神威十兵衛
かむい じゅうべい、1959年(昭和34年)9月13日[1]-
概要
緊縛師。滑車を多用する責め縄が特徴。2008年(平成20年)から『無門縛 横浜緊縛』で「初心者緊縛塾」を開催。2017年(平成29年)1月からは巣鴨で。縛友会三代目総代。
別名
略歴
2000年(平成12年)頃、無門縛の前身で当時ハプバーであったオデッセイのマスターを引き継ぐ[1]。
2008年(平成20年)、『無門縛 横浜緊縛』を定期開催。「初心者緊縛塾」も[1]。
2012年(平成24年)3月、縛友会緊縛道場師範を卒業し緊縛師として独立[1]。
2013年(平成25年)7月15日、無門縛にて「松井健二先生を偲ぶ会」を開催。
2013年(平成25年)8月、緊縛、露出、被虐、羞恥、を専門とする個人レーベル「神威企画」を設立。
2013年(平成25年)8月25日、Touhami Ennadreが無門縛にて神威十兵衛の緊縛を撮影。
2013年(平成25年)12月28日、秋葉原サンショップでのライブ。
2014年(平成26年)7月16日、秋葉原サンショップでのライブ。
2014年(平成26年)7月18日-20日、Touhami Ennadreとのコラボ撮影[注 1]。
2014年(平成25年)8月25‐27日、Touhami Ennadreとの2回目のコラボ撮影。[注 2]。。
2014年(平成25年)10月15‐2015年(平成26年)1月25、INSTITUT DU MONDE ARABE(パリのアラブ世界研究所)での「モロッコ現代アート展」[注 3]にTouhami Ennadre撮影、神威十兵衛緊縛の作品が展示。
2014年(平成年)10月29‐11月3日、巣鴨駅前スタジオでの『拘束している 写真展』にTouhami Ennadre撮影、神威十兵衛緊縛の作品を出展。
2016年(平成28年)5月21-22日、御殿場「Fujiyama Base」誕生記念オフ。
2017年(平成29年)1月22日、『無門縛』の開催場所を横浜から巣鴨駅前スタジオに変更。
2019年(平成31年)2月2日、巣鴨駅前スタジオで神浦匠、神威十兵衛共同開催の『巣鴨緊縛祭り』。
2019年(平成31年)4月12-14日、上海のStudio Kにてワークショップ、パフォーマンス、個人レッスン。
2021年(令和3年)9月24日、エコールにて『神威十兵衛R50緊縛道場』を開始。
2021年(令和3年)12月5日、新宿ニューアートでの『SM興行』蒼月流主催の舞台で、縛友会三代目総代となったことを一般公表[2]。
エピソード
- 松井健二に大きな影響を受けた[1]。
- 滑車を多用する縛りが特徴。滑車の扱い方は彩勝から影響を受けた[1]。
- 元縛友会 師範
- 「傀儡(くぐつ)の緊縛師」と自称。「傀儡」とは操り人形のこと。
- 2014年より隔月おきに毎回テーマを置き緊縛撮影会を開催。
- 2014年より緊縛のまた違うもう一つの姿と自ら提唱し布団の上での緊縛、「床縄」取り組み開始。
- 2014年5月より寝取られさんカップルなどのための「個人緊縛貸切」開催。
代表作
- 『~緊縛師列伝「神威十兵衛」~』マニア倶楽部2012年(平成24年)3月号
- 神威十兵衛『緊縛あそび 御前りこ』(神威企画, 2013)
- 神威十兵衛『緊縛あそび 御前美奈』(神威企画, 2013)
- 神威十兵衛『野外緊縛 御前美奈』(神威企画, 2013)
- 神威十兵衛『野外緊縛Ⅱ 御前美奈』(神威企画, 2013)
- 神威十兵衛『逆手吊り責め 珠里』(神威企画, 2013)
- 神威十兵衛『傀儡人形美奈』(神威企画, 2013.12)
- 神威十兵衛『床縄』(神威企画, 2014.6)
- 神威十兵衛『写縛 御前りこ』(神威企画, 2014.12)
- 神威十兵衛『写縛 其の二 御前りこ』(神威企画, 2014.12)
引用文献
注釈
お役たちweb
- 縛友会 神威十兵衛
- 無門縛
- 無門縛
- 無門縛 緊縛日記
- 神威企画
- Kinbaku Today: Article - Kamui Jyubei san and the mystery of Matsui Kenji