渡縛人
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わたり ばくと、1948(昭和23年)3月15日[1][注 1]-
概要
緊縛師。編集者。
別名
略歴
1948(昭和23年)3月15日、和歌山に生まれる[1]。
1960年代頃、大学中退後、アメリカに遊学[1]。
1980年代、『さくらんぼ通信』(ミリオン出版)の編集長。
1984年(昭和59年)7月、SMスピリッツ7月号に『渡縛人の丸の内OL漂縛記』
1985年(昭和60年)12月、SMスピリッツ12月20日増刊号『SM遊戯術』で渡縛人が夢の城を紹介。
2000年(平成12年)3月、『Bizarre Magazine』 N0.49より『渡縛人のM女kinbakuファイル』連載開始。
エピソード
- 某SM雑誌の元編集長W氏と紹介されている。
- 『赤い縄― 果てるまで ―』(日活, 1987)で有末剛と共に緊縛指導。
- 「おしおきネット」(2001頃〜現在)、「おもらしネット」(2001頃〜2008)に関与。渋谷区恵比寿1-4-2川田ビル5F、グラフィス。松本茂。
- 「縄jouyado宿」というメールマガジンを配信していた。
代表作
ビデオ
- 『美少女SM 聖女色炎』(CABIN, 1985)での緊縛師[注 2]。
- 『美少女SM 哀憐縛情』(CABIN, 1985)での緊縛師
- 『美少女SM SMドキュメント 哀堵感泣』(CABIN, 1985)での緊縛師。
- 『美少女SM SMドキュメント 美肉調華』(CABIN, 1985)での緊縛師。
- 『美少女SM SMドキュメント 華艶淑女』(CS-004, CABIN, 1985)での緊縛師。
- 『美少女SM SMドキュメント 艶麗乱舞』(CS-006, CABIN, 1985)での緊縛師。
- 『夢どれい』(クリスティーヌ, 1987)(制作:賀山茂、監督:島村雪彦、助監督:喜田川隆義、監督助手:窪倉健一、撮影:戸田登、原作・脚本:団鬼六、緊縛師:渡縛人、協力、C'et bjen、出演:青木祐子 石原恵 二階堂浩 滝川昌良 降矢舞 水谷マリコ 森川ナナ 奥村ひとみ 松岡愛子 彫友鬼の会)
- 『夢どれいⅡ ~真夜中の性宴~』(クリスティーヌ, 1987)(製作:サムビデオ、監督:東良美季、監修:団鬼六、緊縛師:渡縛人、出演:水島麗子 、速水健二)
- 『どれい妻』(Golden SAMM, 1989)(企画:賀山茂、制作:石部肇、監督:片岡修二、撮影:下元哲、原作・脚本:団鬼六、緊縛師:渡縛人、出演:高樹陽子 石井香織 井上美樹 加納妖子 るか 斉藤ちあき 沙也加 港雄一 下元史朗 池島ゆたか 日比野達郎 水戸光晴 神野龍太郎 佐藤健二)
写真集
雑誌
- 『S&Mスナイパーオリジナルマニア投稿秘縛集大号外Vol.3』(ミリオン出版, 1994.10)で「渡縛人のボンデージウェーブ」
- 『投稿三昧』(ミリオン出版, 1994)
- 『Bizarre Magazine No. 49』(司書房, 2000)で「渡縛人のM女緊縛ファイル」
- 『Bizarre Magazine No. 57』(司書房, 2001.7)で「渡縛人の素人M女緊縛ファイル」
- 『SMDX愛玩隷嬢Vol.6』(司書房, 2002)で「縛人出張プレイ調教」
- 『聖奴緊縛図鑑』(司書房, 2004)で「渡縛人・マゾ妻調教」