高木常吉

提供:SMpedia
SMスピリッツ1987年(昭和62年)7月号で紹介されている高木常吉

たかぎ つねきち、19??年(昭和??年)-

概要

アングラ劇団の劇団員。1979年(昭和54年)後半、代田橋のスタジオでSM実験劇『日本悪魔クラブ』をスタート。出演:高木常吉、運営:佐藤哲の体制。1980年代後半から運営はわたなべに交代し、1990年頃までスタジオ公演は続く。

別名

国社連?

略歴

1979年(昭和54年)、日本悪魔クラブのSMショーが毎土曜日に代田橋で開催されているとSMプレイ情報 1979年11月号に紹介。女優の卵を2人の男性が責めると。佐藤マネージャーがインタビューされている。

1980年(昭和55年)9月中毎日曜日、『SM撮影会”春乱”』作・演出:国社連、出演:村田和江笹木よし子。問い合わせ先:劇団今井英臣事務所[1][2]

1980年(昭和55年)2月中毎土曜日、『SM性夢』作・演出:国社連、出演:志摩のり子聖純子[3]

1980(昭和55年)8月30日、日本悪魔クラブの劇団スタジオにて『1周年特別公演 SM大祭典”縄女”』作・演出:国社連[1]

1980年(昭和55年)9月中毎土曜日、『SM大祭典”淫夢”』作・演出:国社連、出演:西エリ子野木ジュン[1][4]

1980年(昭和55年)11月中毎土曜日、『緊縛の感触』作・演出:国社連、出演:風見舞子青山マキ[5]

1981年(昭和56年)9月12, 15, 19, 23, 26日、日本悪魔クラブの劇団スタジオにて『SM大祭典 縄肌』作・演出:国社連、出演:山崎ますみリサ[6]

1983年(昭和58年)5月、日本悪魔クラブの劇団スタジオにて『濡れて翔ぶ』作・演出:国社連[7]

1984年(昭和59年)、S&Mスナイパー4月号に「SM実験劇」案内。毎土曜日に劇団スタジオで1時間。当日3,000円。作・演出:国社連

1984年(昭和59年)10月6-27日、毎土曜日の19:00から劇団スタジオ(代田橋駅付近)にて『蜜のいけにえ」。当日3,000円[8]

1985年(昭和60年)、この頃、グリーン企画(風俗)において、高木常吉によるSMショーが毎週日曜日におこなわれていた[9]

1987年(昭和62年)7月、SMスピリッツ7月号に日本悪魔クラブのSM実験劇の夕べが紹介。主宰は高木常吉とある。モデル:大川しのぶ。「定期公演も13年目」とある。

1989年(昭和64年)4月、SMスピリッツ4月号に日本悪魔クラブの「SM実験劇」(毎週土曜日、3,000円)「淫虐撮影会」(3月26日、1万円)のイベント案内。主催は高木常吉とある。場所は代田橋の劇団スタジオ。

1989年(昭和64年)6月、SMスピリッツ6月号に日本悪魔クラブの「SM実験劇」(毎週土曜日、3,000円)「淫虐撮影会」(5月28日、1万円)のイベント案内。主催は高木常吉とある。場所は代田橋の劇団スタジオ。

1990年(平成2年)1月13日[10]、六本木クリエイティブスペースOMにてセクシャル耽美第2回定期公演『美獣の口唇』出演:早乙女宏美。作・演出:高木常吉[11]

1990年(平成2年)2月24日、赤坂プレイBOXにてセクシャル耽美第4回定期公演[12]。出演:春原悠理。作・演出:高木常吉

1990年(平成2年)3月31日、赤坂プレイBOXにてセクシャル耽美第5回定期公演[13]。出演:中村京子。作・演出:高木常吉

エピソード

代表作

映画

雑誌記事

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 ぴあ1988年(昭和55年)No.111
  2. LOVEDAY'S 1980年11月号
  3. ぴあ1988年(昭和55年)No.97
  4. LOVEDAY'S 1980年11月号
  5. ぴあ1980年(昭和55年)No.115
  6. ぴあ1981年(昭和56年)No.138
  7. 別冊S&Mスナイパー1983年(昭和58年)6月号
  8. ぴあ1984年(昭和59年)No.225
  9. 流行写真1985年9月号増刊「1億人の性風俗」
  10. S&Mスナイパー1990年(平成2年)2月号のイベント案内
  11. BIZARRE MAGAZINE 1990年(平成2年) Vol. 1にレポート。
  12. BIZARRE MAGAZINE 1990年(平成2年) Vol. 1に予告。
  13. S&Mスナイパー1990年(平成2年)5月号のイベント案内

注釈

お役たちweb

つながり