テンプレート:けもの縛り

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伊藤彦造『刑罰図絵』小説文庫オール実話(白鴎社) 1949年(昭和24年)11月増刊号より[注 1]

けものしばり、けものつり、たぬきつり

概要

仰向けの体勢で腰を折り曲げ、両手、両足首をほぼ1箇所で縛り、上に持ち上げる縛り。完全に吊らない場合、けもの縛り、手足で吊る場合には獣吊り、あるいは狸縛りと呼ぶ場合が多い。

別名

けもの縛り 獣縛り たぬき縛り タヌキ縛り 狸縛り けもの吊り たぬき吊り 規縛り[1]

英語表記

Kemono = beast Tanuki = raccoon dog

解説

仰向けの体勢で腰を折り曲げ、両手、両足首をほぼ1箇所で縛り、上に持ち上げる縛り。完全に吊らない場合、けもの縛り、手足で吊る場合には獣吊り、あるいは狸縛りと呼ぶ場合が多い。

志摩紫光は、揃えた両脚を太腿の位置で両腕で抱える縛りを狸縛りと呼んでいる[2][3]

麻来雅人は、M字開脚のように開いた両脚の内側に両腕を縛った形を獣縛りとする、独特の使い方をしている[4][5]

参考となる緊縛教材

緊縛教材(印刷物)

ギャラリー

引用文献

注釈

  1. 駿河問」とあるが「けもの縛り」である。

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