えろちか
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『えろちか』
概要
「エロティシズムの総合研究誌」として1969年(昭和44年)7月創刊に創刊され1974年(昭和49年)の第48号まで続いた。
別名
EROTICA
発行年・出版社
三崎書房:創刊号〜第43号
駿河台書房:第44号〜第48号
発行人・編集人
主な出来事
1969年(昭和44年)7月、創刊。表紙はグスタフ・クリムト(Gustav Klimt)の「ダナエ(Danaë)」。福田和彦、奈良林祥、清岡純子、あきやま・まさみ。藤沢 一郎、林美一など。
1973年(昭和48年)、新年特大号で「梅原北明特集号」
1973年(昭和48年)11月、駿河台書房から復刊第一号。
エピソード
- あまとりあ社で『あまとりあ』『マンハント』を編集していた中田雅久が、あまとりあ社から河出書房新社、さらに三崎書房に写り、『えろちか』のプランニングをした。
- S&Mスナイパーの早川佳克が大学卒業後最初に三崎書房に就職し、えろちかの編集に関わっていた。
特集号
- 1:「レスビアにズム:艶冶なる密室への招待」
- 2:「下着フェティストY氏の場合パンティの歴史」
- 4:「わが耀ける汚辱の世界」
- 5:「AMERICAN SEXTON 暴虐と悦楽」
- 7:「メイキング・ラブ100+1 A man with a maid」
- 42:「エロスの開拓者 梅原北明の仕事」