火石利男
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Pinkyパンチ 1971年(昭和46年)5月号より。
ひいし としお、1930年(昭和5年)頃-
概要
仕掛人。1950年代後半からモデルプロダクションの火石プロを主宰し、火鳥こずえ、愛染恭子などの多くのモデルをピンク映画などに提供していた。
別名
略歴
1968年(昭和43年)、ピンク俳優の権利を守る「独立映画俳優協会」の理事長に就任。発足会の様子は団鬼六の『鬼六談義 狐の話』奇譚クラブ1968年(昭和43年)5月号や『成人映画』第26号で紹介されている。
1971年(昭和46年)、プレイボーイ12月7日号に『ポルノ専科 可愛いコちゃん30人体当り面接調査』として大きく紹介されている[1]。
1971年(昭和46年)、「時間ですよ」シリーズの女湯場面に女優供給[2]。
1972年(昭和47年)2月12日、未成年者を就労させた疑いで火石プロの社長(42)を検挙[3]。
1973年(昭和48年)、東映映画『セックスドキュメント エロスの女王』(監督:中島貞夫、音楽:荒木一郎、出演:火石利男、ローズ秋山夫妻、稲倉清純)で火石利男の率いる火石プロが紹介されている。