「赤と黒」の版間の差分
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1967年(昭和42年)、[[奇譚クラブ]]8月号『[[鬼六談議]] カメラ嫌い』に「ピンク映画『鞭と肌』の女優のほとんどは劇団「赤と黒」の団員」とある。 | 1967年(昭和42年)、[[奇譚クラブ]]8月号『[[鬼六談議]] カメラ嫌い』に「ピンク映画『鞭と肌』の女優のほとんどは劇団「赤と黒」の団員」とある。 | ||
1968年(昭和43年)、[[風俗奇譚]] | 1968年(昭和43年)、[[風俗奇譚]]1月号に『[[志村曜子]]の[[切腹]]シーン 劇団「[[赤と黒]]」』<ref group="注" name="shimura"></ref> | ||
1968年(昭和43年)、[[奇譚クラブ]]2月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196802/01/013.html p16]に南方純『劇団「[[赤と黒]]」の女の | 1968年(昭和43年)、[[奇譚クラブ]]2月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196802/01/013.html p16]に南方純『劇団「[[赤と黒]]」の女の[[切腹]]』<ref group="注" name="shimura">『僕と恐怖の舞踏会ｰ女の[[切腹]]』作：尾形洋太郎、出演：土師寛、[[志村曜子]]。土師寛は「浅草出身の軽快な芸達者」とある。</ref> | ||
1968年(昭和43年)、[[奇譚クラブ]]6月号『[[鬼六談議]] 酒場の話』に「赤と黒はもうつぶれた」とある。 | 1968年(昭和43年)、[[奇譚クラブ]]6月号『[[鬼六談議]] 酒場の話』に「赤と黒はもうつぶれた」とある。 | ||
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*[[長田英吉]]が「性の仕事師たち」の中で「“劇団赤と黒”というのがあって、基本的には大衆芝居なんだけど、よく折檻シーンなんかでてきたね」と語っている。 | *[[長田英吉]]が「性の仕事師たち」の中で「“劇団赤と黒”というのがあって、基本的には大衆芝居なんだけど、よく折檻シーンなんかでてきたね」と語っている。 | ||
*[[白川和子]]が出ていたと[[長田英吉]]『私のSM遍歴』[[SMマニア]]1996年(平成8年)10月号にある。 | *[[白川和子]]が出ていたと[[長田英吉]]『私のSM遍歴』[[SMマニア]]1996年(平成8年)10月号にある。 | ||
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[[高橋鐵]]が[[峯岸義一]]とタイアップして創刊<ref name="onagori">『'''おなごり座談会 悪書？製造者大いに語る'''』[[あまとりあ]]1955年(昭和30年)8月終刊号</ref>。 | [[高橋鐵]]が[[峯岸義一]]とタイアップして創刊<ref name="onagori">『'''おなごり座談会 悪書？製造者大いに語る'''』[[あまとりあ]]1955年(昭和30年)8月終刊号</ref>。 | ||
2011年6月11日 (土) 06:21時点における版
劇団「赤と黒」、および高橋鐵が発行していたカストリ雑誌に分類される雑誌。
劇団『赤と黒』
概要
新橋にあったカジバシ座などでSM色の強い芝居をやっていた。少なくとも1966年(昭和41年)の春には活動していた模様。林美樹や白川和子が出ていたようだ。
劇団「赤と黒」歴史
1966年(昭和41年)、ユーモアグラフ6月号のグラビアに林美樹が出ており、「ピンク劇団『赤と黒』で芝居に大ハッスル中」と紹介されている。
1967年(昭和42年)、風俗奇譚9月号に『劇団赤と黒「拷問くの一」より』
1967年(昭和42年)、奇譚クラブ8月号『鬼六談議 カメラ嫌い』に「ピンク映画『鞭と肌』の女優のほとんどは劇団「赤と黒」の団員」とある。
1968年(昭和43年)、風俗奇譚1月号に『志村曜子の切腹シーン 劇団「赤と黒」』[注 1]
1968年(昭和43年)、奇譚クラブ2月号, p16に南方純『劇団「赤と黒」の女の切腹』[注 1]
1968年(昭和43年)、奇譚クラブ6月号『鬼六談議 酒場の話』に「赤と黒はもうつぶれた」とある。
エピソード
- 長田英吉が「性の仕事師たち」の中で「“劇団赤と黒”というのがあって、基本的には大衆芝居なんだけど、よく折檻シーンなんかでてきたね」と語っている。
- 白川和子が出ていたと長田英吉『私のSM遍歴』SMマニア1996年(平成8年)10月号にある。
引用文献
注釈
=雑誌『赤と黒』=
