
有末剛、乱田舞、長田一美、狩野千秋、長田スティーブ、風見蘭喜、早乙女宏美、栗鳥巣、卯月妙子、花真衣、栗鳥巣
2004年2月21日−29日『ザ・SMバトル』
有末剛 、乱田舞 、狩野千秋、長田一美、風見蘭喜、ミラ狂美、夜羽エマ、沙羅、優我、内山沙千佳、朋美、紗雪、七海玲央、JAM、栗鳥巣、九龍、早乙女宏美、美麗、卯月妙子、りん、美涼、はるな、美奈、すみれ、水葉、翼 、立花志保、身陀羅、花真衣、三代目葵マリー、二代目一条さゆり
2004年5月21日−29日『ザ・SMスペシャル』
有末剛、はやぶさ人生、狩野千秋、三代目葵マリー、夏樹、川崎ランチ、りん、内山沙千佳、早乙女宏美、花真衣、山咲美花、優我、夜羽エマ、卯月妙子、栗鳥巣、CoCo、優奈、若葉、霞紫苑&麻屋霞寿、月花、あずさ圭、荊子、九龍、桔月麻美、マメ山田、松本格子戸
2004年8月21日−29日『ザ・SMファイナル』
はやぶさ人生、圭子、七海玲央、二代目一条さゆり、さくら、有末剛&里見瑤子、ミララミィー、花真衣、栗鳥巣、マメ山田、松本格子戸、藤井姫華、明智伝鬼、鵺神蓮、夜羽エマ、ひとみ、神凪、圭子、ROCK、乱田舞、穂高蘭、荊子、優子、紗雪、狩野千秋、三代目葵マリー、夏樹、内山沙千佳、伊藤舞、
2005年1月2日−15日『ザ・ビッグSM』
早川舞、Na:na、結城あみ、花真衣、明智蕾火、結、栗鳥巣、ひとみ、狩野千秋、神月萌、内山沙千佳、あり、葉月、華蓮、千鶴、池波翔子、神浦匠、麗子、圭子、山咲美花、三代目葵マリー、りん、志摩紫光、まゆ、有末剛、ひろみ、早乙女宏美、荊子、レッドティル、島田明日香、アムリタ、夜羽エマ、M女ちづる、卯月妙子、夏樹、千葉曳三
- S&Mスナイパー2005年4月号にレポート。
2005年(平成17年)春以降
以後DX歌舞伎町SM大会として続く。
トピックス
- 1階にストリップ劇場、2階OPチェーン専門のオークラ劇場。500円、150席、[1]
- ショーアップ大宮を拠点にしていた林企画所属のダンサーは、閉館後郡山ミュージック劇場を拠点としていた。
- 60席。本舞台7.07×2.35m 花道2.20×1.25m 盆直径2.4m 舞台高1.02m 回転盆の外縁には照明が埋め込まれている[3]
引用文献
注釈
- ↑ ストリップ劇場における名義社長は、警察の手入れがあった場合、責任者として取り調べを受ける役割で、手入れがオーナーにまで及ばないようにするための防波堤の役目を果たしていた。