「梅原北明」の版間の差分
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*1938年(昭和13年)2月号~11月号にかけて『新青年』へ連載された「特急「亜細亜」」は吉川英治の作品となっているが、実作者は[[梅原北明]]らしく、『[[えろちか]]』の「梅原北明特集号」所収の「年譜」には[[梅原北明]]の作品として紹介されている<ref>情報提供:黒田氏←末永昭二氏</ref>。 | |||
*地下に潜っていた時期、'''吾妻大陸'''の別名を使用しており、この名前が雑誌に載っている限り、自分は安全だと家族に筆名を利用して通信を送っていた<ref>情報提供:黒田氏</ref>。 | |||
==代表作== | ==代表作== |
2012年5月14日 (月) 12:11時点における版
うめはら ほくめい、1899年(明治32年)-1946年(昭和21年)
概要
戦前のエログロ文化の推進者。
別名
english、梅原貞康、烏山朝太郎
略歴
エピソード
- 1938年(昭和13年)2月号~11月号にかけて『新青年』へ連載された「特急「亜細亜」」は吉川英治の作品となっているが、実作者は梅原北明らしく、『えろちか』の「梅原北明特集号」所収の「年譜」には梅原北明の作品として紹介されている[1]。
- 地下に潜っていた時期、吾妻大陸の別名を使用しており、この名前が雑誌に載っている限り、自分は安全だと家族に筆名を利用して通信を送っていた[2]。
代表作
『變態資料』1926年(大正15年)ー1928年(昭和3年)
『グロテスク』
- 久我庄一『人間、梅原北明伝 執筆後日談』奇譚クラブ1965年(昭和40年)9月号, p192
引用文献
注釈