「早乙女宏美」の版間の差分

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2010年12月5日 (日) 11:58時点における版

さおとめ ひろみ、19xx年(昭和xx年)6月20日[1]-

活動内容

女優。文筆家。賀山茂長田英吉濡木痴夢男志摩紫光などの昭和SMの形成に重要な役割を果たした緊縛師とのコラボレーションが多く、著作家としても活発に作品発表をしている。

別名

Hiromi Saotome、早乙女ひろみ、内山恵子

略歴

1980年(昭和55年)、賀山茂のSMサロンSAMMに参加[2]

1983年(昭和58年)、『親切ぶり強漢』(榛葉大吉監督、東活)に出演[注 1]

1983年(昭和58年)、ビニ本のモデル[注 2]

1984年(昭和59年)、『縄姉妹 奇妙な果実』(中原俊監督、にっかつ)に出演[注 3]

1984年(昭和59年)、伊集院剛の『THE SM』(ミリオンフィルム)に出演。

1985年(昭和60年)、伊集院剛の『ザ・折檻』(雄プロ)に出演。

1986年(昭和61年)、『地獄のローパー 緊縛・SM・18才』[注 4](片岡修二監督、国映)に出演。

1986年(昭和61年)、長田英吉とショーを開始。

1998年(平成10年)7月27日、長田英吉ロフトプラスワンに出演。

1999年(平成11年)4月、船橋若松劇場のSM大会に出演。

2003年(平成15年)11月、ショーアップ大宮で開催された『ザ・SMワールド』に出演。

2009年(平成21年)11月、銀座「ブラックハート」[注 5]のママ。同店で緊縛教室も開催[注 6]

エピソード

  • 2005年頃、若松劇場SM大会の主催をしていた[3]
  • 若松・大宮・郡山・西川口の各ストリップ劇場を運営していた林企画に所属していたことがあった[3]
  • 長田英吉の遺品である『4連式桜の木製滑車』を持っていた[4]

作品

映画

代表的なもの

書籍

写真集

  • 『早乙女宏美切腹写真大全』(永田社, 2002?)

参考資料

  1. ミリオン出版『サクランボ通信』1986年(昭和61年)11月号より
  2. 『賀山茂の世界』より(既に閉鎖されたHP)。
  3. 3.0 3.1 麻屋霞寿からの私信 to Ykotake (2010)
  4. 早乙女宏美『物神たちの囁き「マゾヒストの小道具箱」』S&Mスナイパー2005年8月号

注釈

  1. 日本映画データベースによると最初の出演作品。
  2. 自身のブログのプロフィールより。
  3. 自身のブログにはこの作品がデビュー作とある。
  4. この作品は、「S&M hunter」として米国でも販売され、カルト的な名作となっている。上45mもの高さでクレーン車に吊られるシーンを見せたが、これは早乙女が自ら持ち込んだ企画。田中欣一がスチール写真(私信 to U)
  5. 2010年の年頭から毎月第3土曜日に志摩紫光が1日店長として参加している。
  6. マスター・キクチが講師のようである。

つながり

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