長田英吉
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おさだ えいきち、1925-2001
活動内容
緊縛師。
別名
略歴
1925年、栃木県に生まれる。
法政大学卒業。
1965年、SMの会員組織「オサダ・ゼミナール」を設立。阿佐ヶ谷駅前にあるバレエの練習場(アルスノヴァ)にて初会合。この時、本業は印刷業[1]。
1970年(昭和45年)、神田駅北口近くの麻雀屋「ロータス」を経営。1977年(昭和52年)頃まで。
1975年頃、向井一也氏の「オリジナルの会」を手伝い始める。
1978年、道頓堀劇場に出演。制作部長だった志賀直樹がみのわひろおを通じて長田氏を説得。
1980年、「コバルト社」から全6巻の8mm作品。「コバルト社代行部制作、オサダ・ゼミナール長田英吉作・演出」とある。
1982年、根暗童子とラー企画所属のモデルで地方公演[1]。
1984年?10月、初代葵マリのSMクラブ『ブルーシャトー』で毎月イベントを開始。1988まで続く。ブルーシャトーの北条小夜子に緊縛を教える。
1984年、 映画「オーガズム」撮影。
1986年、長田一美がライターとして訪問。
1990年、 鶴見新世界社長。(同劇場は1997閉館)
1991年、 船橋若松劇場。
1993?年、 脳血栓で倒れる。(1991説も)
1998年、長田スティーヴが弟子入り。
2000年頃?、長田英吉、長田一美、長田スティーヴ、丸木司郎でステージをおこなう。
エピソード
- 六本木の自動車工場の2階の玉井氏の事務所で長田先生が会員の集まりを開いた後、玉井氏もSMの会合を持つようになる。ここで桜田伝次郎は始めて玉井氏と出会う。
- 根暗童子は長田の雀友。
- 「カラビナ」を使いはじめた
- 「緊縛師」という名称を使い出した。
- 桜の木でできた滑車を使っていた。
代表作
脚注
つながり
賀山茂 長田一美 長田スティーヴ 武いさお 桜田伝次郎 早乙女宏美 向井一也 葵マリ 根暗童子 丸木司郎