落合芳幾

提供:SMpedia
2014年4月20日 (日) 21:51時点におけるU (トーク | 投稿記録)による版 (→‎エピソード)

おちあい よしいく、1833年(天保4年)4月 - 1904年(明治37年)2月6日。

概要

江戸時代末期から明治時代初めに活躍した歌川派の浮世絵師。幕末から明治初期にかけての浮世絵師の第一人者のひとり。

別名

略歴

1833年(天保4年)4月、東京に生まれる。

1850年頃、歌川国芳に入門。

1866年(慶応2年)、落合芳幾月岡芳年との競作『英名二十八衆句』が大人気に。

1872年(明治5年)、日報社が日刊新聞『東京日々新聞』を創刊。現在の毎日新聞に続く[1]。発起人の1人が落合芳幾

1874年(明治7年)、日刊新聞『東京日々新聞』のいわゆる三面記事を錦絵化した『錦絵版東京日々新聞』が創刊。絵は落合芳幾。版元は「具足屋」[1]

エピソード

  • 月岡芳年は弟弟子。
  • 弟子に小林幾英、木村幾年、武田幾丸、泉幾勝。

代表作

関連図書

引用文献

  1. 1.0 1.1 千葉市美術館編『文明開化の錦絵新聞―東京日々新聞・郵便報知新聞全作品』(国書刊行会, 2008.1)

注釈

お役たちweb

つながり

江戸時代 捕縄術 江戸時代の責め 伝統芸能の中の責め 歌川国芳 勝川春章 歌川國貞 月岡芳年 落合芳幾 明治大学博物館 發花杖 江戸三座 中将姫の雪責め 明烏夢泡雪 魁駒松梅桜曙微 白木屋お熊 澤村田之助 草双紙