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画像:SMPlay3.jpg|[[前田寿安]]『'''古都抄'''』in [[SMプレイ]]1973年(昭和48年)2月号 | 画像:SMPlay3.jpg|[[前田寿安]]『'''古都抄'''』in [[SMプレイ]]1973年(昭和48年)2月号 | ||
画像:ZoukanSMfan197308_Maeda1.png|[[前田寿按 ]]『'''残照'''』[[増刊SMファン]]1973年(昭和48年)8月号より。 | 画像:ZoukanSMfan197308_Maeda1.png|[[前田寿按 ]]『'''残照'''』[[増刊SMファン]]1973年(昭和48年)8月号より。 | ||
画像:Juan_Maeda23.png|[[前田寿安]] [[SMキング]]1974年(昭和49年)1月増刊号『'''新版「[[花と蛇]]」完結編'''』 | |||
画像:Juan_Maeda03.png|[[前田寿安]]『'''赤い慕情'''』[[SMキング]] 1974年(昭和49年)6・7月号 | 画像:Juan_Maeda03.png|[[前田寿安]]『'''赤い慕情'''』[[SMキング]] 1974年(昭和49年)6・7月号 | ||
画像:Juan_Maeda11.png|[[前田寿安]]『'''淫花'''』[[SMキング]] 1974年(昭和49年)11月号より。 | 画像:Juan_Maeda11.png|[[前田寿安]]『'''淫花'''』[[SMキング]] 1974年(昭和49年)11月号より。 | ||
画像:Juan_Maeda20.png|[[前田寿安]]『'''覗くべからず'''』[[S&Mギャラリー]] 1975年(昭和50年)1月号より。 | |||
画像:Juan_Maeda09.png|[[前田寿安]]『'''性商暗躍'''』[[SMマガジン]] 1976年(昭和51年)11月号より。 | 画像:Juan_Maeda09.png|[[前田寿安]]『'''性商暗躍'''』[[SMマガジン]] 1976年(昭和51年)11月号より。 | ||
画像:Juan_Maeda07.png|[[由紀薫]]『'''魔淫の遍歴'''』[[SMクラブ]]1979年(昭和54年)7月号。挿絵:[[前田寿安 ]] | 画像:Juan_Maeda07.png|[[由紀薫]]『'''魔淫の遍歴'''』[[SMクラブ]]1979年(昭和54年)7月号。挿絵:[[前田寿安 ]] | ||
画像:Juan_Maeda12.png|[[前田寿安]]『'''日本のおんな'''』[[S&Mコレクター]] 1980年(昭和55年)1月号より。 | 画像:Juan_Maeda12.png|[[前田寿安]]『'''日本のおんな'''』[[S&Mコレクター]] 1980年(昭和55年)1月号より。 | ||
画像:Juan_Maeda05.png|[[団鬼六]]『'''紫苑夫人'''』[[小説SMセレクト]]1982年(昭和57年)1月号。挿絵:[[ | 画像:Juan_Maeda22.png|[[前田寿安]] [[SMプラザ]] 1980年(昭和55年)11月号口絵 | ||
画像:JuanMaeda24.png|[[前田寿安]]『'''日本のおんな'''』[[S&Mコレクター]] 1981年(昭和56年)6月号 | |||
画像:Juan_Maeda19.png|[[千草忠夫]]・文、[[前田寿安]]・画『'''限りなき淫嬲'''』[[SMファン]]1981年(昭和56年)12月増刊号『'''[[SMエロス]]'''』より。 | |||
画像:Juan_Maeda05.png|[[団鬼六]]『'''紫苑夫人'''』[[小説SMセレクト]]1982年(昭和57年)1月号。挿絵:[[前田寿 ]] | |||
画像:Juan_Maeda14.png|[[前田寿安]]『'''寒幻'''』[[SMクラブ]] 1983年(昭和58年)1月号より。 | 画像:Juan_Maeda14.png|[[前田寿安]]『'''寒幻'''』[[SMクラブ]] 1983年(昭和58年)1月号より。 | ||
画像:Juan_Maeda21.png|[[佳奈淳]]・文、[[前田寿按]]・画『'''嗚咽する牝の香'''』[[SMマニア]]1987年(昭和62年)1月号より。 | |||
画像:Juan_Maeda06.png|[[前田寿安]]『'''夢房宮'''』[[SMセレクト]]1988年(昭和63年)10月号より。 | 画像:Juan_Maeda06.png|[[前田寿安]]『'''夢房宮'''』[[SMセレクト]]1988年(昭和63年)10月号より。 | ||
画像:Juan_Maeda13.png|[[千草忠夫]]『'''姦の四重奏'''』[[SM秘小説]]1990年(平成2年)5月号。挿絵:[[前田寿按]]。 | 画像:Juan_Maeda13.png|[[千草忠夫]]『'''姦の四重奏'''』[[SM秘小説]]1990年(平成2年)5月号。挿絵:[[前田寿按]]。 |
2024年7月23日 (火) 11:39時点における最新版
まえだ じゅあん、1939年(昭和14年)5月26日 - 。歌川大雅の門下。1963年に劇画作家としてデビュー。SMセレクト創刊号以来、SM挿絵画家、劇画家、イラストレーターとしての幅広く活動。団鬼六と共作多い。
概要
絵師。日本出版美術連盟会員。実話と秘録、SMマガジン、SMセレクト、小説SMセレクト、SMファン、別冊SMファン、SMクラブ、SMフェニックス、SM秘小説、SMスパイダー、マニア倶楽部などの多くのSM雑誌の作品発表。
別名
略歴
1939年(昭和14年)、北海道生まれ。
1957年(昭和32年)、高校を中退し、歌川大雅の内弟子となるため上京[1]。
1963年(昭和38年)、芳文社より劇画デビュー。以後双葉社・集英社のプレイボーイ等で劇画を執筆。
1970年(昭和45年)、SMセレクト創刊号掲載の団鬼六『穴倉夫人』の挿絵[2][1]。
1972年(昭和47年)、SMキング8月創刊号から団鬼六原作『劇画 花と蛇』を連載。開始。1973年(昭和47年)4月号まで続く。
1973年(昭和48年)5月21日、鬼プロとサン出版の企画による箱根での慰労会[3]。出席者は団鬼六、美濃村晃、堂昌一、小日向一夢、千草忠夫、安芸蒼太郎、小妻容子、前田寿安、沖渉二、古正英生、東桂史、中島喜美、織裳雪夫、松井籟子、蘭光生、天堂寺慎、山田彬弘、曽我部泰、佐藤重臣、ネコ、マリ。
1980年(昭和55年)、劇画、イラスト、挿画、スポーツ新聞の挿画等、多誌にわたって活躍。
1985年(昭和60年)、夫人の実家である長野に移り、以後長野を拠点に活動[1]。
1987年(昭和62年)4月21-26日、ロイヤルサロンギンザにて『出版画実術家連盟8人展<艶>』。小妻要、小悪征夫、堂昌一、沢登みよじ、レオ澤鬼、西村春海、日影眩、前田寿安。
2008年(平成20年)、奈加あきら「夢流想倶楽部」レーベルのDVDジャケットを製作。
2010年(平成22年)3月15日−27日、『責め絵展「闇桜」』於ヴァニラ画廊。
エピソード
- 中学時代から歌川大雅と交流をもっていた[1]。
- 6年以上歌川大雅宅で内弟子として修業[注 1]。「絵を教わった事は一度もないそうです。テクは盗む物・・精神だったらしく、お手伝いさんの様な生活。でも人生の基礎、わびさび等々は学んだみたいです。」「父は何度か先生に作品を見てもらいましたが『君の画く絵は色っぽすぎて大人向けだ!』と言われ路線を大人の劇画に変えて行きブレイクしはじめました。」[1]。
- 「前田寿安」の名前は歌川大雅につけてもらった[1]。
- 実弟は「前田海(かい)」でやはり絵師(歌川大雅の弟子ではない)[注 2]。2000年頃逝去。[1]。
作品
画集
- 前田寿安『愛奴』(ソフトマジック, 1999)
- 前田寿安『寿安―前田寿安責め絵集』(ソフトマジック, 2000)
- 前田寿安『縄化粧―前田寿安作品第2集』(ソフトマジック, 2000)
- 『秘禁縄淫画廊』(マイウェイ出版, 2008)
- 小妻容子・前田寿安・椋陽児『悦虐肌秘画三人集 艶女 惑溺の被戯宴』(ヤック翔竜社, 不明)(企画・編集:魁歓社)
- 小妻容子・鬼頭暁・笠間しろう・前田寿按『秘婉』(マイウェイ出版, 2011.1.28)
ギャラリー
絵本
- 前田『どうぶつのおやこ』