シアタースキャンダル
概要
[注 1]。長田英吉のオサダ・ゼミナールをここで定期的に開催。この頃、桜田伝次郎が手伝っている。
別名
アバンギャルドシアター<<スキャンダル>>、
所在地
港区六本木3-4-3マサキビル201 (1年目はここ)
港区六本木7-18-8岸田ビル301
歴史
1976年(昭和51年)10月、ニューセルフ11月号に「シアタースキャンダル」が10月1日よりタレント養成学校『六本木ショー・スタジオ』を開校するとの情報。講師は樋口四郎(ダンス)、メリー松原(ダンス)、西村昭五郎(演技指導)、松本孝(文学・共用)、原榮三郎(フォト・ポーズ)。
1976年(昭和51年)11月21日、この頃シアタースキャンダル主催で月例で開催していた『「人間とSM」研究会』の報告記事がニューセルフの1977年(昭和52年)3月号に掲載。
1978年(昭和53年)、 PRIVATE GRAPH5月号に『性の全てをみせます!実験劇シアタースキャンダル ハイライト場面集』として玉井敬友を特集。「大阪から東京に出てきて二年。公演回数17回、イベント回数40回」とある。
1980年(昭和55年)2月22日-28日、シアタースキャンダルの六本木スタジオにて『SM実験工房 Part II』作・演出:玉井敬友、出演:百花繚乱、金城エイ子、港まゆみ、高杉かほり、萩尾なおみ[1]。
1980年(昭和55年)4月、ウイークエンドスーパー1980年(昭和55年)4月号の『気軽にSMのオ勉強ができる代表的2大SM劇団』の特集記事に、「シアタースキャンダル」と「日本悪魔クラブ」が紹介される。
1980(昭和55年)8月29日-31日、シアタースキャンダルの六本木スタジオにて『SM写真工房』演出:玉井敬友、[2]。
1981年(昭和56年)9月21-27日、シアタースキャンダルの六本木スタジオにて『SM実験工房 Part III』作・演出:玉井敬友、出演:秋山珠実。当日2,800円[3]。
1982年(昭和57年)8月、『SM特別月間』[注 2]。PART I(1日-10日):(昼)『白夜と愛の狩人(ラブハンター)』(夜)『桜田伝次郎、とGSG』、PART II(11日-20日):(昼)『玉井敬友とシアタースキャンダル+高杉かほり』(夜)『高橋&ザ・KAGEKI』、PART III(21日-31日):(昼)『オサダゼミナール』(夜)『黒と薔薇』[4]
1984年(昭和59年)夏頃、六本木シアタースキャンダルで9日間の『緊縛師大会』が開催された模様。最終日は美濃村晃が出演し、その指示に従い玉井敬友と浦戸宏が早乙女宏美と島田一枝を緊縛。美濃村晃夫人も同伴[5]。
1985年(昭和60年)3月22日−31日、シアタースキャンダル『乱雪無惨』。出演:伊藤清美[6]。
エピソード
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劇画スペシャル増刊ホット・レディ1980年(昭和55年)5月20日号の『SM講座』で紹介される『シアタースキャンダル』