「仏の座縛り」の版間の差分

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'''ほとけのざしばり'''
'''ほとけのざしばり'''
==概要==
==概要==
[[胡座縛り]]に似ているが、両方の足の裏を合わせて縛る技法。旧来は「[[仏座縛り]]('''ぶつざしばり''')」と呼ばれていたが、いつのまにか「'''ほとけのざしばり'''」が広まったようだ<ref>[[武田龍二]]「気に掛かる」in [http://nawabaka.blog.fc2.com 九州麻縄緊縛]</ref>
[[胡座縛り]]に似ているが、両方の足の裏を合わせて縛る技法。旧来は「[[仏座縛り]]('''ぶつざしばり''')」と呼ばれていたが、いつのまにか「'''ほとけのざしばり'''」が広まったようだ<ref>[[武田龍二]]「気に掛かる」in [http://nawabaka.blog.fc2.com 九州麻縄緊縛]</ref>。「'''ほとけのざ'''」は植物の名でもある。


==別名==
==別名==

2013年1月14日 (月) 14:46時点における最新版

ほとけのざしばり

概要

胡座縛りに似ているが、両方の足の裏を合わせて縛る技法。旧来は「仏座縛りぶつざしばり)」と呼ばれていたが、いつのまにか「ほとけのざしばり」が広まったようだ[1]。「ほとけのざ」は植物の名でもある。

別名

仏座縛り

英語表記

解説

「仏座(ぶつざ)」とは本来仏が座る「蓮座」を意味している。縛りでの「仏の座」は、「仏の座(蓮座)」の上に座る「仏の脚の組み方」とした誤用に起源すると思われる。「仏の座(ほとげのざ)」はシソ科の植物の名前でもあり、混乱を招いている。

参考となる緊縛教材(印刷物)

参考となる緊縛教材

引用文献

  1. 武田龍二「気に掛かる」in 九州麻縄緊縛

注釈

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