笠間しろう
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かさま しろう、1937年(昭和12年) - 。1958年にイラストレーターとしてデビュー後、エロ劇画作家として地位を確立。SM劇画作品も多く、数多くのSM雑誌に作品発表。団鬼六とのコンビ作も多い。
概要
劇画作家。SM劇画作家。絵師。漫画Q、100万人のよる、SMコレクター、SMファン、別冊SMファン、SMクラブ、SMフロンティア、SM秘小説、劇画ジャンプ、大悦楽号、漫画ゴラク、漫画アクション、小説悦楽号などの雑誌に作品発表。
別名
略歴
1937年(昭和12年)、福岡県生まれ。
1958年(昭和58年)、高校卒業と同時に上京して数々の職業を経験した後、「土曜漫画」(土曜通信社)誌上にてイラストレーターとしてデビュー。その後、イラストと並行して漫画作品制作活動。
1968年(1968年)、漫画アクションでの『スーパーレディー魔子』が大ヒット。
1970年代前半、団鬼六氏との交流をきっかけに緊縛劇画に力を入れる。
1999年(平成11年)6月頃、タコシェにて『笠間しろう緊縛絵画展』
2010年(平成22年)7月26日~8月7日、[ヴァニラ画廊]にて笠間しろう展「官能耽美、責め絵秘帖」。
エピソード
作品
- 笠間しろう『笠間しろう自選原画集 艶夢』(茜新社, 2003)
- 『団鬼六原作劇画集成 (第2弾)』(マガジン・ファイブ, 2005)
- 『愛艶三千世界―好淫の媚を競う』(マイウェイ出版, 2009)』、(椋陽児、笠間しろう、沖渉二のイラスト集)
- 小妻容子・鬼頭暁・笠間しろう・前田寿按『秘婉』(マイウェイ出版, 2011.1.28)