わたなべ
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わたなべ、
概要
アングラ劇団の劇団員。1979年にスタートした代田橋のスタジオで定期的に開催されていたSM実験劇『日本悪魔クラブ』(出演:高木常吉)の運営を、1980年代中頃に佐藤哲から引き継ぎ、1990年頃まで続ける。
別名
略歴
1980年代中頃、アングラ劇団の劇団員[1]。
1980年代後半、高木常吉が出演し、佐藤哲が運営していた日本悪魔クラブのSMショーの、佐藤哲の後継者として参加(所属していたアングラ劇団のつながりで)[1]。
1987年(昭和62年)頃、おそらくこの頃、北条小夜子は日本悪魔クラブのSMショーを観劇し、自分が三代目葵マリーを襲名すると述べている(下記エピソード参照)。
エピソード
- 日本悪魔クラブのSMショーでは「お客様から声をかけてくるケースもあった。その一人が北条小夜子さん。「あなたたちのやっているのは、SMじゃない!」。北条さんの第一声は、そんな内容だった。そして、さらに、自身のことを「二代目葵マリーを襲名することになった」とも言っていた[2]」「少なくとも北条さんが初対面のときに自身を二代目であると名乗ったのは間違いないこと。その後、自ら二代目であると発言する場面には出くわさなかったが、私は実体験として二代目は北条さんだと断言しておく[3] 」と回想している。