「天秤棒担ぎ縛り」の版間の差分
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[[伝統芸能の中の責め]]として1730(享保5年)、狂言の絵入台本集『'''狂言記 拾遺篇'''』に紹介されている『'''棒縛り'''』では太郎冠者が[[天秤棒担ぎ縛り]]にされ、次郎冠者は[[後手縛り]]に。 | [[伝統芸能の中の責め]]として1730(享保5年)、狂言の絵入台本集『'''狂言記 拾遺篇'''』に紹介されている『'''棒縛り'''』では太郎冠者が[[天秤棒担ぎ縛り]]にされ、次郎冠者は[[後手縛り]]に。 | ||
2014年4月9日 (水) 08:02時点における最新版
てんびんぼうかつぎしばり
概略
広い意味での棒縛りの中でも、特に天秤棒をかついだように、両腕を伸ばし、竹棒などに固定する技法。狭い意味での棒縛り。
別名
英語表記
解説
伝統芸能の中の責めとして1730(享保5年)、狂言の絵入台本集『狂言記 拾遺篇』に紹介されている『棒縛り』では太郎冠者が天秤棒担ぎ縛りにされ、次郎冠者は後手縛りに。
参考となる文献教材
参考となる緊縛教材
- ダーティ工藤『今日からデキるSM講座 中級編』(ロイヤルアート, 2003)
- 速水健二『縛・応用』(ショウ・カンパニー, 2004)
- ダーティ工藤『緊縛術 V』(Dirty Factory, 2007)
いろいろな緊縛師の天秤棒担ぎ縛りの特徴
引用文献
注釈
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