「真結び」の版間の差分
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[[Reef knot]] | [[Reef knot]]、[[Square knot]]、Thief knot | ||
==解説== | ==解説== | ||
[[真結び]]と[[縦結び]]はどちらも二回連続の[[一重結び]]であるが、厳密に区別しなければならない。通常は[[真結び]]を用いる場合がほとんどである。間違いなく[[真結び]]で終わるめの簡単なルールは、縄を交差した時に、最初の[[一重結び]]で[[縄頭]]が[[縄尻]]の上に位置している場合は(右回し)、次の[[一重結び]]でも、[[縄頭]]を[[縄尻]]の上に位置させることである。逆に、最初の[[一重結び]]で[[縄頭]]が[[縄尻]]の下に位置している場合は(左回し)、次の[[一重結び]]でも、[[縄頭]]を[[縄尻]]の下に位置させる。[[縦結び]]は容易に[[結節]]が解けるので基本的には使わない。 | [[真結び]]と[[縦結び]]はどちらも二回連続の[[一重結び]]であるが、厳密に区別しなければならない。通常は[[真結び]]を用いる場合がほとんどである。間違いなく[[真結び]]で終わるめの簡単なルールは、縄を交差した時に、最初の[[一重結び]]で[[縄頭]]が[[縄尻]]の上に位置している場合は(右回し)、次の[[一重結び]]でも、[[縄頭]]を[[縄尻]]の上に位置させることである。逆に、最初の[[一重結び]]で[[縄頭]]が[[縄尻]]の下に位置している場合は(左回し)、次の[[一重結び]]でも、[[縄頭]]を[[縄尻]]の下に位置させる。[[縦結び]]は容易に[[結節]]が解けるので基本的には使わない。 |
2012年6月11日 (月) 08:36時点における最新版
まむすび
概要
異なる方向の一重結びを連続した結び。
別名
英語表記
Reef knot、Square knot、Thief knot
解説
真結びと縦結びはどちらも二回連続の一重結びであるが、厳密に区別しなければならない。通常は真結びを用いる場合がほとんどである。間違いなく真結びで終わるめの簡単なルールは、縄を交差した時に、最初の一重結びで縄頭が縄尻の上に位置している場合は(右回し)、次の一重結びでも、縄頭を縄尻の上に位置させることである。逆に、最初の一重結びで縄頭が縄尻の下に位置している場合は(左回し)、次の一重結びでも、縄頭を縄尻の下に位置させる。縦結びは容易に結節が解けるので基本的には使わない。
引用文献
注釈
お役たちweb
関連ページ
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