江戸川重郎
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えどがわ しげろう、生年不詳。1960-70年代を中心に風俗奇譚やSMファンタジアなどに「切腹」関係の作品を発表していた絵師。中康弘通の作品の挿絵も多く手がける。
概要
切腹を得意とする絵師。風俗奇譚やSMファンタジアに作品を発表し、中康弘通とのコンビ作品も多い。 画風の類似性とネットでの書き込みから[1]、SMペディアの独自判断で、江戸川重郎と駿河重郎を同一人物として扱っておく。
別名
略歴
エピソード
代表作
- 真野瞳『お姫さまと奴僕の一日』(挿絵:江戸川重郎)風俗奇譚1961年(昭和36年)12月号
- 江戸川重郎『哀憐切腹三態』SMファンタジア1973年(昭和48年)No.8
- 氷室泉澄・文、江戸川重郎・画『邪奈姫』SMファンタジア 1973年(昭和48年)10月 No.9
- 城山秀彦『「過去・現在・未来」の完結を前にして 秀彦すこし休む ー切腹の周辺ー』SMファンタジア1975年(昭和50年)6月号
- 中康弘通『切腹 夜話篇』(三人会, 1979)(挿絵:江戸川重郎)
- 中康弘通『女人哀詩 昭和篇』(三人会, 1979)(挿絵:江戸川重郎)
- 中康弘通『女人哀詩 歴史篇』(三人会, 1979)(挿絵:江戸川重郎)
ギャラリー
引用文献
注釈