松井健二
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まつい けんじ、1940年(昭和15年)?-2013年(平成25年)6月8日。あまり表にでることのなかった責め縄を特徴とする緊縛愛好家。いくつかの雑誌に、無記名でその緊縛が掲載されている。明智伝鬼や早川佳克と交流。
概要
表には積極的に出ることのなかったアマチュア緊縛師だが、影響力の強い緊縛師として評価する人も多い。責め縄が特徴。
別名
Kenji Matsui、MA氏
略歴
1940年(昭和15年)頃の生まれと思われる[1]。
1990年代、SM雑誌やムックに無記名で緊縛作品を発表。
2002年(平成14年)秋頃?[注 1]、ブラックハートにて緊縛講習会開催。講師は松井健二[1]。
2004年(平成16年)7月頃、ブラックハートでの緊縛講習会の講師を明智伝鬼に交代[1]。
2013年(平成25年)6月8日、糖尿病で闘病中に永眠[1]。
エピソード
- 明智伝鬼、早川佳克との交流が深く、両氏の縛りへの影響も与えたと思われる[1]。
- 神威十兵衛は松井健二から大きな影響を受け、神威十兵衛が主宰する無門縛の顧問は松井健二であった。
- 縛りは、一部のSM雑誌やムック(例えば『オール吊りの本』)に掲載されているが名前は出ていない[1]。
- 神威十兵衛は「松井先生に一ヶ月近くテンションの練習をさせられました。一ヶ月むね縄の二本だけをみっちり仕込まれました^^; それ以外は縄に触るな!!と・・・」[2]。
代表作
引用文献
注釈
- ↑ 第2回が11月8日に開催されている