「伊集院剛」の版間の差分
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*『'''ザ・生贄2'''』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:[[にっかつ]]、監督:[[伊集院剛]]、助監督:鎮西尚一、脚本:吉本昌弘 [[伊集院剛]]、撮影;本和比人、出演:島崎梨乃 金箔そうじ 松岡愛子 佐野恵 [[志摩紫光]]) | *『'''ザ・生贄2'''』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:[[にっかつ]]、監督:[[伊集院剛]]、助監督:鎮西尚一、脚本:吉本昌弘 [[伊集院剛]]、撮影;本和比人、出演:島崎梨乃 金箔そうじ 松岡愛子 佐野恵 [[志摩紫光]]) | ||
*『'''伊集院剛 ザ・拷問 新妻篇'''』(雄プロ, 1987.2.7)(配給:[[にっかつ]]、監督:[[伊集院剛]]、助監督:光石富士朗、脚本:沢木毅彦 伊集院剛、撮影:佐藤才輔、出演;嶋田美姫 松岡愛子 小林瞳 [[志摩紫光]]) | *『'''伊集院剛 ザ・拷問 新妻篇'''』(雄プロ, 1987.2.7)(配給:[[にっかつ]]、監督:[[伊集院剛]]、助監督:光石富士朗、脚本:沢木毅彦 伊集院剛、撮影:佐藤才輔、出演;嶋田美姫 松岡愛子 小林瞳 [[志摩紫光]]) | ||
*『'''SM女帝・[[葵マリ]]ー引退記念作品 愛虐の館''' 』(Golden SAMM, 1987)(製作:中村幻児、監督:[[伊集院剛]]、脚本:田辺○、撮影:冨田仲二、出演:芳村さおり、中川あずさ、石原みか、[[春川かおり]]、[[葵マリ]]、マグナム北斗) | *『'''SM女帝・[[葵マリ]]ー引退記念作品 愛虐の館''' 』(Golden SAMM, 1987)(製作:中村幻児、監督:[[伊集院剛]]、脚本:田辺○、撮影:冨田仲二、出演:芳村さおり、中川あずさ、石原みか、[[春川かおり]]、[[葵マリ]]、マグナム北斗)<ref group="注">1988年のフェニックスから出た『ハウツウSMテクニック SMの責め方・楽しみ方』に一部この画像が出ているようだ。こちらは監督・構成:滝川翔、出演:芳村さおり 舞礼奈 牧いずみ。</ref> | ||
*『'''SMマドンナ 愛虐''' 』(ミリオン, 1987) | *『'''SMマドンナ 愛虐''' 』(ミリオン, 1987) | ||
*『'''ブルーフィルム幻の名作 風立ちぬ'''』(エクセス, 1991) | *『'''ブルーフィルム幻の名作 風立ちぬ'''』(エクセス, 1991) |
2010年8月24日 (火) 14:16時点における版
概説
主に1980年代後半、『ザ・折檻』などハードなSM映画の監督として出現。
実体は、雄プロの廣木隆一、石川均と中村幻児のユニット名という説[1]と、志摩紫光という説[注 1]がある。
あるいは、企画、制作現場を合わせて、廣木隆一+石川均+中村幻児+志摩紫光ユニットなのかもしれない。
廣木隆一は「80年代に雄プロで働いていた複数の人間が使ったペンネームだった」「私は伊集院剛の最初の3作品に関与している」「このペンネームを用いることで自由な気持ちになれた」「伊集院剛という実在しない人物の生活を創造するのが楽しかった。電話インタビューまでした」「(葵マリの)SMクラブにはカルチャーショックを受けた」と述べている。[2]
同様のユニット名に豊幹一郎などがある。
主な作品
- 『THE SM』(ミリオンフィルム, 1984)
- 『ザ・折檻』(雄プロ,, 1985) (配給:にっかつ、監督:伊集院剛、撮影;佐々木一、出演:末次富士子 志摩紫光 クララ 島津アンナ 早乙女宏美 若林あや子)
- 『懺悔M・虐待』[注 2][注 3](ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:秋川ひろみ)
- 『懺悔M・奴隷部屋』(ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:松本美恵子)
- 『懺悔M・針とみみず』(ジャパンホームビデオ, 1985)(レーベル:アリスJAPAN、監督:伊集院剛、出演:村上奈津子)
- 『ザ・生贄』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:にっかつ、 製作:奥村幸士、監督:伊集院剛、助監督:大工原正樹、出演:末次富士子 志摩紫光 上條美沙 北村愛)
- 『裏』(ミリオン, 1986)
- 『ザ・生贄2』(雄プロ, 1987.11.15)(配給:にっかつ、監督:伊集院剛、助監督:鎮西尚一、脚本:吉本昌弘 伊集院剛、撮影;本和比人、出演:島崎梨乃 金箔そうじ 松岡愛子 佐野恵 志摩紫光)
- 『伊集院剛 ザ・拷問 新妻篇』(雄プロ, 1987.2.7)(配給:にっかつ、監督:伊集院剛、助監督:光石富士朗、脚本:沢木毅彦 伊集院剛、撮影:佐藤才輔、出演;嶋田美姫 松岡愛子 小林瞳 志摩紫光)
- 『SM女帝・葵マリー引退記念作品 愛虐の館 』(Golden SAMM, 1987)(製作:中村幻児、監督:伊集院剛、脚本:田辺○、撮影:冨田仲二、出演:芳村さおり、中川あずさ、石原みか、春川かおり、葵マリ、マグナム北斗)[注 4]
- 『SMマドンナ 愛虐 』(ミリオン, 1987)
- 『ブルーフィルム幻の名作 風立ちぬ』(エクセス, 1991)
参考文献
注釈
- ↑ 『ザ・折檻 』(伊集院剛監督、雄プロ、1985)の現場で映画スチールを担当した田中欣一は、「志摩紫光氏のみが担当していたと理解している。廣木や中村の名前がでるのは信じられない。」と述べている(私信)。
- ↑ ミリオン配給で劇場公開されていたと思われる。
- ↑ 2009年に『新版「ざんげ 懺悔M」』として新東宝系ピンク映画上映。製作:雄プロダクション/配給:新東宝映画/監督:伊集院剛/撮影:遠藤政史・倉本和人/協力:愉芽企画・JAP工房《SM小道具》、出演:志摩紫光、秋川ひろみ、橘美恵子、舞礼奈
- ↑ 1988年のフェニックスから出た『ハウツウSMテクニック SMの責め方・楽しみ方』に一部この画像が出ているようだ。こちらは監督・構成:滝川翔、出演:芳村さおり 舞礼奈 牧いずみ。