小山龍太郎

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こやま りゅうたろう、1918年(大正7年)-1995年(平成7年)

概要

編集人。時代小説家。詩人。『真説・日本剣豪伝』などの作品で有名。『忍者』の研究家としても知られている。讀切ロマンスの1951年(昭和26年)5月号頃の編集人として名が残っている。

別名

川越嵬(本名)

略歴

1918年(大正7年)、兵庫県美方郡浜坂町に生まれる。

1930年(昭和5年)頃、上京。

1939年(昭和14年)、フランス文学者で詩人の平野威馬雄に師事し、詩誌『青宋』に参加し、詩人として出発。

1946年(昭和21年)、エドガ・アラン・ポオ『盗まれた手紙』を翻訳。明朗社から。

1949年(昭和24年)、図書出版・一水社に編集長として入社。

1951年(昭和26年)頃、讀切ロマンスの編集人。

1955年(昭和30年)、芸文社編集長。

1959年(昭和34年)、文筆家として本格的に活動開始。

エピソード

代表作

小説

  • 真説・日本剣豪伝』(1964)

翻訳

  • エドガ・アラン・ポオ『盗まれた手紙』(明朗社, 1946)

編集雑誌

引用文献

注釈


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