島本慶
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しまもとけい、なめだるまおやかた、1952年(昭和27年)6月24日 -
概要
文筆家。漫画家。イラストレーター。風俗研究家。白夜書房、セルフ出版などの雑誌に風俗レポート、イラストなどを発表。夜の取材記者集団(株)SKIP代表。
別名
略歴
1952年(昭和27年)6月24日、山口県岩国市生まれる。
1970年代、ミニコミ『感電キング』を発行していた[注 1]。
1980年代、白夜書房、セルフ出版、東京三世社などの雑誌に風俗レポートを執筆。
1985年(昭和60年)、『カサノバ』創刊号の奥出哲雄『奥出哲雄を美味しく食べるページ』で1984年(昭和59年)の風営法改正の影響を受けなかったライターとして島本慶と中村小夜子を取り上げている、
2003年10月、ペーソスのボーカルとしてCDデビュー。
2016年(平成28年)6月25日、「緊縛師のいるバラックカフェー」オープン記念ライブ「平成歌謡ペーソスライブ」(島本慶、米内山尚人、スマイリー井原、末井昭)。
エピソード
代表作
書籍
- 島本慶『体験SM術』(エンドレス企画, 1982.2.1)
- 島本慶編集『神人類と信人類 「貧、病、争」を超えた新宗教ブームのエクスタシー』(東京三世社, 1991.11.20)
- 島本慶『ピエール・ナメダルマンの突撃潜入オチュケベチンニュールポ!』(東京三世社, 1993.6.1)
- 島本慶・荒木経惟『愛の新世界』(東京三世社, 1993.9.1)
- 島本慶『Hな広告』(竹書房, 1986.5.31)
- 島本慶『コラムニスト VOL.1 SEXトリックスター』(東京三世社 , 1991)
- 島本慶『なめだるま親方のフーゾク大全』(アスペクト, 1998.9.1)
- 島本慶『舐達磨』挿絵:畑中純。( 双葉社, 2003)
- 島本慶・岩井次男・スマイリー井原 『血糖値が高いから-人生の機微に触れまくる哀愁エッセイ』( バジリコ, 2008.9.13)
- 島本慶『一食100円の幸せ』( バジリコ, 2010.9.24)
- 島本慶『東京湯巡り、徘徊酒 黄昏オヤジの散歩道』( 講談社, 2012)
- 島本慶・SKIP・マイケル・ブレーズ『世界ランキングなんでもベスト3 The Book of the TOP 3』( IBCパブリッシング, 2013.7.19)
- 中崎タツヤ・島本慶『大丈夫かい山田さん!』( バジリコ, 2015.4.13)
- 島本慶『クリスマスの夜』絵:若林健次。( IBCパブリッシング, 2020.11.23)
雑誌
引用文献
注釈
- ↑ Twitterの書き込みに「1970年代、島本慶編集のミニコミ『感電キング』。このミニコミをたまたま手にした末井昭が島本をはじめ同誌に参加していた秋山祐徳太子や荒木経惟に声をかけ自分の雑誌『ニューセルフ』~『ウィークエンドスーパー』に参加させた。80年代『写真時代』の快進撃にいたる前夜」とある。