大宝

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概要

1960年代に船橋駅近くにあったストリップ劇場。林美樹らがピンク実演めす猫の宿」を公演。1984年頃移転して船橋ニュー大宝と名前を変え、その後2011年頃ライブハウスになり、やがて閉館。

別名

大宝劇場、ヌード劇場大宝、船橋ニュー大宝

所在地

船橋ニュー大宝:千葉県船橋市本町1-11-4

歴史

1965年(昭和40年)12月20日、千葉船橋にあったストリップ劇場「大宝」で「ピンク映画女優」のピンク実演。重光秀子、林美樹、糸井香子らによる「めす猫の宿[1][注 1]

1966年(昭和41年)4月、『実話と秘録 4月増刊号』(明文社)の「全国ヌード劇場ベスト20」で紹介されている。

エピソード

  • 1966年(昭和41年)頃には千葉に3軒のストリップ劇場があった模様[2]
  • 1階がストリップ劇場で2階はキャバレー[2]
  • 席は50ぐらい[2]

引用文献

  1. STRIP MEMORIAL
  2. 2.0 2.1 2.2 「全国ヌード劇場ベスト20」in 実話と秘録 1966年(昭和41年)4月増刊号』(明文社)

注釈

  1. このピンク実演に関しては、1966年(昭和41年)、奇譚クラブ4月号, p23の岩木一夫『「青木順子ショーについて」呼び掛け』の記事の中で、1965年(昭和40年)の暮れに船橋の大宝劇場でエロプロダクションによる『めす猫の宿』を見たが、サディスティックな場面がありなかなかよかったと書いている。

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