天井桟敷

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概要

寺山修司によって1967年(昭和42年)に結成されたいわゆるアングラ劇団。1983年(昭和58年)に解散。

別名

english、演劇実験室天井桟敷

歴史

1967年(昭和42年)、寺山修司によって結成。創立メンバーには九條映子、東由多加、横尾忠則、萩原朔美などがいた。

1967年(昭和42年)6月、第2回公演『大山デブ子の犯罪』(新宿末広亭)[注 1]新高恵子が出演。

1968年(昭和43年)2月、『新宿のユリシーズ』を新宿モダンアートで公演。

1969年(昭和44年)、渋谷に劇場「天井桟敷館」を開館。

1969年(昭和44年)12月12日、唐十郎の状況劇場と乱闘事件。寺山修司橋本光史、唐十郎、麿赤兒らが逮捕。

1975年(昭和50年)4月19日、市街劇『ノック』で市民が警察に通報。

1976年(昭和51年)、「天井桟敷館」を麻布に移転。

1983年(昭和58年)5月4日、寺山修司没。7月31日に解散。

エピソード

代表作

引用文献

注釈

  1. この公演の団鬼六観劇記が奇譚クラブ1968年(昭和43年)5月号鬼六談義『狐の話』に出ている。

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つながり

寺山修司とSM