なまえ
松井健二が多用した縛りで神威十兵衛が命名した。一の縄、二の縄に加え、腹部にも縄を廻し、合計3つの縄が体躯を捕らえる状態を「三つ」と呼んでいる。伝統的な家紋の「三つ引き」に印象が似ていることから、この名前がついなものと思われる。吊りの際の力を分散させるための縛り。さらにひと縄増やした「四つ引き縛り」もある。
神威十兵衛