「浅草座」の版間の差分
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1892年(明治25年)、'''沢村座'''として新猿屋町に開場。 | |||
1893年(明治26年)、[[市村座]]の消失に際し、休場していた'''沢村座'''を小劇場から'''大劇場'''への変更を認めさせ、[[浅草座]]と改名。 | |||
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1903年(明治36年)、'''国華座'''と改名。 | |||
その後、'''蓬莱座'''、'''駒形劇場'''と名を変える。 | |||
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1950年(昭和25年)、[[浅草座]]という「小劇場」スタイルの[[ストリップ]]劇場ができてくる。音楽隊の代わりにレコード。踊りの出来ないモデルのお酌をされたりゲームをしたり。踊りの下手なグレース松原が最初。第2期の美人座、カジノ座もこの系統。「入浴ショー」などで注目<ref name="seidan">[[小沢昭一]]、 [[深井俊彦]]、中谷陽「消える灯・燃える炎ー戦後ストリップ史」新劇、1973年(昭和48年)9月号</ref>。 | 1950年(昭和25年)、[[浅草座]]という「小劇場」スタイルの[[ストリップ]]劇場ができてくる。音楽隊の代わりにレコード。踊りの出来ないモデルのお酌をされたりゲームをしたり。踊りの下手なグレース松原が最初。第2期の美人座、カジノ座もこの系統。「入浴ショー」などで注目<ref name="seidan">[[小沢昭一]]、 [[深井俊彦]]、中谷陽「消える灯・燃える炎ー戦後ストリップ史」新劇、1973年(昭和48年)9月号</ref>。 | ||
2012年11月26日 (月) 12:47時点における版
概要
明治時代に新派の芝居をおこなっていた小劇場と戦後にストリップ小屋として知られた『浅草座』があるが、両者が関係があるのかは調査中。
別名
所在地
浅草新猿屋町(新派の劇場)
歴史
明治時代
1892年(明治25年)、沢村座として新猿屋町に開場。
1893年(明治26年)、市村座の消失に際し、休場していた沢村座を小劇場から大劇場への変更を認めさせ、浅草座と改名。
1896年(明治29年)9月8日、伊藤晴雨が浅草・浅草座で川上音二郎の「日清戦争」を観劇[1]。
1903年(明治36年)、国華座と改名。
その後、蓬莱座、駒形劇場と名を変える。
昭和時代
1950年(昭和25年)、浅草座という「小劇場」スタイルのストリップ劇場ができてくる。音楽隊の代わりにレコード。踊りの出来ないモデルのお酌をされたりゲームをしたり。踊りの下手なグレース松原が最初。第2期の美人座、カジノ座もこの系統。「入浴ショー」などで注目[2]。
1951年(昭和26年)、入浴ショーが浅草でブームに。「浅草座」は洋風のバスタブ。
