「桐丘裕詩」の版間の差分
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画像:YujiKirioka07.png|[[千草忠夫]]・文、[[桐丘裕詩]]・画『'''姦の血脈'''』[[S&Mあぶろまん]] 1980年(昭和55年)12月号。 | 画像:YujiKirioka07.png|[[千草忠夫]]・文、[[桐丘裕詩]]・画『'''姦の血脈'''』[[S&Mあぶろまん]] 1980年(昭和55年)12月号。 | ||
画像:YujiKirioka04.png|[[小説SMセレクト]]1982年(昭和57年)1月号目次。[[桐丘裕詩]]名義。 | 画像:YujiKirioka04.png|[[小説SMセレクト]]1982年(昭和57年)1月号目次。[[桐丘裕詩]]名義。 | ||
画像:YujiKirioka09.png|[[鷹巣了一]]・文、[[桐丘裕詩]]・画『'''肉奴隷の系譜'''』[[SMファン]]1982年(昭和57年)4月号 | |||
画像:YujiKirioka02.png|[[SMファン]] 1985年(昭和60年)6月号。[[桐丘裕詩]]名義。 | 画像:YujiKirioka02.png|[[SMファン]] 1985年(昭和60年)6月号。[[桐丘裕詩]]名義。 | ||
画像:YujiKirioka06.png|[[団鬼六]]『'''白鷺お柳'''』[[小説SMセレクト]]1986年(昭和61年)3月号。挿絵:[[桐丘裕詩]]。 | 画像:YujiKirioka06.png|[[団鬼六]]『'''白鷺お柳'''』[[小説SMセレクト]]1986年(昭和61年)3月号。挿絵:[[桐丘裕詩]]。 | ||
画像:YujiKirioka08.png|[[香月夜叉]]・文、[[桐丘裕詩]]・画『'''痴愛の淵にて'''』[SMマニア]] 1987年(昭和62年)1月号より。 | 画像:YujiKirioka08.png|[[香月夜叉]]・文、[[桐丘裕詩]]・画『'''痴愛の淵にて'''』[[SMマニア]] 1987年(昭和62年)1月号より。 | ||
画像:YujiKirioka05.png|[[桐丘裕詩]]『'''幼な馴じみは・・'''』[[SM秘小説]] 1990年(平成2年)5月号 | 画像:YujiKirioka05.png|[[桐丘裕詩]]『'''幼な馴じみは・・'''』[[SM秘小説]] 1990年(平成2年)5月号 | ||
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2024年3月5日 (火) 16:43時点における版
きりおか ゆうじ、1919年(大正8年)3月- 1997年(平成9年)。1970年代の絵師。額田操や桐丘裕之の変名でもSM雑誌に作品を発表。南村喬之の名で、少年マガジン等の少年雑誌に未来絵図や怪獣画を数多く残した画家としても有名。
概要
絵師。本名の額田操をはじめ、桐丘裕之、桐丘裕詩の変名でSMファン、別冊SMファン、小説SMファン、SMクラブ、SM秘小説、SMセレクト、小説SMセレクトなどに作品発表。南村喬之の名では怪獣イラストや児童出版でも有名である。
別名
額田操(本名)、桐岡裕之、桐丘裕二、矢野ひろし、南村喬之、南村喬
略歴
1919年(大正8年)3月、福島に生まれる。
1948年(昭和23年)、抑留先のシベリアから帰国。
雑誌「日の丸」の別冊付録所収の「はやぶさ童子」で絵物語作家としてデビュー。名前は南村喬
1955年(昭和30年)頃、「少年ブック」「少年画報」などに作品発表。
1959年(昭和34年)3月17日、「週刊少年マガジン」創刊号に矢野ひろし名義で漫画「天平童子」(原作・吉川英治)を執筆(矢野ひろし名義)
1971年(昭和46年)12月、SMファン創刊号に本名の額田操でイラスト。
1979年(昭和54年)、別冊SMファン3月号で、特別企画『桐丘裕詩傑作画廊』
エピソード
作品
- 沢柳ひかり『孤島の裸女』 (真実 日本残酷選書, 10) (浪速書房, 1970)のイラスト。
- 根岸達夫『異常緊縛画集 一流画家による史上最大の残酷セックスの数々』(平安書房, 1970)(額田操・木俣清史・鴇田幹・由谷敏明)
- 根岸達夫・編『絵本 奇譚集』(浪速書房, 1970)(口絵:額田操、木俣清史、油谷敏明)
- 団鬼六『白鷺お柳』小説SMセレクト1986年(昭和61年)3月号。挿絵:桐丘裕詩。
- 『秘禁縄淫画廊』(マイウェイ出版, 2008)
- 南村喬之『咆哮の世紀―南村喬之怪獣画集』(朝日ソノラマ, 1993)
- 結城彩雨『五つの罪 若妻 美臀裁判』(フランス書院, 2010)(イラスト:桐丘裕詩、楡畑雄二、沖渉二)