東郷健
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とうごう けん、1932年(昭和7年)6月10日 - 2012年(平成24年)4月1日。政治家。おかま。ゲイバーを経営しながら1982年に性的マイナリティーのための政党『雑民党』を結成。1980年代には「雑民の部屋」で定期的にSMパーティー等。ゲイ雑誌「The Gay」の編集者。
概要
別名
略歴
1932年(昭和7年)6月10日、兵庫県加古川市に[1]生まれる。
1955年(昭和30年)、関西学院大学商学部卒業[1]。
1963年(昭和38年)、姫路市でゲイバー「るどん」をオープン[1]。
1968年(昭和43年)、東京でゲイバー「とうごうけん」をオープン[1]。
1971年(昭和46年)、参院選に立候補、落選[1]。
1979年8月24日、「雑民の会」を設立[1]。
1981年(昭和56年)、ゲイ雑誌「The Gay」を創刊
1982年(昭和57年)、政党としての『雑民党』を結成[1]。
1983年(昭和58年)5月20日、21日、雑民の部屋でSMパーティー[2]。
1984年(昭和59年)、雑民の部屋で定期的にSMパーティー。
1984年(昭和59年)3月16日、S&Mスナイパー4月号に「東郷健と雑民の部屋」案内。料金、男性15,000円。女性6,000円。場所:国電大久保駅下車。
1987年(昭和62年)4月17-18日、大久保の雑民の部屋で「東郷健と雑民の会」。ホモ映画と男性ヌード[3]。
2006年(平成18年)、新宿ゴールデン街に『Bar 東郷健』をオープン。2011年まで。[4]
2012年(平成24年)4月1日、永眠。
エピソード
代表作
- 『セックスドキュメント 性倒錯の世界』(東映, 1971.10.14) (企画:岡田茂 天尾完次、監督:中島貞夫、脚本:掛札昌裕 金子武郎 関本郁夫、撮影:増田敏雄、音楽:荒木一郎、出演:辻村隆 団鬼六 渡部好美 谷山久美子 東郷健 奈良林祥 渡辺淳一)
引用文献
注釈