アリアドーネの会
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ありあどーねのかい。大駱駝館のカルロッタ池田が結成した女性だけの暗黒舞踏。1981年には川上譲治プロデュースで「ニューモダンアート」他のストリップ劇場で人気。
概要
カルロッタ池田が1974年(昭和49年)に設立した暗黒舞踏のグループ。女性のみの構成。
別名
アリアドーネの會
所在地
東京都大田区山王
歴史
1974年(昭和49年)、大駱駝館の中心メンバーだったカルロッタ池田を中心としてアリアドーネの会が結成[1]。
1975年(昭和50年)年7月3日-6日、四谷公会堂にて「牝火山」公演。
1975年(昭和50年)10月、ヤングウインキー10月号で特集。
1975年(昭和50年)11月10日、11日、シアター喫茶・スキャンダルにてアリアドーネの会公演。出演:カルロッタ池田、宇比くらら、ミゼール花岡
1976年(昭和51年)11月、四谷公会堂にて「青の空」公演。
1977年(昭和52年)10月、四谷公会堂にて「刺青」公演。
1978年(昭和53年)12月31日-1月10日、鶴見橋ミュージックにて「アリアドーネの会 暗黒舞踏牝火山」。
1981年(昭和56年)7月1日、川上譲治企画による『ニューモダンアート』オープン記念特別興行『アドリアーネの会』[注 1][2]。
1981年(昭和56年)、パリ公演。
2014年(平成26年)9月26日、カルロッタ池田永眠。
エピソード
引用文献
- ↑ 1970年代 日本アヴァンギャルド
- ↑ 川上譲治『さらばストリップ屋』(朝日新聞社, 1988)
注釈
- ↑ スカイ劇場以来のつきあい。大田区山王に事務所をもち、主宰者はカルロッタ池田。ヨーロッパ遠征の資金稼ぎにストリップ劇場に出る。反響が大きく、郡山ミュージック劇場他、6つの劇場を回り500万円を稼ぐ